第2子妊娠中のソンイ「立ち会い出産に乗り気じゃなかった夫。1人目の出産で立ち会って、気持ちに変化が」
現在第2子を妊娠中のモデルのソンイさん。今回のお産についての理想や、1人目で立ち会い出産を経験したパパの気持ちの変化も話してくれました。
2人目妊活は、がっかりして落ち込んでしまったことも…
――2人目は初めて妊活をして、半年くらいの妊活を経て妊娠ということでした。「そろそろ2人目を…」と思ったきっかけはありますか?
(ソンイさん)「息子が3才になって、夫と『そろそろ2人目がほしいね…』と話し合うようになりました。もともと、自分のキャパシティーを考えると、「4学年差くらいのほうがいいかも」と思っていたんです。
1人目は自然と授かったので、基礎体温を記録するのも今回が初めての経験でした。でも、毎日体温を測って、排卵日を予測しようとしたら、これまでずっと規則的だった生理周期がずれるようになってしまったんです。生理が遅れると、『妊娠したかも!』と期待して、妊娠していないとがっかりして落ち込んで…、どんどん悪循環に。
気になって調べてみたのですが、ちょっとしたストレスや心の乱れでも排卵のタイミングや生理周期がずれることってあるみたいで。『じゃあ、もうこまかいことを気にするのをやめよう!』と体温を測るのを中断して、生理周期だけでタイミングを合わせるようしたら、妊娠することができたんです。『自分に合う無理のないやり方で…』と思うことで、肩の力が抜けたのかもしれません」
2人目の出産も、できれば夫に立ち会ってもらいたい!
――まだ少し先ですが、お産についての理想や希望はありますか?
(ソンイさん)「私が出産する産院は、今のところ、新型コロナウイルスのワクチンを3回接種していれば、夫のみ出産に立ち会うことができることになっています。息子は出産のときだけ姉家族にお世話になる予定。
1人目のときはまだ新型コロナウイルスが流行する前だったので、希望すれば普通に立ち会い出産ができましたが、夫は最初、立ち会い出産に乗り気じゃなかったんです。でも、私の希望で立ち会ってもらったら、夫は『これまでの自分の考えや価値観が180度変わるくらい感動した。立ち会って本当によかった』と言ってくれて。生まれてからは育児にも積極的にかかわってくれています。コロナ禍なので、どうなるかはわかりませんが、できれば今回も夫にも立ち会ってもらえるといいなと思っています。
ちなみに夫は出産前、『子どもが男の子だったら、チューをしたり、イチャイチャしたりはしないと思う』なんてクールに言っていて、私は少し心配だったんですが、今では息子のことをでき愛しすぎてチューもイチャイチャもしまくっています(笑)」
撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリング/柴田一宏(DRAGON FRUIT) ヘアメイク/NAYA 取材・文/渡辺有紀子、たまごクラブ編集部
「イチャイチャしない」宣言(?)をしていたパパのひょう変ぶりが、ほほ笑ましいですね。ソンイさんは育児の様子や家族の日常をインスタグラムで公開しているので、ぜひのぞいてみてくださいね。
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ソンイさん
PROFILE
1989年生まれ。中国大連出身。モデル。雑誌『popteen』『BLENDA』などで活躍し、テレビやイベントにも多数出演。2019年3月に第1子の男の子を出産。SNSでもライフスタイルや日々の育児を発信中。
『初めてのたまごクラブ』2023年冬号には、ソンイさんが表紙に登場。プライベートの生活もわかる「カバーインタビュー」があります。