コロナでママ友が一人もいない…。小学校で困ることありますか? ママたちの反応は
ママ友ゼロ、困ることって?
「子どもは園児ひとりで来春、小学校入学です。ママ友ゼロです。
コロナの影響で行事が大幅に縮小され、同じクラスの保護者の顔さえわからず、連絡先交換どころか立ち話する人さえいません。
正直、ママ友はいらないです(笑) ただ、私と同じようにママ友ゼロで小学校入学した方がいたら、こんなことに困った、他で情報収集できたなど、教えてもらえると嬉しいです」
するとママ友ゼロの経験者から声が届きます。
「ママ友ひとりもいません。困ることはなかったです。
子どもの話で要領を得ない場合は、学校へ電話して聞き、時間に余裕がある場合は連絡帳。
ただし登校班、旗振り当番、欠席連絡は直接学校に電話、という公立小学校でした。そうでない小学校は困ること、あるかもしれません」
「子ども3人いて、上の子が小学校に上がるタイミングで引っ越して、ママ友ゼロになりました。
わからないことは学校へ電話で聞きましたが、ただ一度だけ地域特有のわからないことがあり、それはご近所の同級生の家へ突撃ピンポンしたことはあります。それぐらいかな。
困る事はないとは言えないけど、なんとかなるような気がします。子どもが大きくなれば、子ども本人が同級生に聞いたりしますからね」
「わからないことは、基本は学校へ電話か連絡帳。情報収集は学校のホームページが役立ちます。
行事内容はだいたい毎年同じなので服装、持ち物などは前年度の学校日記を見ると参考になりました。
地域にもよりますが子ども会のようなものがあったら、高学年の頼れる姉貴肌のお母さんを見つけましょう。その方に『困っているのですが』と、相談するとだいたい教えてくれます」
「学校関連で困ったことはありませんでした。ただ『AちゃんとBちゃんは、休みの日はいつも一緒に遊んでいるみたい。私も遊びたい』と、言われたときは困りました。
低学年のうちは約束は本当に曖昧で、親の誘導は必須です。
成長とともに子ども同士でちゃんと約束できるようになるまでは、胸が痛みました」
いやいやママ友がいたほうがいい、情報は大事という声
「転勤族で小学校3回転校した経験から、ママ友必須と思っています。地域特有というか、学校ごとのマイルールって意外に多い。
例えば学用品購入でお手紙には『斡旋品以外もOK』みたいな記述があっても、実は100%斡旋品を買うのが慣習みたいな。
浮かないようにしたいならママ友は大事です。でも、まったく気にならないならば大丈夫かも」
「小2を筆頭に3人の母です。転勤族に加えてコロナの影響もあり、ママ友ゼロの入学準備でめちゃくちゃ困りました。
説明会やお手紙には『なんでもよし』とある学用品でも、実際には◯◯メーカーの製品が推奨されている、とかあるんですよね。
私はたまたま同じマンションに同じ小学校の先輩ママがいるとわかり、消しゴムはキャラNG、◯◯は保証のある斡旋品を買うべき、などいろいろ裏情報? 教えてもらいました」
「情報は大切ですよね。クラスでトラブルがあったりしたら、いろいろ聞けるママ友がいると心強いです」
「園時代はママ友ゼロでした。小学校も不要と思っていましたが、登校班や役員の関係で自然とLINE交換して自然とママ友ができました。
そしたら心強かった! いろいろ助かりました。とくにPTA(笑)
この委員は大変で、この委員は簡単だよ、などなど有力情報を教えてもらい、しっかり者のBさんが立候補した委員に、思わず手をあげちゃいました。おかげでスムーズなPTA生活でした」
「わかります、私もママ友ゼロでいいやと入学。しかし子どもを通して数人のママ友ができたら、入ってくる情報が格段に増えて本当にありがたかった。
ランチするママ友はゼロでもいいけど、情報交換できるママ友はいたほうがいい」
「みなさん、親切に教えていただきありがとうございます。とても参考になりました。『平気』と、答えている方もいてひとまず安心しました。
でも考えてみれば、みなさんもママ友みたいなもの。心強かったので、思い切ってPTAやって顔見知りは増やそうかなと思いました。
そして子どもには『先生の話をしっかり聞いて、ママに伝えること』と教えます」
と、投稿主さんは〆ました。
文/和兎 尊美
※文中のコメントは「ウィメンズパーク」の投稿を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。