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立ち会い出産で後悔しないためには?知っておきたいメリット・デメリット

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UberImages/gettyimages

立ち会い出産は、基本的に陣痛から赤ちゃんが誕生するまでを夫婦で支え合って、赤ちゃんを迎える出産のこと。陣痛の間だけ付き添ったり、分娩(ぶんべん)室で誕生の瞬間まで付き添ったりと形はさまざまあり、どの産院でも立ち会い出産ができるとは限らず、希望者には両親学級への参加を義務づけている施設もあります。「お産に立ち会う」ことだけではなく、夫婦でお産の流れを知り、夫がどういったサポートが必要かを考え、出産、育児について話し合うことが大切。立ち会い出産について小川クリニック院長、小川隆吉先生に伺いました。

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立ち会い出産のメリット・デメリット

立ち会い出産をするメリットはありますが、必ずしもすべての夫婦にあてはまるわけではありません。ママ、パパそれぞれの性格や向き不向きなども関係してきます。大切なのはお互いに納得して決めること。立ち会い出産のメリット、デメリットを参考にして、よく話し合ってみましょう。

立ち会い出産のメリット

●ママが安心できて、医療処置率が低いなど医学的メリットがある
●わが子の誕生の瞬間を夫婦で迎えられる
●パパとしての自覚の芽生えが早い傾向があり、育児参加につながりやすい
●妊娠、出産の大変さを共有できる

立ち会い出産のデメリット

●ママの苦しむ姿や血を見ることでパパがトラウマ(心的外傷)になってしまう場合も
●パパの言動にママがイラ立ち、その後の関係に影響することがある
●ママがパパにひどい姿を見せたと後悔してしまう場合も

ほかにも、「パパがいると甘えてしまうので、1人のほうがお産に集中できたり、頑張れたりする」というケースや「パパに見られると思いきり痛みを表現できない」というケースもあり、立ち会い出産をしないという選択を考える夫婦もいます。

パパに無理強いをするのは禁物!

夫婦どちらも立ち会い出産に積極的な場合はいいですが、ママの希望に合わせて、しかたなく立ち会うというパパもいるかもしれません。立ち会い出産を考えているならば、それぞれの考えを話し合い、夫婦の気持ちがなるべく一致していることがカギ。なりゆきで立ち会うことになったけれど、感動した、よかった、という意見もありますが、なるべくなら夫婦で事前に話し合っておきたいものです。

立ち会うとなったら準備したい5つのこと

立ち会うことを決めたら、パパにも準備が必要です。以下のようなことをしておくと、スムーズに立ち会い出産ができるかもしれません。

1回は妊婦健診に付き添い、産院の様子を知っておく
少なくとも一度は妊婦健診に付き添う、もしくは両親学級に参加して、産院の様子を知っておきましょう。お産当日は医師や産院のスタッフとコミュニケーションをとることもあります。顔を合わせておくのがベストです。

仕事の調整や根回しを
出産予定日近くの仕事のスケジュールを調整しておくのも大切。仕事の内容やポジションによっては、難しい場合もあるでしょうが、なるべくお産当日と退院日は休めるようにしておいて。

お産入院時の持ち物を把握しておく
入院中に使うものは、あとから持っていくことはできますが、なるべくならひとまとめにしてあるとベター。ママが用意するケースがほとんどでしょうが、パパも入院時に何が必要なのか、用意されたものはどこにあるのかを知っておくと安心です。

ママがあると安心するもの、陣痛中してほしいことを知っておく
陣痛中や分娩時、痛みで力が入りすぎないよう、呼吸法やマッサージで体の緊張をほぐすことが大切です。立ち会うパパにできるサポートのひとつがママをリラックスさせること。呼吸法やマッサージの方法をあらかじめ知っておいたり、ママがリラックスできること、陣痛中にしてほしいことを聞いておくことも大切。

ママとの連絡は取りやすいように
連絡を取りたいときに、なかなかつながらない…となるとママは不安に。臨月に入ったらいつお産が始まってもおかしくありません。できるだけ連絡は取りやすいようにしておきましょう。

立ち会い出産をしたママ、パパの体験談

「1人目の時、夫と実母に付き添ってもらいました。おしりやら腰やらサポートしてもらいましたが、難産すぎて暴れまくり、産んだあとに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。夫も理不尽に八つ当たりされて「二人目は立ち会わない」と言いました」

「陣痛が来た日に夫が休みだったので、明け方の陣痛の始まりから、夜中の出産までずっと一緒にいました。結果、陣痛中の野性的な姿を見られていますが(大騒ぎしました、笑)、お産は感動したと言ってくれましたし、可能なら二人目も立ち会いたいそうです。家族も大切にしてくれるし、二人の時間も大切にしてくれます。私は立ち会いをしてよかったと思っています」

「第1子出産の際、主人が立ち会いました! 役に立つという意味では、正直主人は1mmも役に立ちませんでした。役に立つ、立たないよりも心のよりどころというか、精神安定というか、役には全く立ちませんでしたが、そばに居てもらって本当に安心しましたし、感動の瞬間を共有でき、本当によかったと思っています。
大変さがわかっているからか、産後はすごく優しかったし、何でもやってくれました」

「立ち会い出産しなければよかった…」と後悔しないためにも、メリット、デメリットを知って、よく話し合って決めることが大切です。夫婦お互いに納得のいく選択ができるといいですね。(文・たまごクラブ編集部)

監修者/小川クリニック院長 小川隆吉先生

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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