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「痛い…眠い…完全にナメてた」産後育児は時短がカギ!本当に買ってよかった神アイテム6選

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赤ちゃんの個性も、育児方法も人それぞれ。初めての育児だとなおさら、産後育児の現実にぶち当たってしまう人も多いのではないでしょうか。かくいう私も、2021年9月に初めての出産を経験しましたが「育児ってこんなに大変なの?」「産後の体力を完全にナメてた……」と痛感したひとり。とにかく休む時間を確保するために“時短”を最大限意識していました。そんなママ編集部員が心の底から「買ってよかった〜!」と思った時短アイテムを紹介します。

お世話グッズごと移動可能な「オムツストッカー」

赤ちゃんのお世話グッズをまとめて収納する“#お世話セット”はインスタでも人気のハッシュタグですよね。

このようなオムツストッカーはオムツの他に、おしりふき、オムツ用のゴミ袋、ワセリン、体温計、綿棒、ガーゼ、ミトン、母乳パッド、鼻水吸い器などを細々としたものを収納するのに便利です。すぐに必要なモノが見つからないと産後間もない体で「あれはどこ〜?」と探し回るだけでも地味に体力を消耗します……。また、オムツストッカーに収納しておけば、ヒョイと持ち上げるだけなので周辺の掃除がしやすくなりますよ。

車にそのまま載せて即移動!

わが家の場合、しばらく実家に帰るときはオムツストッカーごと車に載せています。持っていかなければならないモノをあれこれ頭で考えないでパパッと用意できます。キッチンワゴンを利用してベビーワゴンを作る人もいると思いますが、必須アイテムは持ち運べるように工夫しておくといざというときに便利です。

このオムツストッカーはAmazonで購入しましたが、ニトリの「整理用バスケット」やダイソーの「ピクニックバッグ」も度々オムツストッカーに使われています。モノによっては肩に掛けることができたり、ベビーカーの下のカゴに入れることもできるので、産後のライフスタイルに合わせて探してみてくださいね。

オムツは真ん中でパッカン!

こちらもSNSで話題になったライフハックですが、オムツの包装の真ん中に切れ目を入れ、真っ二つに折るだけでオムツが取り出しやすくなります。急いでいるときはこのままその辺に転がっています……(笑)。わが家では真っ二つにしてオムツストッカーにそのまま収納しています。自分でオムツを詰め込むより時短できますよ。

一年中使えるキルティングマット「イブル」

韓国発のキルティングマットの「イブル」。綿100%の中綿が入っている布団のことで、赤ちゃんの育児に使い勝手が良いため、わが家には何枚もあります。右からmeninaのイブル、西松屋のイブル、3COINSのキルティングマット。

洗えて素早く乾く!

それぞれ厚みや柔らかさが違うのですが、すべて綿100%で洗えるところがポイント。肌にも優しく、よだれがついたり、吐き戻したり、オムツ替え中に汚物がついてしまうこともある赤ちゃんの育児に最適です。じゅうたんや敷布団の上に敷いたり、掛け布団としても使えます。薄いものならバスタオルより速く乾くので時短になりますよ!

スリコのキルティングマット

中でも重宝しているのがスリコの「キルティングマット」。マット専用なので掛け布団にはできませんが、赤ちゃんのお世話や子ども部屋に使うのにはぴったり。ほどよい厚みがあるので、お昼寝やプレイマットにも使えます。現在わが家ではこのマットの上で寝返りの特訓中!

WEB限定販売ですが、スリコのキルティングシリーズは全部可愛くて使いやすいので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

感覚的に赤ちゃんの肌を洗える「手袋型のバススポンジ」

沐浴で大活躍しているのがこちらの手袋型のバススポンジ。産後すぐに出産祝いでいただいたのですが、あまりにも使いやすかったので買い足しました! 指先を使って赤ちゃんの肌を感覚的に洗うことができます。

体の細部を洗いやすい

赤ちゃんの体をガーゼで拭いていると、いつの間にか「あれ、ガーゼどこ行った?」ってときがありませんか?(わが家だけ?)手袋になっているとお風呂場で絶対に見失いません。また、ガーゼ越しだと赤ちゃんの肌を擦るときの強さがわかりづらいですが、指先で直接擦るので無駄な力を使わず細かいところを直接洗えます。特に、アカがたまりやすい首回りや、おしりふきで取りきれなかったお尻の汚れが取りやすい!

