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トレンドのマスク型美顔器はママこそ使うべき!リフトアップ・保湿に効果的な3種を家電女優・奈津子が徹底レビュー

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第一子を2021年初夏に出産し、絶賛育児中の奈津子さん。今回は奈津子さんが愛用している美容家電について。
タレント・女優で新米主婦の奈津子さん。元アイドルながら、家電が好きすぎて、家電製品アドバイザーの資格も取得。そんな家電を愛してやまない奈津子さんの連載「忙しいママ・パパ向け、家電女優奈津子のおきらく家電ライフ」第20回 

ママにこそおすすめの理由とは

家電女優の奈津子です。育児中でも、見た目のコンディションはしっかりキープしたいと思いませんか? 生後6ヶ月の子の親である私は今、改めて、すっっごく、そう感じています。

独身時代ほど美容にかけられる時間も労力もないけれど、顔の調子が良いと子育てもよりゴキゲンにできるじゃないですか。逆に、久々に鏡を見て「自分によく似たゾンビ」が映っていたときの、あの衝撃といったら…。

これ私?と衝撃を受けた奈津子です…

(寝かしつけに失敗して2徹したときの私。)

ママさん方、赤ちゃんが寝てくれた隙間時間こそ、美容家電でキレイになっちゃいましょう!

透明感と潤いが足りない、ママの必需品はこれ!

在宅時間の増加により売上が伸びている美容家電ですが、なかでも大きなトレンドは「マスク型」の形状です。ハンズフリーで両手が空くため“ながら使い”できるのが魅力のひとつ。特に今、話題なのはパナソニックの新製品「イオンブースト EH-SM50」(実勢価格:34,000)です!

(うおお!ついに!あのパナソニックからマスク型の美顔器が登場したぞおお~)

使い方は普段の化粧水や美容液の塗布後、あるいはシートパックの上からお面のように被るだけ。これにより、手塗り以上にヒアルロン酸がグングン角質層へ浸透し、5分間の「デイリーケア」モードでは約5.1倍、10分間の「シートマスク」モードでは約10倍も浸透率がUPするんです。

 (時間がないときには3分間の「クイックケア」モードもあるので、慌ただしい朝などにも活躍。1.5時間のフル充電で「クイックケア」モードなら約6回、シートマスクモード<10分>の場合、約3回使えます)

本来、ヒアルロン酸やコラーゲンなどは分子サイズが大きく、角質層へと届きにくい性質を持っているのですが、本製品では美容クリニックでも用いられている「高分子浸透技術」に着目。電位パルスで角質層をゆるめて美容成分の通り道をつくることで、イオンの力でしっかりと浸透させてくれるんです。

図解するとこんな感じ

(電位パルスでゆるめられた角質層はお手入れ後、自然に元に戻るので安心です。)

ちなみに一見すると頬周りのみのケアをしているように感じてしまいますが、左右のユニットからイオンが流れ、電極のプラスとマイナスが交互に切り替わることで全顔へ美容成分がいきわたるのもポイント。

頬がほんのりピンク色に

(二段階の温感ヒーターも搭載しているのでラップ効果でじんわりと心地よさが持続。温感使用後は頬がほんのりとピンクに。)

肝心の装着感はかなり良く、ベルトで調節できるのでジャストフィット。約4500人もの顔のデータを収集して改良を重ねたんだそうです。

ながら美容ができちゃう

(ハンズフリーだから使用中に家事や仕事をできるのが嬉しい。操作部はクリップで洋服などに装着できます。)

なお、同社ではスタンダードな握るタイプの導入系美顔器も以前から発売しており、ほうれい線など、気になる箇所へ重点的にあてられるところが良いのですが。母になり、時間がなくなった今はやっぱりマスク型のほうが時短で助かるな…という印象。

EMS機器と違って強い刺激はないので、最初は“本当に効いてるの…?”と不安になったんですが、使用後は確かに肌の透明感が増してみずみずしく、触った感じももっちり!使い続けるたびにより効果を感じられ、夜泣きなどで睡眠不足の日でもまるで“長く眠れた日の肌”みたいになりました。

(使用後、シリコンマスクと、ケーブルキャップを装着したままのコントローラーは水洗いできます。)

シンプルな操作性とお手入れの簡単さ、着実な効果など、マスク型の美容家電のなかでは比較的、後発なだけあって全体的に“良いとこ取り”な印象です。お肌の乾燥が気になる方や、キメを整え、透明感が欲しい方にぜひおススメです。

電車内や職場でこっそり美顔トレーニングできちゃう!

