実録!加入した保険が役に立った瞬間
●【1月31日は生命保険の日】日本で最初の「生命保険料」支払いを新聞が掲載
1882年(明治15年)1月31日、日本で最初の「生命保険料」が支払われたことが新聞で報じられました。このことに由来して、生命保険と金融サービスの専門家による組織・MDRT日本会が2009年に1月31日を「生命保険の日」に制定しました。ちなみに最初の「生命保険料」の対象となったのは、警察関係の方だったそうです。
出産のときも保険に助けられることが!
子どもが産まれたことをきっかけに、保険について見直す家庭も多いと思います。とはいえ、どの保険は入ったほうがよく、どの保険は入る必要がないのか見極めが難しいところ。
口コミサイト『ウィメンズパーク』から「保険に入っててよかった」体験をピックアップしました。
「私は妊娠中に加入して出産時鉗子分娩、会陰裂傷で保険がおりましたよ。帝王切開以外でもおりるとは思わなかったので入っていて良かった~と思いました」
「結婚してすぐに夫婦で医療保険に入りました。4年後、夫が内科疾患をわずらい3回入院してます(入院期間はだいたい2~3ヶ月ほど)。保険に入っていたおかげでお金の心配は一切しなくて良かったので助かりましたね」
「親戚が、お友だちの家で50インチのテレビをゲームのコントローラーで破壊。子ども保険に入っていたので、賠償責任特約で弁償しました」
「学生時代に親に勧められて入った保険。健康体だし、かけている意味あるかな?と思いつつ、そのままに。出産時に緊急帝王切開になり、初めて保険を使いました。個人病院で完全個室の入院費が賄えるくらいの保険金がおりました」
「息子がスノボで腕を骨折。入院と手術代が保険から出ました。息子はスノボにも保険をかけていて、裏にひどい傷が付いたのも保険で直してます」
保険を使うようなことがないに越したことはありませんが、いつ起きるかわからないのが人生。無理のない範囲でかけておきたいものですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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