【動画】かかりつけ小児科のありがちモヤモヤを即解決!
小児科でモヤモヤした気持ちになったことありませんか?
でも、ちょっと待って。まずは対応策を試していただきたいのです。すると、小児科の対応や自分の気持ちにきっと変化が起きるはずです。
小児専門医 藤井明子先生にお聞きしました。
【ありがちケース1】「これくらいの症状で」と言われる
「いつもと何か違う」と気づくことは、赤ちゃんの様子をきちんと観察できているということです。自信を持っていいでしょう。
体温、肌の様子、睡眠がとれているか、元気はあるかどうかなどを確認し、不安なときは受診をしましょう。
その際、いつもどう違うから心配なのか、具体的に伝えることがコツです。
【ありがちケース2】子どもの体の変化をを責められているみたい
赤ちゃんの体の変化に気づくことが小児科医の役割です。
今後、その部分を観察したりケアしたりするように感じたなら、まずは気分転換をしていただきたいのです。
育児は1人で抱え込まず、まわりの人もどんどん頼ってください。
【ありがちケース3】説明が不十分で不安
赤ちゃんによくある診断しやすい病気、重症にならない病気だったので、あっさりした診察だったのかも。
受診時に聞きたいこと(どんなおうちケアを、いつまで・どう続けるかなど)は、あらかじめメモしておくと質問しやすいでしょう。
【ありがちケース4】受診するたびに医師の言うことが違う!
前回と診療内容が違うことや戸惑いを伝えましょう。
理由が明確になればモヤモヤも晴れます。
【ありがちケース5】自分の意見を伝えられない
診察が終わってから、看護師、受付などのスタッフに質問してもOKです!
かかりつけ医との相性があるかも
違う小児科に行ってみるのも手です。
そちらがしっくりきたら、かかりつけ医を変えることも検討しましょう。
■監修/藤井明子 先生
■イラスト/本田佳世
■文・動画制作/たまひよ編集部