【出産準備】初ママ必見!お産入院までに先輩ママが”やってよかった”3つのこと
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初めてのお産入院では、どんな生活をするのか想像できないことも多いのでは? 入院準備で抑えておきたいポイントは、「入院生活のシミュレーション」「母乳の準備」と、「グッズの見極め」の3つ。今回は、『たまごクラブ』に寄せられた先輩ママたちのリアルな意見・体験をもとに、赤ちゃんと生活を始めるときに後悔しないために、”これだけはやっておきたいこと”をまとめました。しっかり備えて、赤ちゃんと過ごす最初の1週間をよりハッピーなものにしましょう。
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お産入院をスムーズにスタートさせるためには妊娠中の3つの備えが大切です!!
入院に備えて注意するポイントは下記の3つ。お産はいつ始まるかわからないので早めに準備しておきましょう。
入院生活のシミュレーションをしてみる
入院生活のよしあしを決めるといっても過言ではないのが、部屋選び。後悔しないためにも、情報集めは入念に。さらに、設備の確認や面会人数の確認などもチェックしておきましょう。
母乳育児に備える
出産直後から、赤ちゃんのお世話は始まります。とくにつまずきやすい授乳がスムーズにできるように、妊娠中から準備している先輩ママも多数います。体験談などを見て、心がまえをしておきましょう。
入院グッズの「いる・いらない」を見極める
最近では産院でもらえるグッズも多いので、事前に調べてから準備を始めるのがおすすめ。
必要なグッズは、最低でも妊娠36週までには準備して、バッグに詰めておきましょう。
とくにつまづきがちな母乳育児で準備できること
初めての育児に追われるお産入院中に、とくにつまづきがちなのが授乳。これから紹介する妊娠中の準備は、簡単なのでぜひ試してみて。また、産後どんなことに悩むのか、先輩ママたちの体験談も要チェック!
いつでも肩まわりの巡りをよくしておく
肩や背中の巡りが滞っていると、母乳の出に影響することも。とくに妊娠中はおなかが大きくなることで体の軸がぶれ、凝りやすくなります。気がついたときに肩回しなどをして凝りをほぐしておきましょう。
いつでも冷えを予防する
夏でも冷たいものをとったり、冷房などで体は冷えていることも。温かい飲み物を飲んだり、シャワーだけで済まさず、湯船につかって温まるのも大切。筋肉がほぐれ、心もリフレッシュできますよ。
妊娠36週になったら乳頭の保湿をする
乳首は赤ちゃんが吸いやすいように、やわらかくしておくと、傷の予防にもなります。妊娠36週を過ぎたら、乳頭クリームを塗って保湿を。また、乳首は皮脂や母乳のカスなどで汚れていることもあるので、体を洗うときに落としておくと◎。
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編集部に寄せられた多くの意見からわかったのは、初めてのお産入院はどんなことが待っているのか、不安に思っている妊婦さんが多いということ。ですが、妊娠中にある程度、備えておけば充実した入院生活が送れるはず! ぜひ、楽しい入院生活を送ってください。(文・たまごクラブ編集部)
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