[妊娠5週の口コミ]産婦人科の受診と両親への報告タイミング★先輩ママ体験まとめ

生理予定日から1週間が経った妊娠5週目。一般的にはこのころから、妊娠検査薬で陽性反応が出やすいと言われています。産婦人科に行って、エコーで赤ちゃんの胎のうを確認できたという人もいれば、まだ確認できなかったという人も。体調の変化や胎のう確認のタイミングには個人差があるので、焦らないことが大切です。ここでは、産婦人科を受診するタイミングや胎のうが確認できる時期、そして妊娠発覚後に頭を悩ませる両親への報告タイミングなど、この時期の妊婦さんにとって役立つ情報をチェックしておきましょう。

産婦人科の初診時期について

たまひよWEBで実施した「妊娠・育児中の生活に関するアンケート（以下同）」では７割以上の方が6週までに初受診をしているという結果になりました。
妊娠検査薬は、「生理開始予定日の1週間後以降（＝5週目～）」から判定可能なものが多くあります。そのため、検査薬で陽性反応を確認したのちの５週目が初診となる方が多いようで、32.7％と最も高い数値となりました。基礎体温や体調の変化で妊娠に気づき、４週目以前のフライング受診をしたという方も20.7％と高めの数値になっています。
ついで多かったのは20.4％の６週。妊娠による受診は保険が適用されないため初診が早すぎると診療の回数が増え診察料もかさんでしまいます。とはいえ、人気のある産婦人科の場合は分娩予約がなかなかとれないこともあるので、そのバランスをとって心音が確認できる可能性が高い６週までに初受診をするという方が多いようです。
６週目以降で初診の方の中には不妊治療が実を結んでの妊娠という方が多くいらっしゃいました。不妊治療専門クリニックで妊娠と心拍を確認後に産科へ転院するため、産科での初診は遅めになるようです。

アンケート結果

Ｑ．産婦人科をはじめて受診したのは何週？（単一回答）
４週以前 20.7％
５週 　32.7％
６週 　20.4％
７週 　7.9％
８週 　6.6％
９週以降　8％
その他　3.5％

※2022年2月実施。妊娠中~2歳までのお子さんをお持ちのママ（n=2,625）

【行きたい病院があれば早めの予約を】
お世話になりたい病院が人気のあるところだと6週ではすでに分娩予約がいっぱいで断られることも。もし行きたい病院が決まっているのなら、口コミなどを参考にして何週目で行くかを決めてもいいかと思います！

【6週目で受診しました】
1人目のときは6週目くらいで心拍を確認できたので、2人目のときもすぐには確認できないだろうと思い6週まで待ってから行きました。

【不妊治療クリニックを卒業後に産婦人科へ転院】
不妊治療専門のクリニックに通っていたため妊娠自体は４週から分かっていました。不妊治療専門のクリニックから卒業の指示が出て産婦人科へ転院したので、産婦人科での初診は９週の時でした。

【もともと生理不順のため、妊娠に気づかず…】
生理不順とPMSの症状がつわりと似ていたため、気づくのが遅くなりました。生理が予定日から40日を過ぎても始まらず、初めて「もしかして」と思い、検査薬使用で陽性だったので受診したところ８週でした。

【力仕事なのでフライング受診で妊娠を確認】
力仕事だったこともあり、早めに妊娠を確認したくてフライング受診しました。病院に行ったのは、超初期の血液検査でギリギリ判定できる頃。体調の変化で妊娠の可能性を感じたので受診したらやはり妊娠していたという感じです。

胎嚢はいつ確認できるもの？

産婦人科で初診を受け、胎嚢が確認できるとひとまずホッと安心できることでしょう。胎嚢は5週目あたりからエコーで確認できると言われていますが、確認できず、「また1～2週間後に来てください」と言われるケースも多く見受けられます。なかには、8週にしてようやく確認できたという人も。時期には個人差があるので、たとえ5週の時期で胎嚢が確認できなくても、焦らずゆっくりと経過を見守る姿勢が大切です。

【5週目では見えませんでした】
5週に産婦人科の初診で、胎のうがほぼ見えず「うーん、たぶんこれだと思うけど…」と先生に言われました。私も目をこらしましたが全然わかりませんでした。

【5週5日で確認しました】
生理予定日のちょうど1週間後に受診したところ、胎嚢が確認できず落ち込みました。しかし、その5日後に再受診して無事に胎嚢を確認！その1週間後には心拍も確認できました。

