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会陰切開が怖くてしかたありません…。妊婦の悩みに産科医の解答は?

モヤモヤがスッキリ晴れる助言をくれる、と妊婦雑誌「たまごクラブ」編集部員からも信頼されている北島米夫先生が、ニンプさんのお悩みをスッキリ解決! 悩めるニンプさんの心を軽くするアドバイスをお届けします

会陰切開(えいんせっかい)がとても怖い

出産する産院では、「初産は全員、会陰切開する」と言われています。赤ちゃんのために必要な医療処置だということは頭で理解しているのですが、怖い…。産後も、傷の痛みで大変だったという友だちの話を聞き、さらにイヤになりました。そんなことが理由で転院できますか? (妊娠6カ月のニンプより)

自然に任せるより、会陰切開したほうがいい

はっきり言って、転院しても状況は同じでしょう。会陰切開が必要であれば、医師は会陰切開をします。

経産婦さんのように会陰が多少やわらかくなっているならまだしも、初産のママで自然に裂けるようなお産になったときは、腟の中や尿道、小陰唇のあたりまで傷つけてしまう恐れがあります。その分、痛みが強くなり、治るまでに時間もかかります。

また、会陰切開をせずにお産が長引いてしまえば、赤ちゃんに負担がかかって、危険が及ぶこともあります。時間がかかった分、腟が伸びてゆるくなるので、産後の性生活に支障をきたす可能性も。

だから、必要なときは会陰切開をしたほうがいいのです。傷が小さくて済むし、裂けてしまった場合に比べ縫い目もきれいです。

痛みに不安があるなら、事前に医師に伝えておこう

会陰切開をするときは、基本的に局所麻酔をします。痛みが不安なら、妊婦健診のときに、「痛みに弱いから、麻酔の量を多めにしてほしい」と伝えておくといいでしょう。そして、お産の最中、いざ会陰切開をするという段階になったら、もう一度、「麻酔の量を多くしてほしい」と念を押してください。そうすればしっかり麻酔が効いて、会陰切開をする痛みは、ほとんど感じないはずです。

会陰切開を怖がる必要はありません。少し痛みはあっても一時的なものだし、麻酔の量を増やしてもらうという手もあります。産後、傷が痛むときは、痛み止めを処方してもらえばいいでしょう。

それよりも、会陰切開をせずに自然に裂けたときのほうが、あとにさまざまな問題を残すことになります。

先生から最後にひと言

会陰切開をしたほうが、傷が小さくて、治りも早い! 局所麻酔をするから、痛みの心配はしないで

監修/北島米夫先生
イラスト/花くまゆうさく 文/たまごクラブ編集部 

いかがでしたか? 北島先生の相談室は「たまごクラブ」で好評連載中です。


北島米夫先生
Profile
産婦人科医。日本におけるマタニティスイミング創始グループの一員。ユーモアたっぷりの優しいアドバイスで、ニンプさんからの信頼がとても厚い先生です。

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