第2子出産を発表したモデル宮城舞、３才息子の子育てしながらの妊娠生活はまったなし！

先日、第2子の出産をインスタグラムで報告したモデルの宮城舞さん。上の子のお世話をしながらの妊娠生活は、どのような日常で、どんなことが大変だったのか、ひよこクラブが聞きました。「3才の息子は甘えん坊だけど、お兄ちゃんになろうと頑張ってます！」

1人目妊娠中よりも疲れやすいです

――1人目を妊娠中のときと比べて、大変なこと、ここが違う、のはどんなことですか？

宮城さん（以下敬称略）　１人目妊娠中は旅行もできたし、毎日、ウォーキングもしていました。妊娠中はコロナ禍で外出できないこともあり、運動といえば自宅でストレッチをするくらい。疲れやすくなっていますね。それでも毎日育児は続くし、息子はまだ３才なので、抱っこもせがまれます。「疲れた」が口癖で、おなかも張りやすくって。早く産んで解放されたい～（笑）

初めて、つわりを経験。平日の数時間は気合で乗りきる！

――今回の妊娠で、初めてつわりを経験されたと聞いていますが…。

宮城　そうなんです。今回、２人目にして初めてのつわりを経験。こんなにつらいなんて！　息子をスクールに送り迎えすることと、ごはんとおふろのお世話は、えいっ！と気合を入れて頑張って、ほかは寝たきりで過ごしました。土日は夫にバトンタッチ。息子を外に連れ出してもらい、私は家で休んでいることが多かったです。

――つわり中のつらさについて、家族とはどんな話をされていましたか？

宮城　夫は、初めて見るつわりをなかなか理解できなかったみたい。私は「察してよ！」と態度で示していたけど、何も伝わらなくて…。でもイメージしやすいように「船酔いみたい」と伝えたり、つわりの体験談を読んでもらったりしたら、理解してくれるようになりました。今回、男性には具体的に言わないと何も伝わらないって、改めて痛感！

赤ちゃんが女の子とわかったら、ベビーグッズを買いたくなった！

――今回は服は買わないぞ！と思っている、と伺っていますが、2人目の赤ちゃんのために購入したベビーグッズはありますか？　また、出産までに欲しいと思っているものはありますか？

宮城　ベビー服は買わないと決めていたのに、おなかの赤ちゃんが女の子とわかると、ピンクやレースの“ザ・女の子”な服を着せたくなって（笑）。韓国の子ども服で、セレモニーにも普段使いもできそうなロンパースを購入。ピンク色でかわいい布おむつは、エコでおしゃれなオーストラリアブランドのものです。

韓国ブランドのロンパース。セレモニーにも、普段使いにも◎！

Bare and Bohoの布おむつ。ピンク色でかわいいデザイン。エコでおしゃれなオーストラリアのブランドのもの。

お産入院中は面会NG！息子と離れるのがさびしい…。

――2人目のお子さんの出産のとき、上の3才のお子さんは、どうされるんですか？

宮城　息子は最近、“これが赤ちゃん返りかな”という感じで甘えてくることが多いです。そんな中、第2子のお産入院で離れることを考えると、今からさびしくて私のほうが泣けてきます。コロナ禍で面会ができないから、余計ですね。夫は私がいない間、息子を連れて「最後の男二人旅に行こうかな」と言っています。家にいると私を恋しがるかもしれないから、そのほうがいいかな。

撮影／有坂政晴（STUH）スタイリング／塚田綾子　ヘア＆メイク／MAKI　取材・文／綾城和美、ひよこクラブ編集部

１人目妊娠中は自分のために使える時間があって、体調が悪いときはゆっくり横になることもできたはず。けれど２人目妊娠中は待ったなしの育児があって、なかなかそうはいきません。宮城さんの場合も、2人目にして初めてのつわりを経験。大変だったけれど、パパにその大変さを理解してもらうことで、心身ともにラクになったそう。
第2子妊娠中は、子育てしながら妊娠生活を送ることになるので、家族のサポートが大切ですね。

参考／『ひよこクラブ』2021年12月号「2人目妊娠中の生活って、どんな感じ？」より。掲載している情報は2021年11月現在のものです。

※掲載している情報は2021年11月現在のものです。