両親へ妊娠報告をするタイミング

アンケート結果

Ｑ．自分の親へ報告したタイミングは？（単一回答）

妊娠２ヵ月 　55％
妊娠３ヵ月 　22.8%
妊娠４ヵ月 　6.5％
安定期以降 　6.8％
報告していない 2％
その他　6.3％

※2022年2月実施。妊娠中~2歳までのお子さんをお持ちのママ（n=2,662）

Ｑ．夫の親へ報告したタイミングは？（単一回答）

妊娠２ヵ月 　43.1％
妊娠３ヵ月 　22.5％
妊娠４ヵ月 　9.1％
安定期以降 　13.5％
報告していない 3.7％
その他　7％

※2022年2月実施。妊娠中~2歳までのお子さんをお持ちのママ（n=2,657）

胎嚢が確認ができて妊娠が確定となったら、喜びと同時に頭に浮かぶのが「両親に妊娠を報告するタイミング」。妊娠を報告したタイミングについてアンケートをとったところ、心拍を確認した後の妊娠２ヵ月というタイミングでの報告が一番多く、自分の両親へは55%、夫の両親へは43.1％の方が報告しています。少し差がある理由は、妊娠初期は流産の恐れなど、心身ともにデリケートな時期のため、まずは自分の両親にのみにと考える人が多いからでしょう。
また、夫の両親への報告は夫に任せていたためいつ伝わったのか分からないという答えも。何はともあれ、大切なのは安定期まで心身ともに健やかに過ごすこと。少しでもストレスを減らすことを最優先に、自分が安心して伝えられるタイミングで報告するのがベストではないでしょうか。

【実母だけに報告しました】
実母が信頼できるのであれば、すぐにでも言ってもいいと思います。私の場合、いろいろと相談に乗ってもらうことも多かったので、実母にはすぐに報告しました。義理親には安定期に入ってから報告しました。


【母子手帳をもらってから】
なかなか赤ちゃんに恵まれず、周囲もあきらめていた34歳で妊娠が発覚！主治医と相談して、母子手帳をもらってから身内や会社に連絡を入れました。つわりがひどく仕事を休まなければならなかったら、もっと早く伝えたと思います。

【孫待ち状態だったので、心拍を聞いてすぐに！】
２回心拍を聞いて、どちらの両親にもすぐに報告しました。孫待ちをされていたので、安定期まで報告を待ちきれず…。どちらの両親も大喜びでした！

【悲しい思いをさせたくなかったので、安定期まで待ちました】
不妊歴10年での妊娠で高齢出産でもあり、何かあった時に悲しい思いをさせたくないので安定期がすぎるまで待ちました。両親とも義両親ともよく会うので、バレないように慎重に過ごしました。

【不安を減らすため２ヵ月で報告】
高齢ということもあり安定期に入ってから伝えるつもりでしたが、不安が大きくひとりで抱え込んでしまったため、夫に言われて２ヵ月の時に両家に伝えることにしました。

検査薬の陽性反応、エコーでの心拍確認や両親への報告。妊娠5週目は、おなかに新しい命が宿っていることを強く実感する時期ですね。つわりの症状も徐々にあらわれてくるころなので、しっかりと体の声に耳を傾け、無理をせず穏やかにすごせるといいですね。

報告したときの両親の反応は？

両親へ妊娠を報告。その反応も気になりますが、どうやって報告したのかも気になるところ。アンケートではケーキや手紙などを添えて、サプライズで報告したという人が多くいました。逆に、言う前に気づかれてしまったという人や、妊娠を知っている周囲の人からバラされてしまったという方も。
また、コロナ禍で会えなかった時期はオンラインや電話で報告したと追う人も多かったようです。
せっかくのおめでたい報告ですから、より喜んでもらえるようなタイミングや演出を考えてみるのもいいかもしれませんね♪

【誕生日にケーキでサプライズ！】
母の誕生日パーティで家族全員に報告。数日前に、たまたま母が赤ちゃんの夢を見たと話していたため、手紙に「夢が現実に！」と書きサプライズケーキを出した。予想外だったのは母の驚きよりも父や弟が泣きながら喜んでくれてすごく嬉しかった。

【どちらの両親もとっても喜んでくれた】
年明け前に心拍が確認できたので、新年の挨拶の時にお互いの両親にサプライズ報告しました。箱にエコー写真と予定日を書いた手紙を添えて渡しました。義両親は初孫だったこともありとても嬉しそうに喜んでくれました！もちろん私の両親も喜んでくれました！

【ちょっとバレてけど喜んでくれた】
コロナの関係で実家に帰ると体温をはかられていて、37℃程度の微熱があったからあやしいと思ってた！とのこと。夫の親は、生モノを控えているって話を聞いていた時にもしかして！と思ってたらしい。でも、どちらの親も喜んでくれた！

【直接会えず、電話で報告】
コロナ禍で対面での報告はできなかったのですが、電話越しでも心底喜んでくれているのが伝わってきました。いつもは冷静な父親が「…嬉しい」と噛み締めるように言ってくれた一言が、少し涙声に聞こえて胸がジーンとなりました。

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※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。

※文中のコメントは、たまひよアンケートとベネッセが運営していた女性向け口コミサイトへの投稿を再編集したものです。