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逆子治療で、毎晩お灸と体操と“赤ちゃんに説得”も効果ナシ…私が帝王切開?

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ライターの“てとを”です。現在、育児をしながら自宅でライターの仕事をしています。夫と3歳の娘との3人暮らし。結婚6年目32歳の時に、初めて妊娠検査薬で陽性の反応が出ました。産婦人科で診てもらうと、妊娠5~6週目。出血があったため“切迫流産”と診断され、会社を休み、2ヶ月ほど自宅で安静にすることになりました。無事安定期に入ってからは職場復帰し、順調に過ごしていましたが、28週目の健診で医師に「逆子だね」と言われました。

通院と、毎晩の体操とお灸。赤ちゃんに説得も叶わず

28週目で逆子がわかってから、産婦人科で教わった逆子体操を毎晩行い、たびたびおなかの赤ちゃんに説得を試みる毎日。そして逆子のまま33週目の時に里帰りして、地元の個人病院に転院しました。

そこは自然な分娩をモットーとしており、帝王切開もしない産院だったので、逆子とわかると、すぐに鍼灸院を紹介されました。5回の通院と、毎晩逆子体操とお灸をして、一時横位にまでなったものの、効果ナシ。

結局、妊娠36週目で総合病院に転院となり、受診したその日に手術日が決定。しかも、手術前検査でHIV陽性反応が出たと伝えられ、不安で体の震えが止まりませんでした。再検査の結果がわかるのは手術前日。夫や両親に励まされ、なんとか当日までの日々を過ごしました。

再検査結果が陰性と判明!そして無事?帝王切開へ

帝王切開のため、手術前日に入院。担当医師から「HIV再検査結果は陰性です!」と笑顔で伝えられ、不安はひとつ消えました。

そして予定日当日、帝王切開の手術が始まりました。麻酔があるといっても、おなかを切るのは恐怖…。ずっと看護師さんが手を握ってくれたのが心強かったです。

最後に胃をぐいぐい押されるような感触のあと、女の子が生まれました。子猫が一生懸命鳴いているような、甲高くて大きな泣き声に「元気だ、よかった」と思わず笑みがこぼれました。

それから意識を失い、わが子との対面は、病室で麻酔から目覚めたあとになりました。まんまるな顔で髪の毛もふさふさ。おまけにつむじが2つ。母曰く、意志の強い証拠だとか。「それで逆子のままだったのかしら?」と思ったものです。

産んでからの方が大変!? 高血圧治療と眠気との闘い

産後数日はおなかの傷がつらく、手術前日からの高血圧は、その後1ヶ月投薬治療が必要と言われました。赤ちゃんのことや自分の体の回復など、不安ばかりが募りました。

そして出産翌日、赤ちゃんが血の混じったミルクを吐いたと聞くと、涙腺が崩壊。幸い検査の結果、分娩時に母親の血液を飲み込んで気持ち悪くなったためだとわかったのですが…。

NICU(新生児集中治療室)にいた赤ちゃんは3日目には母子同室に。慣れない育児が始まりました。赤ちゃんは小さくてかわいいし、やっと同室になれた嬉しさからか母性があふれ出し興奮気味でした。しかし、赤ちゃんがうまくおっぱいを吸えないので、急におっぱいが固くなって怖い思いをしたり、眠気や肩こりと闘いながら搾乳をしたりと、やはり不安だらけでした。出産報告のメールや慣れない搾乳よりも、まずは睡眠を優先しておけば必要以上に不安を感じなかったかもしれません。

紆余曲折を経て、妊娠38週、体重2624g、身長46cmで生まれた女の子。初めは授乳もうまくいかず、体重を気にしながらの育児でしたが、今ではすっかり標準体型に。初めての妊娠と出産は、切迫流産診断、逆子治療、HIV偽陽性、帝王切開、高血圧など、想像もしなかったことの連続でした。個人的な感想ですが、毎晩のお灸や鍼灸院通いが大変だったので、早々に逆子治療は諦めて、余裕を持って総合病院へ転院し、もっとゆったりと過ごせばよかったなと思います。

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[てとを*プロフィール]
女の子(3歳)の母親です。娘の幼稚園スタートを機に、好きなことを始めてみよう! と駆け出した新米ライターです。座右の銘は「おいしいものばかりたべていたい」。

■関連: おなかの赤ちゃんが「さかご」になったらどうする?さかごは予防できる?

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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