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妊娠中に引っ越ししても大丈夫? 注意することは? 産科医・北島米夫のニンプのお悩み相談室

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出産を機に引っ越す予定なのに、健診で「赤ちゃんが下がってきているから、なるべく安静に」という指示が…。どうしたらいいの?

モヤモヤがスッキリ晴れる助言をくれる、と妊婦雑誌「たまごクラブ」編集部員からも信頼されている北島米夫先生が、ニンプさんのお悩みをスッキリ解決! 悩めるニンプさんの心を軽くするアドバイスをお届けします

引っ越しで注意することは?

出産を機に実家近くに引っ越しします。先日、荷造り中におなかに痛みがあり、受診したところ「赤ちゃんが下がってきている」と言われました。子宮頸管は短くなっていないそうなのですが、「なるべく安静に」とのこと。夫は仕事で忙しいので、私が頑張るしかありません。注意することは?(妊娠8カ月のニンプより)

無理をしておなかが張ると、早産のリスクに

まず知ってほしいのは、赤ちゃんの頭が下がってきているというのは、早産の最大のリスクであるということ。原因は、赤ちゃんを押し出そうとするおなかの張りです。ご相談のニンプさんは、今のところ子宮頸管は短くなっていないと言いますが、無理を続ければ、すぐに短くなるでしょう。
 
妊娠中の引っ越しはできるだけ避け、産後3カ月くらいまで待ったほうがいいですが、どうしても引っ越さなければならないなら、引っ越し業者におまかせできるプランなどを利用しましょう。お金をかけられないというなら、貴重品や人に見られたくないものだけバッグに入れて持ち出し、荷造りは実家や夫の父母やきょうだい、信頼できる友人などにお願いしてください。そして、引っ越しが終わるまで、実家に帰れるようなら帰りましょう。目の前に荷造りしなければならないものがあると、人はつい動いてしまうので、見ないのがいちばんです。

荷造りも荷ほどきも、妊婦さんは頑張ってはいけない

パパは仕事が忙しいとのことですが、24時間仕事をしているわけではないのだから、パパに荷造りはお願いしてください。決して、妊婦さんが1人で頑張ってはいけません。新居での荷ほどきも、ご相談のニンプさんはすべきではありません。赤ちゃんが生まれたらすぐに必要になりそうなものだけ、わかるようにひとつの段ボールに詰めておき、ほかはしばらく開けなくてもいいようにしておきましょう。

何よりも大切なのは、おなかの赤ちゃんを守ること。早産のリスクを高めることは絶対にやめてください。

先生から最後にひと言

引っ越しの力作業はおなかの張りを招き、早産のリスクに! 妊娠中は頑張らず、まわりに頼って

いかがでしたか? 北島先生の相談室は「たまごクラブ」で好評連載中です。

監修/北島米夫先生

イラスト/花くまゆうさく 文/たまごクラブ編集部 

参考/『後期のたまごクラブ』2022年春号

●記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

後期のたまごクラブ 2022年秋号

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