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家電女優・奈津子 産後ケアセンター「マミーキャンプ 」に宿泊。自腹体験レポをお届け



先日第一子出産を発表した奈津子さん。今回は家電を離れて奈津子さんが実際に体験した産後ケアセンターについて。もちろん奈津子さんらしく自腹レポート。
タレント・女優で新米主婦の奈津子さん。元アイドルながら、家電が好きすぎて、家電製品アドバイザーの資格も取得。そんな家電を愛してやまない奈津子さんの連載「忙しいママ・パパ向け、家電女優奈津子のおきらく家電ライフ」第18回 

大変な出産を経験し、しみじみ産後ケアセンターのありがたさを実感

3400gと出生時からビッグサイズだった息子。


家電女優の奈津子です。5月末に無事、第一子を出産しました。これまでの人生観が変わるほど壮絶なお産でした…。が、その話はまた別の機会に。今は息子の一挙手一投足に“きゃわゆ〜いっ”と癒される毎日です。


今回は産後すぐに、疲労困憊の状態で駆け込んだ産後ケアセンター「マミーキャンプ」での日々をリポートします。

JR南船橋駅から徒歩約10分、ビビット南船橋内にある本施設は、産前産後管理士のスタッフによる母乳授乳ケア・育児指導・美容をかね備えた母子のための宿泊施設。


疲労困憊で駆け込み…

外観からは想像できない本施設。


“産後のケア”に特化した宿泊施設は、おとなり韓国や台湾では普及しているそうですが、日本ではまだあまり馴染みがないかもしれません。

私はコロナ禍により、親やシッターさんのサポートを望めないことが早い段階で判明していたのと、悪阻が重く体調が優れない時期が長かったことから思い切って申し込みをしました。

立地的に利用が難しい、他の産後ケアセンターを検討しているという方も参考のひとつとしてぜひ読んでみてくださいね。

寝不足の体で、いざマミーキャンプへ

数日間の連泊を申し込んだ私は、タクシー代が特典で付いたため、都内の病院を退院後すぐに夫と合流して新生児を連れて車で向かいました。

本施設は3種類の広さから選べる20の客室のほかに、24時間体制のベビールーム、育児指導などを受けられる多目的ルーム、専用のエステサロン、朝・昼・晩の食事がでるダイニングルームで構成されています。笑顔を絶やさないスタッフの方々や、衛生的な館内の雰囲気はどことなく夢の国に来たみたい。

まるで夢の国のよう

画像は公式サイトより、許可をいただいて掲載。私は中くらいの大きさのスーペリアルームに宿泊。衣類の洗濯や、アメニティの補充、清掃もしてくれます。



食事もおいしい!

専属の調理師が駐在している食事は飽きがこない味付けで美味しい。



ハードな出産を経てハイだった私は、産後直後は、母となったプレッシャーからか目がギラギラに輝き、鼻息も荒く、疲れているのに産院での入院中はほぼ眠れない状態でした。

産後直後のわたし

産院で、一睡もできなかった日の私。笑


しかし、ここへ来た初日、数時間ほどベビールームに赤ちゃんを預けた所、まるで電池が切れたかのように久々にぐっすと眠ることができたんです。

目覚めた後は脳内の霧が晴れたような感覚で、息子への愛情をさらに深く実感。質の高い睡眠ってやっぱり、めちゃくちゃ大事なんですね。

施設での一日のスケジュールは?


朝がやってくるたび、前日分の赤ちゃんの「体重」や「排尿・排泄の回数」「黄疸の数値」などが記されたシートをスタッフの方が配りにきてくれて、体重の推移やミルク量の調節など、相談にのってくれました。

その際、赤ちゃんについてスタッフさんから「おっきくなりましたねぇ〜」とか、「うんち沢山でて偉いですね〜」などと声を掛けてもらえると、何だかとっても嬉しくて。身内以外で子どもの成長を一緒に喜んでくれる人がいるって、孤独なシーンも多い育児において、温かい気持ちになれるんですよね。

おやつも出ました!

おやつはヘルシー系。


大まかな一日のスケジュールは、計7回の授乳+フォローのミルク、朝昼晩のダイニングルームでの食事、昼と夜のおやつ(これは部屋へ持ってきてくれる)を中心として、合間に希望すれば無料でできるのが「足湯」「ハーブテント」「温熱治療」「骨盤矯正マシン」、有料では「マッサージ」と「エステ」がありました。

うれしかった足湯

産後しばらくは浴槽に浸かれないので、足湯はかなり嬉しい。


心底リラックス

ハーブテントは身体の悩み別に調合されたハーブを選べます。


併設するサロンの「オイルマッサージ」「指圧」「フェイシャルトリートメント」「ヘッドスパ」は、どのスタッフさんの技術も非常に高かったです。

私はアイドル時代に、パフォーマンスで体を酷使していたことから、都内のリラクゼーション施設を片っ端から練り歩いた経験があり、マッサージもエステもこだわりが強い方なんですが、“匠の技”に毎回感服しました。

宿泊費とは別料金になるので、最初は「贅沢かな」と思いましたが、帰宅したらマッサージやエステなんてしばらく足を運べないし!何より、慣れない授乳姿勢で身体はガチガチ、産後特有のむくみもパンパンで酷いしで、「これは必要経費だ」という算段に落ち着いて何度か利用しました。予算の許す限り、ここは課金のしどころだと思いますね。

リラクゼーション目的だけでなく、張ってしまった乳房の「おっぱいマッサージ」や乳腺炎対策のアドバイスなど、授乳にまつわるケアも手厚いのが非常に心強かったです。


沐浴や育児指導など実践的な講義も

沐浴の指導をしてもらえるので、夫も早くから育児へ関わる心得が生まれていたように見えます。

家族は少しだけお得に宿泊可能。夫に沐浴をマスターしてもらいました。

「育児指導」と呼ばれる自由参加の講義は週1回ほどのペースで、授乳の仕方や赤ちゃんの泣き止ませ方などを丁寧に教えてくれるので、オタク気質の私は毎回前のめりで参加しました。


いろいろなイベントも

曜日ごとにフェルト作品作りや、食器への絵付けイベントなども開催。

なかでも一番嬉しかったのが、赤ちゃんを簡易的なフォトブースで撮影してくれるイベント。

わたしのお気に入りは…

た、た、楽しい〜!


