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産後の母乳に差がつく!妊娠中の冷え対策&NG食生活

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diignat/gettyimages

ママの食べたものによって、母乳の味も出具合も変わります。産後、おいしい母乳をあげるためにも、妊娠中から食生活に気をつけましょう。今回は、産婦人科医の小川隆吉先生においしい母乳を作るための食事・飲み物・冷え対策について、教えていただきました。

【食事】和食中心の一汁三菜

「メニューは和食の一汁三菜(主食、主菜、副菜2品と汁物)が基本。5大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)と食物繊維をしっかりとることも大切です。ただ毎食、完璧を目指すのは大変なので、1日3食での栄養バランスと1週間分の栄養バランスで調整してください」(小川先生・以下同)

おすすめの食品と控えたい食品

<〇おすすめの食品>
みそ・小魚・にんじん・豆類・きのこ類

<×控えたい食品>
ドーナツ・ケーキ・バター・クッキー

【飲み物】少量を小まめに。温かいものが◎

「妊娠中、産後とも大切なのが水分補給。1回にたくさん飲むのではなく、少量を小まめにとるのがポイントです。とくに産後は授乳を始めるために、体内から水分が奪われていきます。『のどが渇いた』と思う前に飲みましょう。また寒い季節に限らず、飲み物は常温か温かいものがおすすめです」

おすすめの飲み物と控えたい飲み物

<〇おすすめの飲み物>
白湯、湯ざまし・番茶、ほうじ茶・しょうが湯・たんぽぽコーヒーなど

<×控えたい飲み物>
カフェインや糖分が多いもの・アルコール・冷たいもの

【冷え対策】体を温めて血液循環をUP!

「母乳はママの血液が原料です。体が冷えると血液循環が悪くなり、母乳の出に影響する可能性があります。また、血液が冷えていると、母乳の味も落ちてしまいます。赤ちゃんにおいしい母乳をたっぷりあげるため、妊娠中から冷え対策をしましょう」

おすすめ1:3つの「首」を冷やさない

「首、手首、足首の3カ所を冷やさず温めることが大切です。外出するときはストールや手袋、靴下を身に着け、冷やさないように。夏もできるだけ、はだしは避けましょう」

おすすめ2:手浴・足浴で末端から温める

「手足の末端を温めることで、体全体が温まります。とくに手浴は蒸気浴にもなるので、肌に潤いを与える効果もあります」

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おいしい母乳を作るために、一汁三菜のバランスのよい食生活を心掛けましょう。母乳をあげることで、水分不足になりがちなので、こまめな水分補給を妊娠中から意識していくといいでしょう。おいしい母乳をたっぷり出すために、体を温めることも大切です。(文・たまごクラブ編集部)

監■監修:小川クリニック 院長 小川隆吉先生
日本医科大学卒業。同大学産婦人科講師、都立築地産院産婦人科医長を経て、1995年より現職。セックスカウンセラーセラピスト協会会員、日本不妊学会会員。

■参考:たまひよブックス「いつでもどこでもHAPPY妊娠・出産ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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