「スルー力が皆無です…」壊滅的に持っていない能力はありますか?

普段の生活には支障はないものの自分でも何故か分からないけど、どうしても壊滅的にできないことありませんか? また、ほかの人はどうしてそんなに器用にできるの…?と思わず首をかしげてしまうことも。
そんな、一生克服できなさそうな「どうしてもできないこと」について口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちに聞いてみました。
生活のあれこれ
「人の世話が苦手。なぜか子ども3人いますが。末っ子で世話ばかりされてきたからかなあ」
「スルー力が皆無。いちいち気にしたり、ムカッとしたり。嫌な人といると、猛烈に消耗します」
「方向音痴です。何度も行ったことがある場所でも、反対側を歩いたりします。渋谷から代官山に行こうとして恵比寿に行ってしまったこともあります」
「片付け、整理整頓。自分で仕舞ったはずの物がどこにいったのかわからなくなります」
「人の名前と顔を一致させる能力が皆無です!かなり時間がかかります。そのため人違いをよくしてしまいます(汗)本当に苦手!自分は何かあるんじゃないかと思っております(苦笑)」
「子どもの髪の編込みもできなくて、美容院で編込みしてもらったのが嬉しくて、ほどきたくないからお風呂に入りたくないって言って、乱れないように座ったまま寝ようとする娘が不憫で、ユーチューブの動画見ながら必死で頑張りましたが無理でした。仕方なく、くるりんぱアレンジで我慢してもらってます」
「貯蓄する能力がありません。
今更できるようになりたいとも思わないのですが、宵越しの金は持たないタイプです。
持っていれば持っているだけ使ってしまいます」
「マイバッグに、買った物を詰めること。本当に苦手です。いつもぐちゃぐちゃ…。
マイバッグ(カゴ)に、レジの方が詰めてくれるの見てると、ほんと上手だなーと尊敬します」
家事系
「料理の腕。レシピ通り作ってるはずなんですけどね……。あるものでササッと美味しいモノを作れる人が羨ましいです」
「お菓子作りができないうえに楽しいとも思えない。食べる専門」
「バランスの良い献立を考える能力、レシピを見ないで料理する能力、料理を楽しむ能力、何も持ち合わせておりません(笑)」
趣味系
「手芸。まっすぐ縫えない、裁断できない、型紙も理解できない。でも『手芸している自分』に、未だ憧れてもいる」
「裁縫です。できてボタン付け位編み物、ミシン、手芸私の中から抹消しました」
「絵心……。保育士なのに絵心が全くなく、子ども達の方が確実に上手。子ども達には先生は絵が下手だと宣言してますので『書いてー』などの要望はありません」
「工作。手芸と同じく、手順書を見ても作れない。作ることに意味も見出せず、できないうえにやる気もない」
「音痴です。うたうの大好きなんですが、どうやらへたくそらしいです。
我が家の『ジャイアン』と呼ばれています」
「花を生けること。華道のような立派なものではなく、花瓶にさすだけなのに、うまく出きません。花は好きなので、好きな花をいくつか買うのですが、一輪挿しもイマイチ、バッとしなくて壊滅的です」
そのほか
「植物を育てられない。もう、ひたすら枯らす専門です。簡単に育てられると書いてあるモノでも不可能」
「壊滅的なのが数学。算数までが限界。子どもが3人いますが、他の教科と違って『算数』は『数学』になったとたん教えることができないです。苦手なのが『展開図』。脳内で想像するのが無理で、実際に箱を解体しないと無理」
「計画性。計画を立てて出かけること。
時間が無限にある、とまではいわないけど、末っ子が幼稚園に行ったあとに自由時間が5時間くらいあるので気分次第で出かけることに慣れてしまった結果。超マイペースだったうちの父に似たんだろうなあ」
「壊滅的なのは腕の力がないこと。鉄棒ができません。懸垂なんて絶対できない。跳び箱もできません」
「何もない状態から何かを作り出すこと。ひらめく力、右脳が著しく劣っている。レゴとか超苦手」
「ダンスです。見本を見ても体をどのように動かしたらよいのか分かりません。そして、全く覚えません」
さまざまなできないこと。「自分だけでは?」と思っていたことも、意外と同志がいてホッとする場合もあるかも? できない! と思うことは、家族などにカバーしてもらいつつ、得意分野でがんばるのが良いかもしれませんね。
(文:ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。