たまりません

初めてのニューボーンフォト。

ご時世的に、赤ちゃん連れでのスタジオ撮影は諦めていたので大興奮。さすが、親の満足感を刺激するツボを心得ていらっしゃる…!

トータルで感じたメリット、デメリット

客室にはシャワー、冷蔵庫、テレビなどが完備され、赤ちゃん周りのグッズもおむつやおしりふきなど、一通り揃っています。念のため持参した部屋着も、館内着が快適すぎて結局一度も着ませんでした。宿泊時の荷物が最低限で済むのは高ポイントでしょう。

ウォーターサーバーの水やハーブティも飲み放題でした。

至れり尽くせりとは言え、基本的には1日計7回の授乳はマスト。この、きちっと定められたスケジュールの授乳は、慣れるまではちょっとキツく感じる方もいるかもしれませんね。ただ、ミルクは適温にしたものを部屋まで持ってきてくれるのが助かりました。

授乳時以外で、ベビールームへ赤ちゃんを預ける頻度は、個人の裁量に任されていましたが、1日中預けっぱなしというお母さんは見られず、私自身も食事の時間と、本当にしんどい時以外は基本的に同室を希望していました。

コロナ禍によるイレギュラーな点としては、以前はチェックイン後でも自由にできたという外出が現状はできなくなってること。

ただ、スタッフさんを介しての差し入れの受け取りや、Amazonや楽天などのネット通販の配達はできたので必要なものは揃えることができました。私は備え付けのタオルがやや硬く感じ、シャワー後、身体を拭く際に傷だらけの乳首に触れると痛かったので、慌てて柔らかいタオルを注文しました。

ロビーでの面会も難しかったので、先にチェックアウトした夫がガラス越しに手を振りにきてくれた日があったのですが、まるで韓流ドラマのワンシーンみたいでした笑。

細かく感じたデメリットとしては、お部屋のカーテン。日光を少しだけ通す素材だったので遮光タイプのものにしてくれると朝方の授乳時に覚醒しなくて済むと思いました。

同じ理由で、深夜帯の施設の照明も、やや明るいので、廊下だけでも暗めに設定してくれると自律神経が乱れにくく嬉しいと思いました。

ただ、明かりにそこまで敏感でない方は気にならないかもしれませんね。私は照度の微調整ができる自前のBALMUDAのランプを室内に設置していました。

また事前のリサーチ情報では、沐浴の手順など、細かい部分で、“質問をしたスタッフさんによって返答が変わるので戸惑う”という口コミがいくつか見られたのですが、個人的には色んなパターンの育児方法を聞けるのはメリットに感じました。

何より、なにもかも手探りな状態のなかで、乳児脂漏(しろう)性湿疹やミルクの吐き戻し、便秘など、突然の「これ、なに!?」という赤ちゃんの現象についてスタッフの方へ逐一、相談できたのが本当に心強かった。

同時期に宿泊しているお母さん方とは、会釈しあうぐらいで交友関係は生まれませんでしたが…絶妙な距離感が私は心地良かったですね。

医療施設ではないので、母子の体調に異常が見られる場合にはチェックアウトして病院へ行く形になるそうです。



宿泊費は1泊2日あたりスタンダードルームで47,300円、スーペリアルームで53,900円、スイートルームで77,000円。ドライヤーは速乾性を求めるなら持参しても良いかも。



価格設定は、決して安くはありません。けれども、総評としては、宿泊を決めて本当によかったです。身体的な回復だけでなく「育児って楽しいな」とか「赤ちゃんってかわいいな」といった、心のゆとりを得られことが大きかった。これまでPMSを始めとして、ホルモンバランスに大きく振り回されてきた人生だったけれど、産後すぐのハードメンタル期にも穏やかに過ごせたのは間違い無くこの施設のおかげです。

こういった施設がもっと一般化されたら、救われるお母さんが増えるだろうなと思ったし、自宅に帰り自力で子育てをしている今、思い返しても良い思い出です。

産後ケアセンター「マミーキャンプ」、選択肢のひとつとして、吟味されてみてはいかがでしょうか。

それでは読者の皆様、母となった奈津子も引き続きどうぞ宜しくお願いいたします!




奈津子(なつこ)

Profile
ドラマ「野ブタをプロデュース」で女優デビュー。以降様々な作品に出演。二十歳の頃にはSDN48のメンバーとなり、アイドル業も経験。その際、劇場近くの電気街を通じて家電の魅力に目覚める。卒業後は「家電アドバイザーGOLD等級」を取得し、現在は家電女優として多くのメディアへ出演。私生活では150台以上の家電に囲まれながら、今年5月に生まれた息子とエンジニアの夫と三人暮らし。東京FM「スカイロケットカンパニー」にレギュラー出演中。

公式Instagram natsuko_kaden

公式twitter @natsuko_twins

公式YouTube 奈津子の家電クリニック 

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