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面倒だけれど、愛すべき夫!?「私、好きなんだな〜」と再認識する時って?

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クローズアップ肖像画彼の彼女彼女の2つの素敵な魅力的で陽気な陽気楽観的人妻の夫は、鮮やかな輝きの明るい黄色の背景の上に孤立して楽しい予備の自由な時間を持っている
Deagreez/gettyimages

夫と些細なことでケンカすることもあるけれど、ふとした時に「夫のこと好きだな〜」と再認識することはありませんか? 口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられた声をもとに、放送作家やテレビのコメンテーターとして多方面で活躍する野々村友紀子さんに愛すべき夫エピソードについて聞きました。

まずは、ママたちの声を紹介しましょう

夫のためにネギのみじん切りをしている時

「私は絶対食べない、納豆に入れる長ネギのみじん切りを切っている時に思いました。面倒くさいし、ネギくさいし、でも夫のためだけに切ってあげるみじん切り」

好きなだけ休みなーと思う時

「土日は好きなだけ好きな場所で寝かせてあげる時。別に邪魔とも思わないし。嫌いだったら、寝転んでいる姿を見るだけでイライラすると思う。『好きなだけ休みなー!で、週が明けたらまた馬車馬のように働きな!』と思う(笑)」

ワイシャツやハンカチにアイロンをかけている時

「アイロンをかけている時は、本当に夫を好きだからやっているのか、世間体を気にしてやっているのか、自分でも分かりません」

子どもとキャッチボールしている時

「夫と息子達がキャッチボールをするのを眺めていると、『あぁ、なんだかんだ幸せだなぁ、好きだなぁ』と思います。あと頂き物の商品券とかQUOカードとか必ず私にくれるところも好きです(金か!)」

手をつなぐ時

「夜、寝ていたら手をつないできた時です。夫は人の目を気にするタイプなので外では手を繋いでくれないので2人だけの時にだけ見せる顔が好き。つき合いから四半世紀一緒に居ますが今も手をつなぐと『キュン』とします」

ダジャレに乗ってあげている時

「冬場、私の方が温かいので湯タンポ代わりになっている時。くだらないダジャレや小芝居にのってあげている時」

私、結構好きなのかもと気づく時

「夫が好き、と言うより、一番好きなのは子ども。夫に対しては、夫が好きなビールを買って帰る時。夫が嫌いな桜エビはメニューに必要でも省いて考える時。つぶ貝の刺身を買う時。来世も夫の妻になりたいなぁと思う時(子どものため)、夫よりは先に死にたいと思う時…。あら? 結構好きなのかしら…?」

夢に出てくる時

「単身赴任中で2か月に1回ぐらいしか会えませんが、たまに夢に出てきてすんごくラブラブだったり、浮気を疑ってヤキモチ妬いたりしているのをみると好きなんだなーと思います。ただ、その後、夫じゃなく夢の中ぐらい推しのアイドルを出現させてくれと毎回思いますが…」

マイペースでイラっとさせる夫だけれど、家族思いで優しい!

野々村友紀子さんに愛すべき夫、漫才コンビ「2丁拳銃」の修士さんのエピソードと、夫婦円満の秘訣について聞きました。

「夫は集中するのが苦手。運転中に高速の出口を間違えて降り損ね、『あっ、ここか! 知らんかった!』などと言うことはしょっちゅう。そんな時は『ちょっと前から、ナビから聞こえてるやろ!』とツッコミたくなります(笑)。

また、夫はインスタントの味噌汁を作る時、まずお椀に味噌汁の具材や味噌を丁寧に入れてから、お湯を沸かします。私が『お湯を沸かしている間に、具材の準備した方が合理的!』と言うと、『そんな生き急いでどうするの? 僕は急いでいないから』などと言って、私をイラっとさせます。せっかちな私と違い、夫はマイペースなタイプです。

そんな夫ですが、ごはん粒をいっぱい唇につけて食べている姿を見ると、『夫のこと好きかも』と再認識することも。唇が厚いからなのかご飯粒は1、2粒どころではなく、6粒くらいつけているんです(笑)。でも本当においしそうに食べている姿を見るとかわいいと思います。

またある時は、髭剃りシェーバーについて夫が話してきたことがありました。夫は3枚刄を使っているのですが、夫の後輩曰く、今は6枚刃が主流らしく、いいらしいと。
女性にはわからない髭剃りシェーバーの話なのですが、あまりに熱く語ってきたので、『それなら6枚刃に変えたら』というと、『いいよ、僕は3枚で。僕のものを買うより、子どもたちに何か買ってあげて』とやさしいひと言。あんなに熱く6枚刃について語っていても、家族のことを優先してくれる時、夫のことを愛おしく感じます。

我が家の夫婦円満の秘訣は、ふたりだけの時間を作っていることです。
夫婦会議というよりは、夫婦の報告会という感じです。昔は喧嘩したり、言い合いしたりすることもよくありましたが、ほぼ毎日、夫婦の時間を作るようになってからは、些細なことで言い合いをすることも少なくなりました。
話題はもっぱら、子どもの近況報告です。子どもたちの1日の様子やテストや運動会など行事の話、そしてお互いのスケジュールのすり合わせなど。ふたりでお茶を飲んだり、スーパーに買い物に出かけたり、ウォーキングに誘ったりして、意識的にふたりの時間を作っておしゃべりしています。長い時間話したい時は、夫に仕事場まで送ってもらうこともあります。
ただ、夫は高速の出口を間違えるので、イラッとすることもありますが…(笑)、夫婦にとって大切な時間になっています」(野々村友紀子さん)

ホントにラブラブ!?な愛すべき夫のエピソード数々。どのエピソードも読んでいるだけでおなかいっぱいになりますね。ごちそうさまです。(文・酒井範子)

野々村友紀子さん

大阪府出身。芸人として活動後、放送作家へ転身。夫は芸人・2丁拳銃の修士さん。現在はバラエティ番組の出演、企画構成に加え、吉本総合芸能学院(NSC)東京校の講師、漫才執筆、アニメやゲームのシナリオ制作もするなど多方面で活躍中。最新刊に「ハッキリものを言って嫌われる人、好かれる人の伝え方」(クロスメディア・パブリッシング)など多数。

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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