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「ひとりジェラシックパーク」「夫を背負い投げ」「娘をお股に挟んだままストレッチャーで移動」今じゃ笑い話。爆笑出産エピソード。助産師さんからのアドバイスも

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ママは病院で彼女の赤ちゃんを保持します
kieferpix/gettyimages

「たまひよ」アプリユーザーから集めた「思わず笑ってしまう出産エピソード」。今回も秀逸なエピソードが届きました。生まれた瞬間、涙涙涙で「生まれてくれてありがとう」とつぶやいて、赤ちゃんと感動の対面……なーんて、話を信じる経産婦さんは少数派。出産ってそんなに甘くはないし、思っていたよりもシュールなのかもしれません。総合病院・クリニック・助産院など様々な場所に勤務し、これまでに数千人の母子のケアに携わられた助産師の浜脇文子先生に聞きました。

医師や助産師さん、そして自分などいろんな方にツッコまれる編

「1人目の時に便が出ると思って『ごめんなさい!便が出ます!』っ叫んだら『違う!それ赤ちゃん!』って言われて、一瞬赤ちゃんってお尻の穴から出る?と、思ってしまった」(あおみこ)

「『うんちでちゃう!』と、7回叫びました。『でないから。それ赤ちゃんだから』と、冷静にツッコまれました(笑)」(みぽりん)

「促進剤を4日間続け、陣痛はくるもののなかなか産まれず、緊急帝王切開に。私の身長は150cmですが出てきた我が子が約3700g。手術室の全員に『さすがにこのサイズは下から出てこれんわ!』と総ツッコミされました。」(なめママ)

「陣痛が痛すぎて『明日にする』と、言ったら『明日とかないから!』と、助産師さんに笑われました。そうだよね」(みなちゃん)

「次男を出産。夫と長男の初対面の時、長男が泣いていたので感動してくれているー!と喜んでいたら、夫が『長男よ、転んだからって泣いてちゃダメだよ!弟ができてお兄ちゃんになったのだから強くならなきゃ!』と、言っているのを聞いて『感動じゃないのかよ!』と、ツッコミました(笑)」(ゆあ)

「双子だったので切迫早産で1ヶ月程入院しました。張り止めの点滴をしながら安静に過ごしていましたが、35週0日で陣痛が。これから緊急帝王切開と言われ不安と恐怖に押し潰され、涙がぽろぽろ出てきました。なのに私、手術室へ行くためにヘアアイロンで髪の毛を伸ばしてました(笑) 結局ヘアキャップ被されてなんの意味もなし。それより今から手術すんのに何してんねん!」(みぴ)

「破水がわからなくて、携帯ショップでオシッコ漏らしちゃったと店員さんに言ったら『それ破水ですよ!早く病院に行ってください』と言われました。焦りながらも、オシッコじゃなくてよかったと思いました」(ゲイリー)

出産はきれいごとではありません。いろんな意味で編

「初産だったこともありテンパってしまって、助産師さんから『まだいきんじゃダメだよー』と、言われているのに『もーだめー!でるー!』と、叫んだ後に出たものは便だった…。あまりにも恥ずかしくて、その後は逆に冷静になり落ち着いて産めました(笑)」(はるきゃん)

「生まれた直後に産声をかき消す勢いで大爆笑してしまいました。廊下で待っている夫はびっくりして、『おかしくなった!?』と、思ったらしい。ちなみに痛みからの解放と、分娩中に『胎児の元気が少しなくなった』と聞いて不安だったけど、産声が元気すぎてビックリしたための爆笑でした」(K)

「帝王切開前に浣腸する予定が、そのタイミングでおなかが張って浣腸なしに。産後1日目の朝 に便がしたくなり、帝王切開後は歩けないはずなのに痛み止めがかなり効いており、普通に歩けたのでトイレへ。ところが管だらけでズボン下ろせず、あわや便まみれになる所でした」(はづきち)

「産後すぐ、赤ちゃんとの写真を撮る時、下からのアングルだったので、他の人に見せられない写真になってしまった。上から撮って貰えばよかった」(きな子もち)

出産って大変なのよ。今じゃ笑い話だけど編

「私は何を叫んだのか覚えていないですが、産後、助産師さんや看護師さんに『ひとりジュラシックパークでしたね』と言われました」(nzm)

「お産がなかなか進まず緊急帝王切開になり麻酔をしたら、あんなに痛かった陣痛がなくなり、5分くらいで赤ちゃんが生まれ、あれよあれよと進む展開に頭がおいつかなくてめちゃくちゃ困惑。
そこに助産師さんが赤ちゃん連れてきて『ぱっちり二重ですよーー』と言ってくれたのですが、何で一番に二重の情報なんだ????と、さらに困惑し、『や、やったー』と言ってしまいました。もうちょっと気の利いた言葉が言いたかった」(もちまめ)

「助産師が『頭がこれぐらい見えている』と手で表してくれました。がんばるぞ! と、苦しみ続けた20分後も全く同じ大きさで返す言葉もなかったです」(ぽん)

