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女優・加藤貴子 平均年齢69歳!母と義父母との同居生活がスタート

連載17回目となる女優・加藤貴子さんのお話は、同居をスタートさせた両親とのエピソード。大きく環境が変わる中で、あらためて子どもたちの成長を痛感したそうです。この連載は、44才で第一子、46才で第二子を出産した、加藤さんの赤裸々な育児話と、育児に影響を与えた言葉を紹介しています。

両親との共同生活で感じた、子どもたちの変化

長男の小学校入学を機会に転居して、夫の両親と私の母との共同生活を始めました。子どもと、現在長期入院中の義父を抜かせば、平均年齢69歳。
その様子を私のブログにのせたら、いろいろなご感想、ご意見、アドバイスをいただきました。いちばん多かったのは、私の体調への気づかい。ありがたかったです。

確かに雑多な用事は増えましたが、離れて暮らす両親のもとに通っていた時間を考えれば、親とコーヒーを飲む時間ができました。そして離れていることでの心配がなくなった分、余計な気づかいに費やしていた時間や心労も減って、気分的にはラクになりました。子育てにもとてもよい環境になっていると思います。

アドバイスにもいただきましたが、狭い家での共同生活は、それぞれが“思いやり”を持って過ごさないと成立しません。その思いやりや気づかいが、共同生活の中で少しずつ、子どもたちに培われてきているように思います。

5月に散歩中の転倒で、しばらく介助が必要になった義母。トイレなどに移動する際は、子どもたちがその様子を察知して、必ず私や主人を呼びにきてくれます。また、外に出かけようとしている私の母には、もうすぐ4歳になる次男が、だれに教えられたわけでもなく「車に気をつけてね。お水飲んでね」と声かけしています。

気づかいと言えば、長男と次男のふるまいや声かけがそれぞれ違うのを知り、親としては、そんな機会を与えてもらってうれしい限りです。

共同生活のありがたみを感じる、義母からの言葉

でも、兄弟ゲンカは増すいっぽう。家族が増えればその分用事も増え、子どもたちは遊んでもらいたくても順番を待つことを強いられます。

成長する過程で、“待つ”ことを覚えるのはとっても大事なのですが、まだまだ、譲る気持ちと待つことをマスターするには、時間がかかりそうです。なんて偉そうに言ってる私も、とてもとてもマスターなんて言えた柄じゃないのは言わずもがなですが…。

そんなにぎやかな生活の中で、子どもたちを叱咤したり、小言をもらしてる私をみていてか、先日義母と二人でお茶を飲んでいるときにこんなことを言われました。
「よく言われていることだけど、子どもに手がかかるのは、“つ”がつく“9つ”まで。今は大変だけど、すぐに大きくなっちゃうから」
初めて耳にした言葉でした。

目を細めて、当時を慈しむように話している義母は、3人の子どもを育てた先輩ママ。この事を伝えてくれるタイミングもパーフェクト。言葉以上のものが伝わってきました。共同生活ばんざーい!

長男は今年“7つ”になります。そう考えると、あと2年。最近は、買い物に誘っても「留守番してる」と。え~ーーーーこうやって自立していっちゃうの?自立してほしいけど、やっぱり寂しい…。
子育てにちょっと疲れたときは、いずれくるであろう寂しい気持ちを思い出し、踏ん張ろうと思います。

文/加藤貴子 構成/ひよこクラブ編集部

楽しいことばかりではない育児ですが、子どもの成長はあっという間。余裕があるときは、日々の子育てを楽しめるといいですね。次回も、加藤さんの育児の対するリアルな思いを紹介します。お楽しみに!

加藤貴子さん(かとうたかこ)

Profile
1970年生まれ。1990年に芸能界デビューして以降、数々の作品に出演。代表作として『温泉へ行こう』シリーズ(TBS系)、『新・科捜研の女』シリーズ(テレビ朝日系)、『花より男子』(TBS系)などがある。

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