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お小遣いはいくらが適正? 妻のお小遣い事情

財布を持っている若いアジアの女の子。
metamorworks/gettyimages

世の中のママたちのお小遣い事情について、口コミサイト「ウィメンズパーク」のママたちの声を集めてみました。さらに、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんにお小遣いの目安についてアドバイスをもらいました。

妻たちのお小遣い事情

■月に1万円
「夫の会社はまだ給与手渡しだから、給料日に振り分ける時に、食費・雑費・○○のお小遣い…と言ってわけていました。私はパートで働いていますが、働きだしてからももらってます」

■月1万5千円
「ほぼ理美容代に。コンタクトとカットカラーとマツエクだけで消えるので基礎化粧品も化粧品も全く買えてないし、ネイルもしていません。結婚して5年。揉めに揉めてやっと掴み取った私の自由になるお金。本当に全然貰えない時期もあり、まだまだ不満です」

■月2万円
「お小遣いでのやりくりは洋服や趣味の雑貨、ママ友とのランチで使います。日常に必要な衣類、日用品、子どもにかかる諸経費、美容院、スポーツジムの月謝、親子で遊びに行く時は生活費の中から出します。お小遣いは現金でもらい、日用品やその他の諸経費は現金の他に家族用のクレジットカードをもらっていて、それで払っています」

■月3万円
「私はパートで働いています。毎月のお小遣いは3万円です。使いきることはほとんどありません。美容室抜きで化粧品込みの金額です」

■月4万円、ボーナス時10万円
「家計は夫が管理。私は毎月4万円とボーナスの時に10万円もらっています。ボーナスの10万円は結婚した当初から。お互いに10万円ずつは自分の好きなものを買って、残りは貯金しようと」

■0円
「私が欲しいものは基本的に独身の頃の貯金で買っています。今年からはお小遣いもらいたいなぁーなんて」

■お小遣いは夫婦同額
「毎月の小遣いは、お互いが協力し合って得た収入として夫婦同じ金額(私は収入の1割以上になるけど)ですが…。そのかわり、ボーナスは各自が頑張ったおかげとして各自の手取りの1割にしています」

決まったお小遣いの額はなし、家計の中の一部

■お小遣いではなく、好きな時に欲しいものを購入
「結婚当初から夫の収入は全て私が管理していて、夫はお小遣い制ですが私は好きな時に欲しい物を買っちゃっています。『僕が働いて稼いでくるから好きなように使ってね』と言われたので遠慮なくそうしています」

■家計をやりくりしてお小遣いに
「私は結婚直後から全ての家計を預かっているため、やりくりの中から自分に必要なものを買います。自分の給与から出すものもあれば、夫の給与から出すこともあり、つまりは夫婦2人の収入をまとめてしまって、生活費も小遣いも、貯金もそこから出ている感覚です」

■お小遣いは生活費の一部から
「我が家は生活費の中に私のお小遣いが含まれています。食品や日用品、レジャーや子どもの習い事代等を払い残りが私のお小遣いとなるので、上手くやりくりした分だけ自分の好きに使えるお金(へそくり)が増えます」

お小遣いは「手取り月収の10%」を夫婦で分けよう

ここでは夫婦のお小遣いの適性額について畠中雅子さんにアドバイスいただきました。

「ワ―ママ、専業主婦に限らず、ママのお小遣いは家計支出として、予算立てする(=費目を作る)ことをおすすめします。予算立てをしないまま何となく使っていると、家計費のどこかに埋もれてしまい、どのくらい使っているかを把握しづらくなるからです。
家計費に占めるお小遣いの適正額は、『手取り月収の10%が目安』とアドバイスをしています。たとえば手取り月収が30万円のご家庭では、夫婦のお小遣い額の合計が3万円になります。この3万円を、ご夫婦で分け合っていただくのが、家計管理上、適切だと考えます。
たとえばパパが1万5000円で、ママが1万5000円、あるいはパパが2万円で、ママが1万円のように、3万円の分け方は、ご夫婦で話し合って決めることをおすすめします。自営業者のように、収入が変動する場合も、平均収入を参考にして『ひと月の手取り月』の目安を決めましょう。

気をつけたいのは、パパの昼食代や車を使った通勤の場合のガソリン代、職場の飲み会代のように、必要経費の性格を持つお金は、お小遣いとは切り離して考えるべきだということ。仕事がらみのお金は、お小遣いに上乗せして渡してあげましょう。

ママの美容院代も、お小遣いではなく、理美容品費に当たるお金です。理美容費として使って大丈夫です。
要するにお小遣いは、『夫婦それぞれが、相手に気兼ねなく、自由に使えるお金』だと、認識するのがよいでしょう。

お小遣いの範囲内で買うのは難しいけれど、欲しい物がある場合は、『○○を買いたいけれど、家計費から出していい?』と、パートナーへの許可を取ったうえで、家計費、あるいは貯蓄からねん出するのがよいでしょう。
どのご家庭でもお小遣い額は、ご夫婦のどちらかが一方的に決めるのではなく、手取り月収の10%を目安に、ご夫婦で話し合って決めることが大切です」

お小遣いが決まっている人もそうでない人も、目安をつくることは家計を守るためにも重要ですね。またお互い気兼ねなく使えるお小遣いがあることは、生活する上でのモチベーションアップにつながるのではないでしょうか。
(文・酒井範子)

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

畠中雅子さん

Profile
ファイナンシャルプランナー。新聞やウェブなどに多数連載をもつほか、講演や相談業務で活躍。教育資金や老後の住み替えなどのアドバイスを行う。「子どもにかけるお金を考える会」などを主宰。著書・監修書は『貯金1000万円以下でも老後は暮らせる!』(すばる舎)など70冊以上。

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