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「え?これいつもの卵焼き?」ちょっと気をつけるだけで劇的においしくなるコツって?

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(日本語卵巻きオムレツ) 玉子の料理
Nattakorn Maneerat/gettyimages

お弁当に必須とも言える卵焼き。朝の食卓にもよく登場しますよね。でも、実はちょっぴり難しい卵焼き。味が安定しなかったり、何よりうまく巻けなかったり……。でも、コツを掴んだり、自分の卵焼きの作り方が確立さえできれば、OK!?
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちに卵焼きを作るコツについて、声を集めてみました!

家庭の味が出る……味つけは?

「我が家は甘い卵焼きです。卵1個に対して砂糖、白だしは小さじ1です」

「味付けは塩と味の素、水を少し。水は測ればたぶんティースプーン半分くらいかな」

「少しの水にほんだしを溶かし、卵を入れて混ぜちゃいます。あとはビザ用チーズ入れたり、海苔入れたり。混ぜて焼くのではなく、焼いてる途中巻く前に入れてます」

「卵焼きはもっぱら甘い卵焼きなのでだし汁入れません。卵3個と砂糖大さじ1、これだけです。崩れることなく綺麗に焼けるし甘さもちょうど良いです」

「我が家のプレーンな卵焼きは卵一個にコーヒーのクリームポーションひとつ、塩コショウ、はちみつを入れてます。マヨネーズを入れてもふわっとして美味しいです」

焼き方

「丸いフライパンで焼くより、卵焼き用の四角いフライパンで焼いたほうが数倍おいしいそうです。私も卵焼き用の四角いフライパンで焼いてますが、やっぱり丸いフライパンで焼くよりふわふわしておいしいです」

「焼く時は落ち着いて、油を満遍なく敷く。キッチンペーパーに油を染み込ませて拭くと均一で油っぽくならないです。充分に熱したら卵液を入れたら厚さを均一にしてそこからあまり動かさないようにする。固まってきたらくるくると手前に巻いていく。また油をしく、卵液を入れる…以下繰り返しです。卵液の量にもよりますが、うちだと3、4回繰り返します」

「焼く前に、油を少量フライパン全体に引いて、しっかり熱します。油を引いて熱すると引っ付きにくくなるのでここはしっかりと」

「火の強さは弱火で。火が強すぎると焦げる原因になりますし、上手く巻けなくなります。砂糖が入ってると焦げやすいですし。弱火でゆっくりじっくり、余裕を持って焼きましょう」

巻き方のコツ

「巻くのが苦手なら、お好み焼きで使うようなコテを使うと上手く巻けると思います」

「四角い卵焼き用のフライパンはきちんと巻けますよ。半熟から固まりかけたらパタンパタンとすぐに巻いて、端っこに寄せてまた卵液を入れて巻いていくのが、四角いフライパンだから効率的にできるのです」

「もたつくと固まってしまって巻けなくなります。巻いたときに卵同士がくっつくためには、固まりきる前に巻くことが重要なんだと思います」

「巻くときは、小さいフライ返しでくるくるするとやりやすいです。最初からキレイに形を作ろうとしないで、最後がキレイになれば大丈夫です。失敗したら熱いうちに巻き簀で巻いておけばキレイにととのいます」

味付けも焼き方もさまざまですが、とりあえずは「卵焼き用のフライパンを買う」、「フライパンはしっかりと温める」、「卵液が固まりきる前に巻く」ことが大切なようです。
何事も慣れが大切!何度も作っているうちにきっと卵焼きマスターになれる……はず!?

(文:ふくだりょうこ)

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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