お産入院は大部屋?個室?【先輩ママ3,616人】出産費用いくらかかった?
「妊娠したけど、出産や入院費用はどのくらいかかるかなぁ・・・。」
出産の直前になって慌てたりしないように、事前にしっかり費用を確認しておきたいですね。
そこで今回は、0才~3才児ママにアンケート、最新の出産費用、入院費用についてまとめてみました!
2017年4月27日~2017年4月30日、全国のウィメンズパーク会員3,616名に実施した「あなたの出産について教えて!」というアンケートを元にしています。
「出産費用はいくらだった?(出産一時金での負担分も含む)」
第1位:40万円台 129人(29%)
第2位:50万円台 118人(26%)
第3位:60万円台 62人(14%)
第4位:覚えていない 28人(6%)
第5位:30万円台 26人(5%)
第6位:20万円台 22人(5%)
〃 :20万円未満 22人(5%)
〃 :70万円台 22人(5%)
第9位:80万円台 9人(2%)
第10位:その他 2人(1%)
第11位:90万円台 1人(1%)
〃 :100万円以上 1人(1%)
第1位は、「40万円台」で29%。第2位が「50万円台」の26%で約半数の結果に。
少数派ながら、20万円未満(5%)や高額100万円以上(1%)の方も。
「田舎なので安かったです」
「高額医療補助制度を使って80万円台に減額できました。使わなかったら100万円を超えていました」
「帝王切開だったので補助金プラス20万でした」
「生まれたのは陣痛開始から4日目。陣痛室をずっと使っていたので高くつきました」
出産にかかるお金は、「妊婦健診費用」「出産費用」「出産準備関連費用」「マタニティ用品の費用」などに分けられます。
妊娠中の体調や出産の状況によって費用もさまざまですが、「出産育児一時金」「出産手当金」「高額医療費制度」「医療費控除」など公的助成も充実しているので、事前に調べておけば費用を抑えられることも。
「お産入院の時、個室と大部屋どっちにした?」
第1位:個室がよくて、個室だった 296名(67%)
第2位:大部屋がよくて、大部屋だった 76名(17%)
第3位:個室がよかったが、大部屋だった 46名(11%)
第4位:その他 11名(2%)
第5位:大部屋がよかったが、個室だった 11名(2%)
第6位:覚えていない 1名(1%)
妊娠後期になってくると、入院時の部屋も気になりますね。
アンケートでは、「個室がよくて、個室だった」(67%)が半数以上、次が「大部屋がよくて、大部屋だった」(17%)という結果に。
「個室は追加料金があるので大部屋にしました」
「個室は高いので。また個室にする必要性があまり感じられなかったため」
「初めての入院だったので面会に来る家族の事や母子同室だったので周りに迷惑が掛からないように」
「子どもが泣いても、同室の部屋に気を使わずに済むので、ラクでした」
個室の有無や、費用面などは、病院によって違ってくるので、事前に確認を。
それでは、最後に…
これから出産する人にアドバイスがあればお願いします!
「妊婦さんは、夜は早く寝ること!」
「子育ては大変だけど、楽しいです♪」
「陣痛が来てから出産まで時間は人それぞれだけど、赤ちゃんに会えた瞬間幸せでいっぱいになりますよ!!」
「出産も育児も思い通りにならないのが当たり前だと思って気楽に過ごして下さい」
「今のうちに一人の時間を満喫しておいてください」
出産に関して不安なことがあったら、助産師さんや先輩ママに相談をして、貴重な妊娠期間を存分に楽しみましょう!
いかがでしたか?「出産育児一時金」などお金のことは、きちんと知っておいて損はありません。元気な赤ちゃんを迎えるためにも、取り除ける不安は、前もって解消しておきましょう!
(文・たまひよONLINE編集部)
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。