[妊娠16週の口コミ]友人への妊娠報告と安定期の食事や旅行

妊娠16週からは"安定期"と呼ばれる時期に入ります。このころになると、つわりの症状も治まり体の状態が落ち着いてくる人が多いようです。体調が安定するにつれ、お出かけや旅行など体を動かす機会も増えそうですね。しかし、安定期に入っても無理は禁物。先輩ママからは、長時間の移動時はラクな姿勢をとっておくことや、近くにトイレがあるか確認するなどのアドバイスが寄せられています。
また、職場の同僚や友人などに妊娠の報告をする人が増えてくるのもこの時期のようです。仕事をしている人については、退職や産休までの間、仕事の引き継ぎなどでお世話になることも多いので、配慮をしながらしっかりと報告しておきたいですね。ここでは、この時期に意識したい周囲への妊娠報告のコツや旅行時の注意点、食事の工夫について学びましょう。
友人への妊娠報告

今までは身内や職場の上司にしか「妊娠していること」を明かしていなかった人も、安定期に入ると職場の同僚や友人にも報告をした、という人が多いようです。一人ひとりに口頭で伝えられればよいのですが、最近ではSNSなどを利用して報告する人も多いよう。ウィメンズパークで実施したアンケートでも、友だちへの妊娠報告はメールやLINEで、という人が8割近い結果になりました。また、一度にみんなに伝えられるからという理由でSNSに発信したという人もいましたが、反対にさまざまな状況の人がいるのでSNSではあえて報告をしないという考え方もありました。自分にとっては喜びあふれる妊娠報告ではありますが、まわりの人への配慮も忘れずに報告したいですね。
旅行や帰省などの注意点
体調が落ち着き、安定期に入ったこともあって、旅行や帰省などを計画している人も多いのではないでしょうか。飛行機や新幹線を利用するときは、トイレに行きやすい席や、なるべくラクな姿勢をとれる広めの席がよいとのアドバイスがありました。なかには下半身を冷やさないように重装備する人や、軽いマッサージがいいという人もいましたよ。また、つわりが続いている人は、袋を持っていったり、食べるタイミングに気をつけたりするとよさそうです。
とはいえ、妊娠中は何が起きるかわからないのでくれぐれも慎重に!ラクな服装に安定した靴、距離も時間も無理のない移動を心がけてくださいね。安定期とはいえ、体や赤ちゃんの状態は人それぞれですので、事前に産婦人科の先生に相談してみたほうがよさそうです。
食事のとり方に工夫を

つわりが落ち着き、しっかりとした食事をとれるようになってきた人も多いはず。赤ちゃんもどんどん成長するので、栄養のバランスを考えて食事をとっていきたいですね。温かいものから飲むなど食事の順番に気をつけたり、体重が増えすぎたときには炭水化物を控えたり、かさ増し料理をつくったりしているという先輩ママからの声もありました。また野菜中心の食事を心がけ、外食時のメニュー選びにもこだわりを見せている人も。皆さん、さまざまな工夫をして、体重や栄養を意識した食事管理を行っているようです。
おなかの赤ちゃんのためにも、バランスのよい食事を心がけたいものです。先輩ママやほかの妊婦さんたちからのアドバイスを参考に、自分に合った食事管理方法を見つけて、ストレスのない食生活をおくれるといいですね。
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※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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