ミルク育児の強い味方「ウォーターサーバー」

出産準備でウォーターサーバーを検討する家庭も多いと思いますが、出産後にわが家も取り入れました。わが家の場合、新生児期は混合でしたが、母乳をあげてから(搾乳を15分、飲ませるのに15分)ミルクを調乳し(水を煮沸させて冷やすまで15-20分)授乳するまで(15分)1時間以上費やしていたため、授乳のたびに疲労困憊でした。

ウォーターサーバー×ガラスの哺乳びんが最強!

ウォーターサーバーでミルクを作るようになったら、調乳は5分ほどに! 調乳に必要な70℃以上のお湯がすぐに出ますし、、沸騰したお湯よりも温度が低いので、ミルクを冷ます時間が短縮できます。哺乳びんはプラスチック製ではなくガラス製にすると、比較的早くミルクが冷めます。

個人的にはコンパクトサイズのウォーターサーバーか、下部から水を補充できるタイプのウォーターサーバーがおすすめ。毎回パパに水をセッティングしてもらえればいいのですが、1人のときに「水がなくなっちゃった!」というときもあります。産後は体に力が入りにくいので、できるだけ簡単に取り替えられるものを選ぶとよさそうです。

つらいときに頼れる「バウンサー」「ハイローチェア」

わが家の場合、産後2ヶ月ぐらいまで、とにかく何をしても泣き止まないという時期がありました。夜中の3時に県をまたいで車でドライブしたり、産後の痛みや疲れが取れないまま抱っこをしながら家の中を行ったり来たり……。「こんなことでは体がもたない!」と思い、思い切って電動のハイローチェアとバウンサーを購入。

バウンサー×胎内音アプリは鉄板!

わが家の場合、ハイローチェアやバウンサーに乗せると、揺れが心地よいようで泣き止む時間が増えました。加えてアプリやYouTubeで胎内音を聞かせてあげるとウトウト……。生後5ヶ月になった今でも泣き止まないときは、バウンサーとアプリの合わせワザを使っています。

バウンサーはピンキリですが、わが家は西松屋でお手頃で購入しました。夫と「コスパ良すぎ」「本当に買ってよかった……」と何度も話すほどお世話になっています。

電動ハイローチェアはレンタルも視野に

電動のハイローチェアは、産後2ヶ月ぐらいまでの寝かしつけに大活躍。出産直後は体力不足と睡眠不足で手動でゆらゆらするのもつらかったので“電動”というところがポイントです。ただ、お値段がかなりお高め……。スイング機能は寝返りができるようになると使えないので、必要だと感じたらすぐに購入するか、レンタルするという選択肢もあります。

おしゃれで密閉力抜群の「オムニウッティ」

オムツバケツって、フタを載せて密閉する簡易的なものから、オムツを小包装できる電動式のものまで、いろんな種類がありますよね。私はズボラなので電動式のカートリッジ交換すら面倒に感じてしまったため、シンプルに前者のオムツバケツを選びました。しかし、とりあえずお安いオムツバケツを買ってみたものの、どうしても匂い漏れが気になる……。そこで密閉力で人気の高いオムニウッティを購入することに。

一番大きいLLサイズをチョイス

オムニウッティはシンプルなつくりですが、フタを閉めると全くと言っていいほど臭わない!! もちろんですが、フタを開けると臭います(笑)。フタはそんなに力を入れなくてもカポッとはまり、一瞬で臭いが漏れにくくなります。そして見た目もスタイリッシュでインテリアに馴染む……♪ オムツを卒業したら収納ボックスやつけ置き洗いの容器としても使えるので、長い目で見てもコスパがいいです。

できれば一番大きいLLサイズを選ぶとよさそう。週に2回燃えるゴミを出して、ちょうどいい大きさでした。

紹介したものはどれも定番ですが、産後のプチストレスが軽減されて「要らないと思っていたけれど、本当に買ってよかったなぁ」としみじみ感じるものばかりでした。このほかにもトッポンチーノやスワドルアップなど、「産後にあれば便利だったかもなぁ……」というアイテムはたくさんあります。赤ちゃんの個性も育児方法も人それぞれなので、これが最適解というわけではありませんが、負担を少しでも減らして赤ちゃんと家族の笑顔の時間が増えたらいいなと思います。(文・清川優美)

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