オキシ漬け、ウタマロ…【子どもの靴洗い】をラクにする裏ワザとは?

●【9月28日はくつやの日】健康につながる靴を広める目的の日
大阪に本社をおき、靴づくりの全工程を自社で行い、販売もする株式会社サロンドグレーによって、9月28日は「くつやの日」に制定されています。この日が選ばれたのは「9(く)2(つ)8(や)」の語呂合わせから。また、秋が深まって新しい靴が欲しくなる時期という意味も。健康とも密接な関係がある靴。健康維持のためにも、履きやすい靴を全国に広めることを目的とした記念日なのだそうです。
面倒!ツライ!靴洗いの裏技は?
気に入った靴を長く履くためには手入れも重要。大人の靴ではそうそうありませんが、外でたくさん遊んだり、スポーツをしたりする子どもの靴は「洗う」ことが必須ですよね。
重要かつ負担になる家事「靴洗い」について、口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちに聞きました。
「兄弟二人とも学校の靴、上靴が指定されており、週末には最低4足は洗うはめに。家ではく靴が重なると6足になります。男の子なので、砂、土まみれ、汚れが半端ないです。毎週毎週、靴洗いが苦痛です」
週末で4~6足洗うとなると、苦痛なこと間違いありません!!
子どもがある程度の年齢になったら「自分で洗わせる」のも大事ですよね。
「上履きは、小学生からお風呂に入るついでに自分で洗わせてました。私は、靴洗い用の洗面器とブラシとウタマロの用意だけしてました。習慣にしてしまったので、文句も言わずにやってましたよ」
なかなか汚れが落ちないのは、大人も子どもも苦痛!
ラクに汚れが落ちる洗剤は?
「洗剤は、ウタマロリキッド使用です。もっと早く購入すれば良かったと思うぐらい、今のところ快適です」
「オキシクリーンをお湯で溶かしたところにしばらく浸け置き。そのあとは粉末洗剤で洗ったらビックリするぐらい白くなりました」
「コープのつけおき運動靴洗いで洗ってます。学期毎にしか持ち帰らない上の子のも新品同様の白さになります。しかもつけおき運動靴洗いの良いところは、泡立たないところ。泡立つ洗剤使うと、何度も何度もすすぎをしなきゃいけないのですが、泡立たないのですすぎがすぐ終わります」
「ウタマロの固形石鹸使っています。ブラシはホームセンターなどで売られている電動ブラシを買いました!2000円しなかったです。今まで子ども2足分普通のブラシでゴシゴシしていましたが、電動にしてから楽で楽で。もう普通のブラシには戻れません」
電動ブラシを使っているママもいますが、手でゴシゴシ洗うのはやっぱりしんどい!
「自力で洗わない」という選択をしている家庭も結構あるようで。
「自己責任になりますが、洗濯機に任せちゃってます。ある程度の汚れを洗剤をつけたブラシで落として、仕上げは靴のみ洗濯機にポイです」
「上履きは洗濯機です。手洗いするより断然綺麗なままです。以前はウタマロやら靴専用のものを使ったり漂白したり試行錯誤していましたが、新しく新調した時に洗濯機で洗濯してみたら、驚くほど綺麗なままを保てるのでビックリしました」
さらには「洗わない」というママも!
「外履きは泥でドロドロになった時だけ洗いますが、基本洗いません。履き潰したら買い替えです」
靴は洗う場所も干す場所も悩ましいところ。
靴専用の洗濯機を購入したという口コミにも納得してしまいました。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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