[妊娠6週の口コミ]つわりのはじまり、仕事の調整。妊娠初期のすごし方

生理周期が不規則な人や妊娠の初期症状がなかった人でも、徐々に妊娠の兆候があらわれる6週目。アンケートによると、「妊娠6週目まで」につわりが始まった人が約3割ともっとも多くなりました。次いで「妊娠8週」「妊娠7週」となっていて、全体の6割以上が「妊娠8週」までにつわりの症状が始まっています。
この時期は、つわりの症状やだるさ、熱っぽさなど、体調がどんどん変化して心も体も不安定になりがちです。なかには赤ちゃんの心拍がまだ確認できずに不安を感じている人もいるかもしれませんが、あまり焦らず心穏やかにすごすよう心がけましょう。また、この時期に頭を悩ませるのが食べものや飲みものについて。おなかの赤ちゃんに悪影響を与えないようにと、コーヒーを飲むのをやめてカフェインレスの飲料に変えたり、つわりで口にできるものが限られてきてしまったり...。
ここでは、妊娠6週目に入った妊婦さんの多くが悩む"つわり"や妊娠中の飲みもののこと、また仕事とのバランスについて役立つ情報をチェックしておきましょう。
つわりで飲みものに苦戦中
人によってはつわりの症状が始まり、食べものや飲みものに関する悩みが増えてくるこの時期。「水や麦茶でさえも飲むと気持ち悪くなってしまう…」という人も多いのですが、妊娠中の水分補給はとても大事。つわりの時期でも飲めるものは人それぞれですが、先輩ママたちが飲んでいたものとしては、「レモン水」「ミルクティー」「炭酸飲料(炭酸水)」「イオン飲料水」など。糖分やカフェインが多く入っているものもあるので、飲む量に気をつける必要はありますが、先輩ママの意見を参考にしながら、いろいろな飲みものを試してみてはいかがでしょうか。
コーヒー、1杯くらいなら大丈夫と聞いたけど…
カフェインが含まれているコーヒーや紅茶…妊娠中は控える人も多いですよね。過剰摂取しないかぎりは大丈夫と聞くけれど、もし万が一にでも赤ちゃんに影響があったら…と考えるとやはり不安になりますよね。もともとコーヒーや紅茶を飲まない人は特に問題ありませんが、妊娠前は1日に何杯も飲んでいたという人の場合、大好きな飲みものを我慢することが精神的なストレスになってしまうケースも。病院の先生に相談しながら量を抑えて飲んでいる人もいれば、カフェインレスのコーヒーやルイボスティー、タンポポコーヒーなどに変えたという人もいるようです。コーヒーや紅茶が大好きな先輩ママたちはこの時期をどう乗り越えたのでしょうか?
体調管理と仕事のバランス
このころは、体調の変化に気をつけたい時期。不調を感じた場合、「なるべく無理は禁物!」というけれど、どの程度まで我慢すべきか迷ってしまいますよね。特に働いている人は、「職場に迷惑はかけられない!」とついがんばってしまいがち。また、職場にまだ妊娠を報告していない人であれば、なおさら不調を伝えづらいですよね。先輩ママのなかには、妊娠中期以降になっておなかが張りながらも残業していたら、切迫早産で緊急入院となり、退院できないまま、1カ月早い出産になったという人もいるようです。責任感があることは素晴らしいことではありますが、無理をしすぎるとかえって職場に迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。気張らず無理をしないことが、妊婦さんにとっても赤ちゃんにとっても大事かもしれませんね。
おなかのなかで赤ちゃんがすくすくと成長する日々。と同時に、それまでの生活からの変化によって戸惑いを感じることも多いはず。つわりや仕事との両立などたいへんなことも多い時期ですが、日を増すごとに赤ちゃんの成長を実感できるなど、うれしいこともたくさんあります!出産までの道のりはまだまだ始まったばかり。自分の体にも赤ちゃんにも無理のない生活を心がけたいですね。
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※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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