子どもが喜ぶ★七夕におすすめのスイーツ2選
7月7日は、織姫と彦星が1年に1度だけ会える七夕。最近ではママ友たちと集まって、七夕パーティーをするというかたも増えています。そこで今回は、おうちでもママ会でも子どもたちに喜ばれる、天の川やお星様をモチーフにした七夕スイーツをご紹介します。つくったのは3人のインスタママ。どのスイーツもとってもかわいいので必見です!
ブルーハワイのゼリー
インスタグラマーのeriさんは、4歳の長女ちゃんが幼稚園に通い始め、七夕について理解してきたこともあり、「自宅で七夕を楽しめたら…。」と思って『ブルーハワイのゼリー』をつくったそうです。
底の白はカルピスゼリー。カルピスジュースにゼラチンを溶かし混ぜ、トッピング用に少量残して透明で深さのある器に入れて冷やし固めます。トッピング用は、型抜きできる厚さくらいになるよう平らな容器に入れて冷やし固めます。青はブルーハワイのゼリーで、サイダー・かき氷用のブルーハワイシロップ・ゼラチンを溶かし混ぜます。カルピスゼリーが固まったら、その上からブルーハワイのゼリー液(トッピング用を残して)を流し入れて、再び冷蔵庫で冷やし固めます。
そして、カルピスゼリーと同様に、トッピング用は平らな容器に入れて固めます。ゼリーが固まったら、トッピング用のブルーハワイゼリーはフォークでほぐして上にトッピングし、カルピスゼリーは好きな型でくり抜いてのせたら出来上がり。
お子さんたちと一緒に食べたeriさんは、「サイダーがほのかにシュワシュワして、爽やかな味がおいしかったです」。
混ぜて溶かして冷やし固めるゼリーはとっても簡単! 忙しいママもチャレンジしやすいスイーツです。天の川やキラキラ光る星をモチーフにしたゼリーは、子どもの表情もキラキラさせてくれそうですね♪
メロンカップのフルーツポンチ
インスタグラマーのIyo*さんがつくったのはとっても贅沢な『メロンカップのフルーツポンチ』。頂き物のメロンとマンゴーがあり、七夕に子どもが喜ぶものを…と思ってつくったそう。
まず牛乳寒天をつくり、冷蔵庫で冷やし固めます。その間にメロンを半分に切って、縁はギザギザにカットし、中身はフルーツくり抜きスプーンで、くるんと丸くくり抜きます。マンゴー、冷やし固めた寒天は、星型に抜きます。
メロンカップに型抜きしたフルーツと寒天を入れ、サイダーをそそいだら出来上がり。
フルーツくり抜きスプーンは、100均アイテム。スプーンの反対側にはギザギザにカットできる刃がついていて、実を丸くくり抜くだけでなく、縁をカットするときにも活躍。寒天を冷やし固める時間を除けば、20分で完成したそうです。
「フルーツをしっかり冷やし、食べる直前にサイダーを注ぐとよりおいしくなります。」とのこと。お子さんはメロンの器にビックリ! お子さんたちにサイダーを注がせて、一緒に食べたそうです。フルーツのカップにしたり、フルーツを星型にしたりしてひと手間かけるだけで子どもは喜んでくれるので、ママも頑張った甲斐があったそう♪ 100円ショップで手軽に購入出来るアイテムを使ったデコレーションはとってもすてき☆ 年に1度のイベントなので、ちょっと奮発してメロンカップのフルーツポンチをつくってあげたいですね。
天の川や夜空、星をモチーフにしてつくられたスイーツは見た目もかわいく、どれも子どもが喜ぶこと間違いナシです。ママ友たちと七夕パーティーを開くかたは持ち寄りスイーツとして、おうちで過ごすかたはランチや夕食のデザートの参考にしてみてはいかが? (文・岡本梓)
インスタグラマー eri(@erisa978)
4歳と2歳の2人の女の子を育てるママ。インスタグラムにはインテリア、娘さんのお弁当、ハンドメイドしたウールレターをアップ。ウールレターは Petit Etoile で販売。
https://www.instagram.com/erisa978/
インスタグラマー Iyo(@iyo_koi)
9歳と6歳の男の子2人、3歳の女の子を育てるママ。おうちごはんやおやつ、お弁当の写真をインスタグラムにアップ。丁寧につくられた料理は温かみがあり、どれもほっとする。
https://www.instagram.com/iyo_koi/
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。