SHOP

会員登録

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 免疫力を高めたい!【国際中医薬膳師に聞く】生活の中でできる免疫力アップ技7

免疫力を高めたい!【国際中医薬膳師に聞く】生活の中でできる免疫力アップ技7

Yuri/gettyimages

コロナの影響で、ちょっとの発熱や風邪でも心配な現状。せめて免疫力をあげて、体調管理をしっかりすることで、家族の健康は守りたいもの。
口コミサイト「ウィメンズパーク」に投稿されたママたち実践法とともに、国際中医薬膳師であり、国際中医師である専門家に生活の中でできる免疫力アップ法を聞きました。

まずはママたちの対策を紹介しましょう。

30代前半からビタミンCを積極的に摂ってます!

「私は30代前半から、ずっとビタミンC飲み続けてます。代謝を助ける成分も入っているので、エネルギー代謝を促す働きで倦怠感(疲れ・だるさ)も改善するそうです。私は子どもの頃はよく風邪をひいていて、そのたびに病院でビタミンCの粉薬を処方されていたので、息子にもビタミンCは飲ませてます」

質の良い睡眠と旬の食べ物、毎朝白湯を飲んでます

「毎朝、白湯を飲む。旬の物を食べる。適度な運動に質の良い眠り。これで、免疫力は高まるかと思います。後は、なるべくストレスをためないようにしています」

口腔環境に気をつける!

「口腔内を清潔にして、病気にならないように気をつけています。唾液には様々な感染予防に役立つ成分があるそう。
唾液量を増やすには、顎下線、舌下線、耳下腺の3か所をマッサージして刺激するといいそうです。
その他、歯磨きの時はフロスも使い、就寝前には液体歯磨きやマウスウォッシュなどを使っています!」

眠る時もマスク着用。冷え対策も効果的みたい

「寝る時にマスクをするようにしたら、5年以上風邪をひいていません。それまでは本当によく風邪をひいていました。朝起きると喉が痛かったり乾いたりしていて、熱が出て咳が出て…というパターンが多かったので、「これはもしや、寝ている間に口が開いているのでは?」と思いつき、マスクをして寝るようにしたら風邪知らずになりました。
ちなみに免疫力を高めるために、『なんちゃって冷え取り健康法』もやっています。
下半身を温めると体温が上がるんだそうです。下半身を冷やさないようにしてから、体温が36度後半になりました」

腸活実践中

「免疫の7割が腸で作られるそうで、腸活をしています。腸を鍛えれば免疫も上がってアレルギーも減るというので、腸内細菌を増やすようにしています」

カテキンとビタミン摂取。風邪は悪化する前に対処

「1日に飲むコーヒーの1~2回分を緑茶か紅茶に変えてみては。カテキンを摂るといいそうです。冬は生姜湯もオススメ。家族が風邪をひいたら、自分も家族もイソジンでうがいし、家の中の湿度には気を使っています。寝る時に夜用マスクをしたり、ビタミンB類とCは、積極的に摂るといいとも言われていますね」

健康的な生活が一番だけれど、気にしすぎないことも大事

こうしてピックアップしただけでも、いろいろな免疫力アップ法があるものですね。
今回はさらに、国際中医薬膳師であり国際中医師でもある清水加奈子さんに、生活に取り入れやすい免疫力の上げ方を教えてもらいます。

「免疫力を高める生活のために気をつけたいこととして、十分な睡眠と適度な運動、そしてストレスを溜めないといったことが挙げられますが、特に日々の食生活では次の7つの点に気を付けると、さらに効果があると思います。

①バランスのいい食事
和食には『1汁③菜』という言葉があります。日本人の主食である『ご飯』に、『汁物』と3つの『菜(おかず)』を組み合わせた献立のことで、自然とバランスが整います。3菜は主菜1品と副菜2品が基本。主食のご飯で糖質、主菜1品でたんぱく質、副菜2品と汁物でビタミン、ミネラル、食物繊維を摂ればバランスのよい食事の完成です。

➁美味しく食べる
食事は美味しさが基本。ストレスは免疫力を低下させる原因です。美味しいものを『美味しい!!』といって食べることでストレス解消にもなります。

③ポリフェノールを摂る
ポリフェノールは免疫力や老化との関係が深いと言われています。(だから、カテキンママさんは◎です!)

④良質なたんぱく質を摂る
たんぱく質は、身体の細胞や免疫物質を作るために必要な成分です。

⑤色の濃い野菜、果物を摂る
緑黄色野菜や果物には、ビタミンAやビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれ、そのためビタミンACE(エース)は抗酸化ビタミンと言われています。(だから、ビタミンを摂ることを心がけているママさん◎です!)

⑥食物繊維・発酵食品を摂る
どちらも腸内環境を整えると言われています。(だから、腸活、のママさんはとても◎ですね!)

⑦薬膳的に補気の食材を摂る免疫力を薬膳の世界で説明すると、正気という身体を守る気の強さとなります。ウイルスや細菌などを邪気と考え、邪気VS正気の戦いで邪気に負けると病気になると考えられます。そのため、正気の元になる気を補う主食のお米や玄米、芋類、豆類、肉類、えび、うなぎなどの「補気」の食材を積極的に摂るといいでしょう。

以上の内容を実践している方が多かったので、ママたちの実践法は、どれも免疫力のバランスをよくする方法で◎です。
白湯を飲んでいる方もストレスを溜めないとおっしゃっていますし、また口腔内と免疫も関わりが深いので◎です。冷えと免疫力も関連があるとされていますので身体を冷やさないことも重要です。

NGなことは上記の逆の生活習慣ですので、ストレスを溜めること、睡眠不足、バランスの悪い偏った食事など。喫煙やストレスはビタミンC消費量が多いので、抗酸化ビタミンであるビタミンC消費の観点から免疫力によくない影響があるのでNGな習慣です。

いろいろとお伝えしましたが、健康的な習慣も、神経質に気にしすぎるとかえってストレスになることもあります。のんびりと疲れすぎないように、ストレスを溜めない生活をしてください。
一番大切なのは、➁の毎日美味しく食事をすることです」

免疫力を上げるというと、いろいろな方法があって、それを細かく真面目にやろうとしがちですが、のんびりすることや気にしすぎないことも必要なんですね。毎日の食事、美味しく、ありがたくいただきたいと思います!(文・橋本真理子)


清水加奈子さん
管理栄養士、フードコーディネーター、国際中医薬膳師/国際中医師。テレビや雑誌で料理監修を行うほか、薬膳コンシェルジュ協会講師も務める。料理のおいしさ、シズルを伝える調理、盛り付け、食器のセレクトなどのスタイリングだけでなく、カロリー計算されたダイエットレシピの作成・アイディアレシピの提案、中医学に基づいた薬膳レシピの提案、講師などを行う。

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

■おすすめ記事
そのおもちゃ、大丈夫? 知っておきたい安全・安心なおもちゃの選び方

赤ちゃん・育児

更新

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事

ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。