風呂水利用は効果あり?今日からマネできる節約テク
「節約しなきゃ!」と思いながらも、ついつい今までと同じ生活を続けてしまったり、リバウンド浪費をしてしまったり...。達人たちの節約テクニックをのぞき見して、節約のモチベーションをアップさせましょう!
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食費、光熱費...毎月かかるお金の節約必勝法
節約するなら、毎月かかる生活費の見直しが効果大!その具体的な方法をお教えします。
月々の出費をガッチリ抑えて
高1、小4、小1の子ども3人、5人家族で食費は米代含んで4万円以内に。トイレットペーパーなどの日用品は、月に1,000円ぐらい。ちなみに美容費も月に1,000円です。
できるだけ自動販売機を使わない
貧乏性なのか、私はどうも自動販売機でジュースを買うことに抵抗があります。レジャーのときやドライブインなどで利用することもありますが、なるべく水筒にお茶を入れておいたり、スーパーで安く買っておいたジュースを冷やして持って行ったりと、できるだけ自販機を利用しないようにしています。
エアコンを使うときは熱気をシャットアウト
ベランダにシェードやグリーンカーテンをつける。すべてのカーテンを断熱・遮光性のあるものにする。シャッターがあれば、日当たりのいい窓だけでも閉めてしまえば完璧です。暗くて少々不便かもしれませんが、できるだけ室内温度を上げない工夫をすると、エアコンに負担がかかりませんし効果的ですよ。
残り湯利用で水道代カット
以前は残り湯を使わず、請求は月約8,000円くらいでした(4人家族)。洗濯機を買い替えて、洗いにのみ残り湯を使うようになり、月6,000円台に。
「かさむ」部分を意識してカット
プロパンガスの地域に引っ越して、都市ガスよりだいぶ高い料金に悩んだことが。そのときに得たのが、ガスの使用量の大半は"給湯"だという知識。そこで、「シャワーを長時間使わない」「何度も追い焚きしない」「湯船にお湯をはらずにシャワーですます」。これでうちは月2,000円に減りました。
ちょっとの工夫で!みんなの節約ワザ
決してケチ=「節約」というわけではありません。使うところと抑えるところを決め、支出のバランスをコントロールすることが大事ですね。
しめるところはしめる。かけるところにはかける
わが家の場合...「お菓子は全部いただきもの」「外食は年1~2回」「週末は毎週、無料の公園か市民プール(大人200円、子ども100円)へ、お茶持参で」「子ども服は近所のスーパーで半額の品を、さらにタイムセールで買いあさる。大人用はユニクロ」。でも、節約だと思ってないです。お金、使いたいところで使うのは惜しみませんよ。
手間も節約!な、お弁当の奥義
夕方に加熱処理したおかずをつくります。肉類は夕食用に焼いたものを取り分けて、ごはんもお皿に広げておけば、夕食を食べている間に冷めます。2段のお弁当箱をセットした状態で冷蔵庫に入れているので、朝はお弁当袋にお箸と一緒に入れて夫に渡すだけ。どんなに朝が早くても確実にお弁当を渡せるので、節約効果は大きいです。
ここまで徹底する?!ユニークな節約ワザ
「そこまでやる!?」と思わずビックリしてしまう、節約テクニックを発見!マネしてみるのもアリかも?
携帯の料金プランは毎月でも変更!
毎月の家族の携帯代を確認し、無料通話分の把握と、必要であればプラン変更を毎月しています。
どうせやるなら「ドケチ」を楽しむ
人に何と言われようと、ない袖は振れないので、ドケチを楽しむしかないと思うのです。野菜の自家栽培はおすすめ。トウミョウやダイコンの葉、長ネギは、お味噌汁の具にちょうどいいですよ。トマトやピーマン、ゴーヤ、シシトウはわりと簡単に育ちます。ダメでもともと、食べた野菜の種を植えてみましょう。
何から何まで節約すればいいってもんじゃない!たまのぜいたくや、「ここにだけはお金をかける!」とわが家ルールを決める...など、節約はライフスタイルの見直しにもつながりそうですね。各家庭の価値観に合った節約法を選ぶことが、成功のポイントなのかもしれません。
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※文中のコメントは「ウィメンズパーク」からの引用です。
※この記事は「ウィメンズパーク」で過去に公開されたものです。