すでに職場復帰を果たしているママや、ベビーカーでのお散歩中にオススメなのは、日常使いできるマスクに“EMSテクノロジー”を搭載した「ルルドスタイル EMSマスク」(実勢価格:8,800円)です。

(コントローラーは充電式で耳にかける仕様。昔やったテレアポの機器を彷彿しました笑)

装着しながら、ほうれい線や口元周りを低周波の微弱電流でこっそりとケアできちゃいます。

こちらのイメージはこんな感じ

(顔全体に大きく影響する咀嚼筋と、首元の胸鎖乳突筋を刺激するので顔と首の両方のケアが可能。)

まず、肌を濡らす必要がなくメイクの上からでも使える点がすごく良いです。6段階に調整できるEMSは想像以上のパワフルさで表情筋が刺激されます。

また、使うことを習慣化しやすいところが良い。というのも、美容家電って使うことをクセ付かせるまでが難しい部分があると思うんですが、ご時世的にマスク装着なら忘れないので、仕事場でふと“今、使おうかな”という気持ちになりやすいんですよね。

1回5分、1日10分まで使えるので、朝、仕事場へいくときに1回、夕方、マスクの下で顔が固まり疲れてきたタイミングで1回使うと気持ちのリフレッシュにもなります。マスク部分はもちろん洗濯可能なため衛生面でも安心。ナイスアイディアな製品ですよね。

顔のたるみには王道のメディリフト。待望の新モデルが最高!

最後はマスク型美容家電の本家とも言える、ヤーマンのメディリフト。

(1回10分、鍛えるべき“大小頬骨筋”をEMSでしっかりと刺激し、噛み締める際に使う“咬筋”を休ませることでリフトアップに効果的なロングセラー製品のメディリフト。)

この連載を初めとして、その素晴らしさを吹聴しまくっている奈津子的・神家電であり、顔のたるみケア&リフトアップしたいなら『これ一択!』と自信を持ってオススメする美容家電なんですが、最近は同シリーズでAmazon限定品の「メディリフト アクア EX」(実勢価格:55,000円)がイチオシ。高価だけど、これが最っ高なんだ‥!

今年4月にひっそりと発売されたモデルなんですが、初代モデルと比べて、まずはベルトが1本になりワンタッチとなったことで装着感が向上。

(新旧のベルトの形状を比較するとこんな感じ。)

前モデルと比べるとEMSによる刺激のプログラムもより効率的になったんですが、本モデルにはお風呂でも使える「防水機能」が追加されているんです!

ラインナップが少し複雑なんですが、同社の防水機能つきの「メディリフト アクア」は初代モデルと同じ形状なので、現状、「装着感が良い最新の形状」で「防水機能付き」のメディリフトは本製品のみ、ということになります。

マスク着用が長引いている弊害なのか…最近、街中で口元が下がってしまっている方が、私含めて多く見受けられます。そうすると不機嫌にみえちゃうし、“老け顔”の原因になってしまいますよね。

それに、アンチエイジング以前に、子どもの前ではやっぱりダイナミックに笑ってあげたいじゃないですか。

ワンオペでの子どもとの入浴中は難しいですが、家族が見てくれるタイミングでの入浴チャンスができたときには必ず使う美容家電です。入浴後に使う場合には、前述の「イオンブースト」同様にシートパックの上から使うのが手軽でオススメ。

なかなか休む暇がない母ちゃん業ですが、美容家電でたまには“自分の心のゴキゲン取り”にトライしてみてはいかがでしょうか。

育児中、大笑いの奈津子

最後にお知らせです♪

11/15日発売の「ひよこクラブ」12月号にて息子の“えいちゃん”と10ページ初の親子共演させていただきました。ぜひ本屋さんでお手に取ってみてくださいね!

奈津子(なつこ)

Profile
ドラマ「野ブタをプロデュース」で女優デビュー。以降様々な作品に出演。二十歳の頃にはSDN48のメンバーとなり、アイドル業も経験。その際、劇場近くの電気街を通じて家電の魅力に目覚める。卒業後は「家電アドバイザーGOLD等級」を取得し、現在は家電女優として多くのメディアへ出演。私生活では150台以上の家電に囲まれながら、今年5月に生まれた息子とエンジニアの夫と三人暮らし。東京FM「スカイロケットカンパニー」にレギュラー出演中。

公式Instagram natsuko_kaden

公式twitter @natsuko_twins

公式YouTube 奈津子の家電クリニック 

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