「総合病院付属の助産院で分娩していた私。子宮口が全開して、頑張っていきみ続けて3時間……。なかなかお産が進まず、母体の出血も多く、胎児の心拍も低下してきたので病棟へ搬送されることに。
赤ちゃんはこめかみ部分までは出て来ていたので、『あー、お股に挟まってるなー』と、思いながらストレッチャーでガラガラと運ばれました(笑) 後日、助産師さんから搬送時の揺れで少しお産が進んだと聞きました。何はともあれ無事に産まれてきてくれて良かったー!」(まるまる)

「丸1日陣痛に苦しみ意識朦朧としたなか、助産師さんから『破水させるため』として、ようやくいきみにGOサインが出ました。朦朧としながらもいきんだら、思いっきり破水。助産師さんに羊水がどばーっとかかり、ビックリして一気に目が覚めました」(水ちゃん)

「会陰縫合が辛すぎて叫んでいたら、分娩室の外で待っていた夫が『もう1人産まれるのか』と思ったらしい…」(ふぅたろうママ)

夫よ、災難だったね編

「痛みで絶叫しながら夫の手と服を思いっきり掴み、背負い投げする勢いだったらしい」(kaaaaan)

「いきみたいのにずっと制止させられて、分娩室へ移動してようやくGoサイン。数回いきんで『はい!生まれた!』というスピード出産でした。長く苦しんだ痛みからすっきり解放されたことが嬉しくて、テンションが爆上がった私。夫は感動でウルウルしているのに、変なテンションの私は『え?なになに?感動してんの?』と、笑いが止まりませんでした」(とーふ)

「テニスボールを用意していなくて、夫の拳をずっと当てていたのですが、夫がトイレに行く時も『いかないでー!』と、叫んで引き止めてました(笑)」(Manon)

「お産がなかなか進まず、陣痛促進剤を打ったらこれが痛くて辛くて。実母に腰をさすってもらいとても助かったのですが、母ばかりだと疲れてしまうからと、夫に代わったらこれが下手すぎて……。余裕のなかった私は夫の手を払い、『母を連れてきて!』と強めに言ってしまいました。本人は今でも気にしているようです」(すー)

「緊急帝王切開になり、立ち会いが必要に。仕事中の夫に電話。何と伝えて良いか分からず、とりあえず『今から来られる?』とだけ伝えました。病院到着時に助産師さんから『手術されるって聞かれました?』の一言でパニックになり、とんでもない吐き気に襲われたらしい。驚かせてごめん」(るるまま)

待望の赤ちゃんだけに、出産には夢が膨らむもの。ですが「こんなはずじゃなかった」「あんなはずじゃなかった」と、凹む母も多いようです。
「思い描いていた通りにはいかないのが出産」という、助産師の浜脇文子先生に聞きました。

「出産に良いお産、悪いお産なんてない。すべてがすばらしいエピソード」と、専門家

「今回もたくさんのすばらしいエピソードが届きましたね。
私も多くの出産に立ち会わせていただいていますが、100人いたら100通りの出産のストーリーがあると思っています。感動もあれば爆笑もあり、どれもすばらしいお産です。

出産後に、『分娩時はみっともない姿を見せてしまって』『きつい言い方してしまって』と、医師や助産師に 謝罪するママがいます。けれどもほとんどの場合、気にする必要はありません。

忍耐強く押し黙るのが良いお産、叫びまくるひとりジェラシックパークが悪いお産というわけではありません。
我を忘れて没頭するのがお産ということを、私たち助産師はよくわかっています。

私なんて、エネルギッシュなお産に立ち会うと『元気をいただきました!』とさえ、思います。

そして『思っていた出産ではなかった』と、凹む必要もないのです。
大切な赤ちゃんがやってくるのですから夢が膨らむ気持ちもわかります。けれども思い描いていたようにならないのが、出産の常なのです。

出産エピソードを捻じ曲げて面白おかしくしよう!なんてことも思いませんが、おしなべて出産時の『やっちまった』エピソードは、第3者からすると悲劇ではなく喜劇のパターンが多い(笑)
子育てエピソードで『今じゃ笑い話』と、なるようにお産エピソードも同じなのです。

お産は、人生でそう多い経験ではありません。だからこそ、自分と我が子の出産エピソードに誇りをもち、大切に大事に語り継いでほしいと思います」(浜脇文子先生)

浜脇文子(はまわき ふみこ)

助産師・保健師・看護師。大阪大学招聘准教授。星薬科大学非常勤講師。総合病院・クリニック・助産院など様々な場所に勤務。母と赤ちゃんの笑顔が大好きで、数千人の母子のケアに携わります。産前産後ケアセンターの立ち上げに参加したり、民間企業での事業開発など多方面で活躍。自治体の講演や各種メディア執筆では、ひとりひとりのペースにあわせた母に寄り添う姿勢と、明るく軽快な語り口で人気を博します。

文/和兎 尊美

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2023年2月の情報で、現在と異なる場合があります。

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