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「骨折に近い?!」「尾てい骨にドリル??」陣痛ってどれくらい痛いの? 

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医者の手で妊娠中のおなかに触れる
O_Lypa/gettyimages

陣痛は想像を絶すると聞きますが、実際にはどんな痛みなのでしょうか。「鼻からスイカが出てくるような」という例えもありますが、ちょっとイメージしにくいもの。そこで今回は、口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられた声を中心に、陣痛と出産の痛みを乗り越えたママたちの体験談を紹介します。

■ 骨がズレる痛さ。骨折に近い
「生理痛の10倍くらいのイメージかなー。骨がズレるような痛さ。骨折に近いのでは? と思うのですが、伝わるでしょうか」

■ 下半身の中で何かが旋回して引きちぎられる感じ
「最初は重い生理痛から始まり、何かが腰まわりでグルグル周り出したら陣痛の始まりでした。
そして、下半身の中で何かが旋回して引きちぎられそうに痛む間隔が短くなりがら繰り返す感じ。
最後は、巨大な石みたいな便秘のう◯こを出したようでした。きっと、これが『鼻からスイカ』ということなんでしょうね」

■ 尾てい骨にドリルを当てられて掘り返されてる?
「尾てい骨あたりに、ピンポイントで超超超巨大なドリルを当てられて、ガンガン掘り返されてる感じでした」

■ ハンマーで思いっきり腰を殴られている
「私は特に腰が痛かったです。ずっとハンマーで思いっきり殴られているような感覚で、間違いなく人生で一番痛かったです」

■ すっごい下痢と生理痛が襲ってくる感じ
「すっごい下痢でおなかが痛いのと、すっごい生理痛でおなかが痛いのが、それぞれ10倍以上で数分おきに襲ってくる感じ。私の場合、中から湧きあがる内臓系の痛みでした。陣痛の痛みって、言葉ではうまく表せないのが悔しいです。3人目の出産は帝王切開でしたが、これもなかなか痛かったです」

■ アスファルトを固めるあの機械
「アスファルトをドドドドドドドと固めるあの機械を、骨盤にやられる感じです。
『もう一気にやってくれ!』と思うのに、そんだけやっても『1cmくらいしか進んでなくない?』と思っていました。最後はその痛みが1、2分間隔となります。私は生理痛になったことはありませんが、陣痛の時に『こんな場所が痛いのはじめて。毎月痛むのは、そりゃ辛いな』と考えていました」

アスファルトを固めるあの機械は、プレートコンパクターやタンピングランマーというのだそうです。言い得て妙ですね。それにしても、痛みは「骨をガンガンやられている痛み」と「内臓系」にわかれるようですね。最後にママたちからエールをもらいましょう。

■ すごく痛かったことを2人目の本格的陣痛まで忘れてた!
「2人目の出産は『経験者だし』と落ち着いていたもの、実際にはじまったら、『痛! 痛たたたた! ちょっと待って! 止めて〜』と思うほど、痛かったです。
すんごい大きなものが自分の中をずんずんと下に降りてく感じ。辛くてじっとしてられませんでしたが、これまた産まれたら、ケロリ。自然出産だったからか、産んだ直後も動き回れる元気さで、助産師さんに驚かれてしまいました。超えられない痛みではないから大丈夫!」

■ 2人3人と産めちゃう母ってやっぱり偉大!
「出産翌日から、今すぐもう1人産めるって思ったほど、陣痛の痛みは忘れてしまいました。痛みは個人差があるでしょうが、術後におなかを抱えながら赤ちゃんのベッド押してるママさんを見て、母という存在を尊敬します!」

ドリルやハンマー、プレートコンパクター…、実際にその衝撃を受けたら、死ぬほどの痛みでしょうが、それくらい想像を絶する痛みということのようですね。でも産んでしまえば、忘れてしまうという声も多数。超えられない痛みではないと何人ものママがエールを送ってくれました。(文・橋本真理子)

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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