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「育児書通りにいかない!」離乳食“始めたばかり”ママたちの気がかりに解答【専門家】

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離乳食を始めたけれど、なかなか育児書のとおりに進まず、困っているママやパパはいませんか? 離乳食を始めたばかりころに悩みがちな疑問やきがかりについて、管理栄養士の太田百合子先生に聞きました。

【Q】一度口に入れても、べーっと全部出してしまいます。

【A】初めて見るものなどに対して、恐怖心を持って警戒する行動を「新奇性恐怖」と呼び、赤ちゃんにはよくあることです。それは食べ物に対しても同じです。初めて口にするものは、出してしまう赤ちゃんが多いですが、無理強いはNG。無理のない範囲で、何度も試すうちに慣れて食べるようになります。

【Q】ほとんど食べてくれず、思うように進まない!

【A】まずは楽しい雰囲気づくりを意識しましょう。ママやパパは「食べるかな?」という心配顔ではなく、「おいしいよ!」と笑顔で声をかけて。次にメニューをチェックしましょう。食材の粒が残らないようになめらかにすりつぶしたり、水溶き片栗粉でとろみをつけたりすると、舌触りがよくなり食べるようになることも。それでも食べないときは、無理強いせず切り上げて。

【Q】離乳食を始めたら、うんちがゆるくなった!

【A】離乳食をスタートすると、うんちがゆるくなる子や、便秘気味になる子も。どちらも、腸内環境が変わることが原因。慣れてくると、普通のうんちに戻ることがほとんど。ただし、水っぽいうんちを繰り返す、機嫌が悪い、嘔吐や発熱があるなど、ほかに気になる症状があるときは受診して。

【Q】先に授乳をしないと、大泣きして食べてくれない…

【A】「離乳食が先。授乳は食後」が基本ですが、おなかがすきすぎて、赤ちゃんに余裕がないのかも。まずは離乳食を与える時間を少し早くしてみましょう。それで改善されなければ、授乳が先になっても構いません。離乳中期ごろまでこのパターンを好む子もいます。今は、無理に順番を守ることにこだわりすぎないでOK。

【Q】離乳食用の調理器具や食器類は、毎回すべて消毒が必要?

【A】離乳食を始める5~6カ月ごろから、赤ちゃんに抵抗力がついてくるので、調理器具や食器類を毎回消毒するほど神経質にならなくて大丈夫。ただし、生肉・生魚を切った包丁とまな板はその都度洗い、熱湯をかけるなどして消毒を。それ以外の調理器具や食器は、ていねいに洗ってしっかり乾燥させればOK。

【Q】ベビーフードって使っていいの? 添加物が気になる…

【A】市販のベビーフードの食材のやわらかさや味つけ、衛生面などは、厚生労働省の「ベビーフード指針」など公的規格に基づいています。食品添加物の使用については、厚生労働省が定める食品衛生法で決められています。ベビーフードは、さらに厳しい自主基準により、その中でもより安全性の高いもので、品質管理に最低限必要なものしか使われていないので、気にしすぎないでも大丈夫です。月齢に合ったものを選ぶのであれば、どんどん使っていいでしょう。

【Q】急に発熱。離乳食はどうすればいいの?

【A】離乳食を始めたばかりのころに体調が悪くなった場合は、離乳食を中断し、授乳回数を増やして水分補給を心がけます。再開する場合は、小さじ1からスタートして、便の様子を見ながら増やしていきます。


取材・文/ひよこクラブ編集部

監修/太田百合子先生

離乳食をスタートしたばかりの5~6カ月ごろは、思うように進まないことが多いです。栄養のほとんどは母乳・ミルクからとる時期ですし、離乳食が育児書通りに進まなくても、あせらないで大丈夫。まずは食事の楽しさを伝えることを第一に、笑顔で進められるといいですね。

参考/ひよこクラブ2021年4月号「離乳食“初めのひと口”進め方入門」

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