「親になる子」から「祖父母になる親」に 贈る本ができます
抽選で5万人に無料プレゼント『孫ができたら最初に読む本』
たまひよ創刊から30年、そのころ生まれた赤ちゃんたちはママになる年ごろへ、ママだった読者は、おばあちゃんになる年ごろへ突入しました。そんな新米じいじ・ばあばに贈りたい『孫ができたら最初に読む本』が特別刊行、抽選で5万人に無料プレゼントする企画がスタート!
ママになる娘とばあばになるママに、それぞれの妊娠・出産・育児について、またこの本についてインタビューをしました。
約30年前とまったく違う妊娠期。便利さが増して母娘で楽しんでいます
たまひよが創刊して間もなくママになった尚美さんと、この秋出産予定の冴夏さん。出産の報告は、冴夏さんのサプライズだったそうです。
「バレンタインのチョコレートと一緒にエコー写真を入れました。母はとにかくびっくりしていました」。
冴夏さんの妊娠報告を受けて、今は2人で健診に行ったり、女の子だとわかった赤ちゃんの洋服を買いに行ったりととても仲良し親子のお2人。尚美さんは、ご自身の妊娠時代と違いを感じますか?
「昔は産むまで性別も分からない産院も多かったし、マタニティウエアもザ・妊婦服って感じでダサくて(笑)。今は、妊娠中に性別がわかるから準備もしやすいし、マタニティウエアも素敵ですね。また、今はネットでも情報がキャッチできるようになって、私の妊娠時代とはまるで違います」。
ワンオぺ育児が主流の時代を経て、これからはチーム育児へ
尚美さんの子育て時代の思い出のシーンはありますか?
「主人の仕事で転勤が多かったので、頼る人がおらず、1人で育児をしてきました。息子も冴夏も夜泣きが酷くて、5年間ソファで過ごしていたんじゃないかと思うくらい!だから私はできるだけ冴夏のサポートをしてあげたいんです」。
一方、冴夏さんは最近実家近くに引っ越しをしたそう。
「仕事復帰を予定しているので、夫と2人で育児をしつつ、両実家にもサポートをお願いしたいですね。母はいつも私に伴走してくれていたので、私も母のような育児ができたらと思っています」。
冴夏さんも尚美さんもママ、おばあちゃんになる心の準備は着々と整っているようです。
新しい家族と新しい育児。おばあちゃんもママも読める雑誌が楽しみ!
これから始まる孫育児は、楽しみ半分、心配半分という尚美さん。
「例えば、離乳食を冷ますときに、フーフーと息で冷ましたらいけないんじゃないか、とか。私たちの時代の常識が今は違っているかもしれませんよね。そんなとき、30年の歴史とデータがあるたまひよが作った雑誌があればすごく頼りになります!こんな雑誌を待っていました」。
「世代間の常識の違いを、母には言いやすくても義母には言いにくかったりするかも。そんなとき、私の口からではなく、『今の育児ってこうみたいですよ』って雑誌を見ながら言えるとスムーズですよね」と冴夏さん。また、
「母たちに『おばあちゃんになっておめでとう!』って雑誌を渡すのも素敵ですよね」。
たまひよの新しいステージに期待を寄せてくれる尚美さんと冴夏さんです。
撮影/花田 梢 文/中島 博子
「たまひよ」創刊30周年特別企画が続々!
『たまごクラブ』『ひよこクラブ』は、2023年10月に創刊30周年を迎えます。感謝の気持ちを込めて、豪華賞品が当たるプレゼント企画や、オリジナルキャラクターが作れる「たまひよのMYキャラメーカー」など楽しい企画が目白押しです!たまひよ30周年特設サイトをぜひチェックしてみてください。