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【管理栄養士が回答】離乳食食材の〝コレってどうなの?どっちがいいの?″Q&A

少年、たくさんの質問をマーク
LeManna/gettyimages

ちまたでウワサされている、離乳食の食材についてのさまざまなこと。赤ちゃんに食べさせるものだから気になって「これって、本当のところどうなの?」「正しいのはどっち?」というようなママ・パパたちのギモンについて、管理栄養士の太田百合子先生に聞きました。

「国産?」「無添加?」食材選びで気になることを知りたい

「食材は国産がいい?」「無添加の食材を選ぶべき?」など、まずは、離乳食の食材選びで気になっているギモンについて聞きました。

【ギモン】食材は国産にこだわったほうがいい?

【太田先生の回答】
日本には、食品安全委員会という機関があり、安全性が懸念される食品については科学的に調査しています。市場に出回っている食品は、食品安全委員会の調査をパスしているので、外国産でもとくに心配ないでしょう。しかし、外国産は流通に時間がかかるため、防腐剤が使われていることが多くあります。余計な添加物を使っていないことが多い、という意味では、国産がいいでしょう。

【ギモン】無添加の食材を使うべきなの?

【太田先生の回答】
加工食品の場合、添加物を入れないと製造できません。豆腐でいえば、「にがり」も添加物の一つ。添加物には、食品をよりおいしくする、保存状態をよくし食中毒を招かない、といった役割があります。生鮮食品を中心に利用しているなら、敏感になりすぎる必要はありません。

【ギモン】冷凍食材(野菜や果物)には添加物が多く入っている?

【太田先生の回答】
ずいぶん昔に、そういったうわさが流れていました。しかし、食品安全委員会が設立されてから、危険な食材は出回らなくなっています。今の時代は、心配しすぎる必要はないでしょう。ただし、塩分や油分の量には注意を。

気になることが多い「ベビーフード」「赤ちゃんの栄養」のギモン

離乳食を進める中で気になることが多いベビーフードや赤ちゃんの成長につながる栄養面から、積極的にメニューに取り入れたい食材について聞きました。

【ギモン】市販のベビーフードは食べさせても大丈夫?

【太田先生の回答】
「味が濃い」「おいしくない」といった声を聞くこともありますが、ママやパパがおいしくないと感じたとすれば、それは避ければいいだけでしょう。濃縮しただしを使っているので味が濃く感じることもありますが、塩分はけっして多くありません。ベビーフードは日本の厳しい基準をクリアしています。心配しすぎず食べさせてOK。ママやパパの作る負担を考えれば、上手に活用していきましょう。手抜きではなく手間抜きと考えて。

【ギモン】母乳育児の場合、不足しがちな栄養素があるって本当?

【太田先生の回答】
適切な時期(5~6カ月ごろ)に離乳食をスタートすればさほど心配ないですが、母乳育児の場合は鉄・ビタミンDが不足しやすいと言われているので、それらの栄養を含む食材は積極的に食べさせたいもの。また、授乳形態にかかわらず、カルシウムも意識しないと不足しがちな栄養素です。
鉄、ビタミンD、カルシウムを摂取するために以下の食材・食品を、赤ちゃんのメニューに取り入れるのがおすすめです。

●鉄(酸素を体中に運ぶために必要)を多く含む食材…レバー(鶏・豚・牛)、赤身肉、豆腐、納豆、ほうれん草、小松菜など

●ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける)を多く含む食材…卵、魚類、きのこ類など

●カルシウム(骨や歯をつくる)を多く含む食材…豆腐、納豆、ヨーグルトなどの乳製品、しらす干し、ひじき、小松菜など

監修/太田百合子 先生

取材・文/ひよこクラブ編集部

日本には食品の安全性を調査する機関があり、今の時代は危険な食材が出回ることがないとのこと。過度に心配はしすぎず、安全な食材、新鮮な食材を使って離乳食を進めていきましょう。

『ひよこクラブ』2021年6月号には、食材を離乳食のいつの時期から始めていいのかがひとめでわかる「離乳食 食べていいもの まだダメなもの 2021年最新版」別冊付録がついています。


参考/『ひよこクラブ』2021年6月号「離乳食 食べていいものまだダメなもの 2021年最新版」

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