子ども5人の収納スタイリストが使っている!赤ちゃんのおもちゃ収納3選
赤ちゃんのおもちゃって、気づくとついつい増えてしまいますよね。
月齢によって遊ぶおもちゃも変わり、1歳近くなると赤ちゃんが自分でおもちゃを選んで出し入れするようになってきます。
赤ちゃんのおもちゃ収納は、「安全」「清潔」「出し入れしやすい」を基準に選んでみましょう!モノの選び方やちょっとした工夫で、赤ちゃんもママも使いやすい収納になります。
育児しやすい環境を整えて「赤ちゃんのいる暮らしをラクに楽しく」していきましょう!
【教えてくれたのはこの人】
吉川 永里子(よしかわ えりこ)
5人のママで、収納スタイリスト®︎・整理収納アドバイザーとして活動する片づけのプロ。
片づけられない女だった過去の経験を活かし、「片づけはストレスフリーに生きる近道」をモットーに活動。
個人宅のアドバイスから雑誌やテレビの出演・講演など、幅広く暮らしの提案を行っている。インスタグラムやブログも好評。
軽くて安全な布製ボックス
赤ちゃんのおもちゃを収納するボックスは、まず第一に安全な素材であることが大切です。
赤ちゃんが握ったり、持ち上げたり、ひっくり返してもケガをしない素材。
帆布など布製のボックスなら安全です。
とくに内側がビニールコーティングされているものは、中を拭きやすくおすすめです。
【参考グッズ】
●無印良品/ポリエステル綿麻混ソフトボックス
●ダイソー/布製バスケットポケット付き
●パール金属/吉川スタイル ファブリックボックス
やわらかくて丸洗いできるボックス
赤ちゃんのおもちゃは、できるだけ清潔にしておきたいですよね。
そのために、収納ボックスも丸洗いできる素材が便利です。
プラスチック製のボックスなら、水で洗ったり、拭いたりできて、割れることもありません。
中でもポリエチレン素材のやわらかいボックスなら、赤ちゃんのおもちゃ入れにぴったり。
【参考グッズ】
●ニトリ/ソフトNインボックス
●無印良品/やわらかポリエチレンケース
●セリア/ソフトライナ
フタ付きで出し入れが楽しくなるボックス
赤ちゃんが自分でおもちゃを出せるようになったら、元の場所にしまう習慣も一緒につけていきましょう!
出すのもしまうのも、パタパタ開くフタ付きのボックスだと楽しくやってくれます。
フタを開けたいから、出す→しまう→出す…と繰り返してくれれば、ついでにしまう動作も覚えてもらえます。
開けやすく、フタが外れるタイプでなく、指を挟んだりしないものを選びましょう。
【参考グッズ】
●アイリスオーヤマ/フラップボックス
●IKEA/FLYTTBAR フリットバール
●山善/収納ボックス フタ付き
赤ちゃんのおもちゃは、月齢によって種類やサイズも変わっていきます。
それに合わせて、ボックスの大きさや形状も変えていき、赤ちゃんが出しやすくしまいやすい収納にします。
そして、言葉が理解できるようになったら、自分で元の場所にしまう練習をしていきましょう!
(文:収納スタイリスト 吉川永里子)