歯みがき「仕上げ磨き」は何歳まで? 小学校高学年でも続けてる場合も!?
●【8月21日はホワイトティースデー】オーラルケアに対する意識をアップ!
8月21日は歯ブラシや歯間ブラシなどを展開するデンタルプロ株式会社により「ホワイトティースデー(白い歯の日)」に制定されています。オーラルケア意識の向上促進と、「自分の大切な人に口中健康をプレゼントする」という願いを込めて作られた記念日で、毎年、輝く笑顔のために積極的なオーラルケアを行っている著名人を表彰する「ホワイトティースアワード」も実施。なお、8月21日が選ばれたのは「歯(8)に(2)い(1)い」の語呂合わせだそうです。
小学校高学年で仕上げ磨きを続けている場合も!
白い歯を守るために欠かせないのが毎日の「歯磨き」。子どもが自分で歯ブラシを持てるようになっても、大人の仕上げ磨きは必須。では、何歳くらいまで仕上げ磨きはするもの?
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、赤ちゃんや子どもの「歯」についての口コミが。
「小学校上がったぐらいから仕上げ磨きはしていません。ただ、子どもによるかも。虫歯ができやすい体質の子なら、まだ仕上げ磨きやってあげた方がいいのでしょうね。うちの子は休日は歯磨きしない日もあるぐらいズボラですが、今のところ虫歯は一本もありません」
「小学生になってから全く仕上げ磨きしてないです。しかし、娘は毎年学校の歯科検診で引っかかって治療を受けてるので、小学生になってからもきちんと仕上げ磨きして悪い事は無いと思います」
「うちが通う歯科医院では小学校入学したら終了の目安、と言われました」
小学校入学がひとつの目安のようですが、引き続き仕上げ磨きしている家庭も少なくないよう。
「現在、小学5年生、仕上げ磨きしています。虫歯ができやすい体質で、歯医者さんからはなるべくずっとしてあげてと言われています」
「うちの中学1年生。仕上げ磨き、現在進行形です。乳歯が全部抜けたのが、小4の終わりくらい。乳歯に虫歯があったため、ずっと仕上げ磨きしてます」
「いつまで」について、歯医者さんなどから聞いた目安を参考にしている人も。
「乳歯が永久歯に生え変わるまではした方がいいようです。永久歯は少しずつ出てくるので乳歯との段差がデコボコになり、磨き残しによって生えてきたばかりの永久歯は虫歯になりやすいそうで。うちの子は小学5年生ですがまだまだ仕上げ磨きしてます」
「仕上げ磨きは『つ』のつく年まで…と聞いたことがあります。
9つ(9歳)まで。でも10歳になったからっていきなり仕上げ磨きしないんじゃなくて、時々見てあげてね…と歯医者さんから言われたのでそうしてます」
何より「子どもが自分できちんと磨ける」ことが
仕上げ磨き卒業には必要ですよね。
「小5で矯正が始まりましたが、毎月行く度に歯磨き指導があって、それが身についた6年生くらいから親はやってません。親がいつもしてあげていて、突然手を離すのではなく、きちんと自分で磨けるようになる訓練をしてから手を離した方がいいと思いました」
永久歯は一生モノ! 仕上げ磨きで虫歯が防げるならなるべく続けたいのが親心かもしれません。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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