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高齢初産で普通分娩。分娩時間6時間の超安産【たまひよ 出産体験談】

更新

こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、いちままさんの出産体験談をお届けします。

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出産レポ
かなーーり今さらながらですが記録もかねて
高齢出産&運動嫌いの体力なしでしたが無事に普通分娩で出産できました。
どなたかのお役に立てれば…
長くなりますのでご了承ください。

8/24出産予定日初産→8/22AM5:04出産
出産予定日1週間前の健診で子宮口がすでに2-3センチ開いていると言われる。「今週末には動きがあるかもねー」との事。
この時の推定体重は3500g…でかさに衝撃を受ける。
ビクビクしながらも焼肉ランチ
→週末動きなし

週明け再度検診。
子宮口相変わらず3センチ程度。この時の推定体重は3200g。おやっと思ったけど、この時期の胎児の大きさはなかなか読めないとの事。
いずれにしろ一安心

8/21昼間
フツーに過ごす。スーパー行ったりアイス食べたり。

夕方
夕飯食べたくらいから腰が痛くなる。もともと腰痛持ちなので気にならないものの、夫が帰ってきたらマッサージしてもらおうと軽く考える。

20時
夫帰宅。マッサージしてもらうと少し楽だけど若干つらい。夫資格試験の勉強中のため、途中で「大丈夫」って言ってがまん。
おなかが重くなったからだと思いこみ、布団で横になる。

22時
痛みが強くなる。でも腰回りだけ。
夫に「陣痛じゃない?」って聞かれるも、周りから陣痛きたら絶対に分かると言われていたのでまずは否定(怖くて否定したかっただけかも)

23時
おさまらない腰痛。おかしいと思いつつ、試しに間隔計ってみたらすでに10分を切ってた。でもまだ信じない。だって前駆陣痛とかあるって言うし、あんまり早く産院行っても帰されるって聞くし(これまで前駆陣痛らしきものが無かった)

23:30
痛み強くなってる気がしたので恐る恐る産院に連絡。助産師さんも判断つかず1時間後にまた電話する事に。
その後、お産を進めると言われてる半身浴をしてみる。間隔はお風呂場から叫んで夫に計ってもらう。
お湯に浸かるとすぐに痛みが強くなり陣痛を確信(やっと)。
約束の1時間持たずに産院に連絡し、車で向かう。
このあたりから時間あいまい

0時頃産院に到着。すでに陣痛の合間でしか移動できない。けどなんとかLDR室まで徒歩で移動。お産前にトイレを済ますと出血。便器を汚してしまったがもはや掃除できず助産師さんに謝る。着替えも一人では無理なので夫に介助してもらう。
内診するともうだいぶ子宮口開いている模様。
分娩台ではいきみ逃しできず立ち会い用のパイプ椅子にガニ股で陣取る。リラックスとか呼吸法とか絶対無理でしょ。これ提唱してるの絶対出産の経験ない人でしょってひとりで怒る。
たまに助産師さんが電話に出たり外したりするのが怖すぎた…お願いだから側にいてください。
夫は陣痛の波に合わせて腰を全力で押してくれるも気休め程度。持ち込んだドリンクや扇風機も使う余裕なし。

3時
いつまで続くのかと軽く絶望感。まだ数時間しか経ってないのに(親類が皆難産だったので自分もまだまだかかると思い込んでる)

4時頃
痛みの位置が下がってきて、いきみが逃せなくなる。分娩台に乗るように言われるけど、「無理です」ってワガママ言う。だって腰押してもらえなくなるじゃん。しぶしぶ分娩台に乗って内診。子宮口開いてる模様。まだ破水していなかったので、多分この時くらいに助産師さんが破水させてくれた気がする。
助産師さんが2名体制になっていよいよか思う。けどまだ半信半疑(だいぶ疑い深いな)

4:30頃?
分娩台でいきみ開始。もう痛みの波とか分かんなくなってきて、とりあえずいきめる時にいきむ。酸素が少なくなってきてるのか酸素マスクをつけられる。子どもに申し訳ないと思いつつも深呼吸できる余裕はない。
先生到着。臨時の先生かな?早朝で眠そうなのにちょっとイラッとする。
助産師さんの1人におっぱいもまれだす。子宮を収縮させるのが目的だけど、夫からは変な光景に見えただろう。つらすぎてあと何回で産まれるか聞くも10-20回くらいかなって言われてまた絶望。
先生何やら動きだす。助産師さんに赤ちゃんすぐそこまできてますよー髪の毛フサフサの子ですよーって謎の励ましを受ける。言うところそこかってツッコミたくなるけど余裕なし。
→その後何回かいきんだ後、先生が「おっ!!」と声を出す。それでもいきみ続けていたら助産師さんにもう力を抜くように言われる。
→5:04誕生!!

産まれてみたら体重3748gのビッグベビーでした。事前に聞いてた話と違うー
産まれた直後にうんちしたみたいで夫はウルウルが引っ込んだそう笑
助産師さんに陣痛23時からでいい?と確認される
→結果分娩時間6時間の超安産になりましたとさ。

高齢初産でしたが無事に産むことができました。私の性格のせいもありますが振り返ってみると心配しすぎも良くなかったのかなと。
どなたかのお役に立てれば幸いです。

ちなみに私の出産日は満月の翌日だったので病室がすべて埋まっており、産後何日かは経過観察室で過ごしました笑
ベビ子の名前は介助してくれた助産師さん(頭フサフサの励ましをしてくれた人)のお子さんと一字違いで盛り上がりました。これも何かの縁ですねー

いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。

たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」は、【たまひよアプリ】でストア検索してもDLできます!

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2025年1月の情報で、現在と異なる場合があります。

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