ママ友からLINE、遊ぶ約束と思って喜んで返信したら……まさかの「子ども預かって」【子育てアドバイザーに聞く】
「用件を書かずに『◯日、ひま?』と、聞いてきて、てっきり遊ぶ約束だと思ったら無茶ぶりされました」という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に届きました。同じような経験のあるママ達から、アドバイスと無難な返信例が届きます。そして子育てアドバイザーの長島ともこさんに聞きました。
遊ぶ約束と思って喜んで返信したら……まさかの「子ども預かって」
「先週、ママ友から『日曜日ひま?』と、LINEがきました。数日前に『久しぶりに遊びたいね、今度親子でおいでー、誘うから遊びに来てー』と、言われたことを思い出して『暇だよー♪』って返信したら『日曜日、上の子の行事があって、下の子どもが邪魔だから預かって』と。
結局、丸一日預かりました。すみません、モヤっとしたので吐き出しました」
すると「わかります!」「私も苦い思い出があります〜」という声が殺到。上手な返信アドバイスが届きます。
「私も何回も失敗しています(笑) そんな私の返信アドバイスは『お出かけ候補の日だけど何かな?』です」
「『どうした?』と、イエスともノーとも言いません。ママ友がお裾分けを届けたいってことが時々あるので、こんな風に答えています」
「用件を聞いてから断ったら、あぁ預かるのが嫌なんだとバレるので『出先でスケジュール帳が手元にないからわからないけど、何?』と、返信。
直接言われたり、家にいることがバレているときは『夫と出かける日だった気がする。夫に聞いてみないとわからないけど、何?』と、用件を聞き出す。
そして『予定を確認してから連絡するね』として、後日『出かける予定があった。預かれない』と、断ります。
ママ友関係って難しいですよね」
いやいや、こういう人にははっきり言うべき派の声
「大層なことを頼むのに『ひま?』と、軽く聞いてくるのがびっくり。
びっくりな人認定なので、今後は用事がわからなくても『あいてないかな』『忙しい』で良いのでは」
「レアだと思いますが、私は『むりー(笑)』と返信します。お相手は投稿主さんが断れない性格って見越しての無茶ぶりですよね。
実は私も昔は投稿主さんのように断れない性格でした。学生時代の友人に愚痴っていたら『愚痴は聞きたくない、断ればいいじゃん』と、ズバッと言われて目が覚めました。
そこから頑張って断るようにして、気がつけば免疫ついてズバズバ断れるようになりました(笑)
それで離れて行ったのは“人を利用しよう”って人ばかりでした。人を利用する人は友達ではないので、かえって人間関係がすっきりしました。
是非に『変えてみよう! 』と、行動してみてください」
「みなさん、ありがとうございます。『暇だよー』って返信した後、『一生のお願いがあるんだけど』と、言ってきてからの『預かって』でした。断れない方向にどんどんと持っていくあたり、やはり確信犯ですよね。
そのママ友とはご近所で子ども同士仲良しで、切りたいとは思いませんが、みなさんのアドバイスを参考に今後は返信します。
『もう一生のお願い使ったよね』も、言えますし(笑) ありがとうございました!」
と、投稿主さんは〆ました。
「ママ友関係こそ“親しき仲にも礼儀あり”が大原則。これからは慎重に」と、専門家
ママ友関係であるあるの「利用されている気がする」問題。悪い人ではないし頻繁ではないとはいえ、「あれ?」と、思った側はモヤモヤが止まりません。そんなときはどんな対処が良いのでしょうか。2人の母で子育てアドバイザーの長島ともこさんに聞きました。
「ママ友からの『◯日、ひま?』のLINEに遊びのお誘いかと思って『ひまだよ』と答えたら、遊びのお誘いではなく『下の子を預かって』というお願い。なんだか体良くだまされたような、罠にはめられたような、もやもやっとした気持ちが芽生えること、よくわかります。
ご近所で子ども同士も仲が良く、距離が近いママ友からのLINE、しかも『ひさしぶりに遊びたいね』という“前ふり”があっただけに、気軽に『ひまだよ』と答えてしまったと思いますが、予定の有無だけを聞き用件を明かさないママ友に対しては、たとえある程度親しい間柄であっても、ふたつ返事で答えないよううまく立ち回るのが無難でしょう。
『今すぐ答えないとだめ? スケジュール帳が手元になくてわからないんだけど……』などと、とりあえずお茶をにごすか、『他の用事が入るかもしれなくて今すぐに答えられないのだけど、どんな用件かな?』などと、最初に用件を聞いてみることをおすすめします。
子どもを介して関わるママ友だからこそ『親しき仲にも礼儀あり』が大原則。
今回の出来事を教訓に、予定を聞かれたときは、返事を迫られてもちょっと時間をおいてみる、不明な点があれば、相手にきちんと確認してから返事をするなどを心がけるとよいでしょう」
長島ともこ
フリーライター、エディター、認定子育てアドバイザー。教育、育児、妊娠&出産を中心に幅広い分野で取材、執筆、企画ディレクション等を行う。PTA活動にも数多く携わり、その経験をもとに、書籍『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』『卒対を楽しくラクに乗り切る本』(厚有出版)を出版。All About子育て・PTA情報ガイド。大学生と中学生の母。
https://www.tomokonagashima.com/
文/和兎 尊美
※文中のコメントは「ウィメンズパーク」の投稿を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。