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【EXIT りんたろー。】親子3人でヘアサロンへ。そのときに感じたことをSNSに投稿すると、大きな反響が・・・

更新

初めて赤ちゃんを連れて、夫婦でヘアサロンに行きました。

『たまごクラブ』『ひよこクラブ』で、EXIT りんたろー。さんによる「だんだんパパになっていく」が好評連載中です。第10回目のテーマは「美容」について。妻・杏奈さん、赤ちゃんと一緒にヘアサロンを訪れたりんたろー。さん。髪色を変えたところ、赤ちゃんがギャン泣き! そのときに感じたことをSNSに投稿すると、大きな反響が・・・。育児とセルフケアについて、思うところを語ります!

雨の日に、杏奈さん、赤ちゃんとヘアサロンへ。金髪&オールバックに変身した途端、ギャン泣きされて・・・!?

赤ちゃんは、僕の手を口に持っていっては、ハムハムするのがお気に入り! 

――Instagramの「ヘアサロンに行くだけで本当に大変」の投稿が話題になりました。ヘアサロンに行かれたときは、どのような状況だったのですか?

りんたろー。さん(以下、敬称略) 妻・杏ちゃんの知り合いで、子ども連れに理解があり、かつ施術スペースが個室のヘアサロンがあるというので、一緒に行ってみたらいいんじゃないか? ということになり、一緒に行きました。大人が2人いるので、片方が施術を受けているときは、片方が抱っこしたりあやしたりできるのでいいな~と思って。

――施術中はスムーズでしたか?

りんたろー。 いえ、それが、僕がブリーチをして金髪&オールバックになったら、だれだかわからなくなっちゃったみたいで、赤ちゃんがギャン泣き。外に連れて行って、風に当たったら一瞬落ち着きましたが、そのあとはまたギャン泣き。その日は雨も降っていたのでそれ以上気分転換も難しく、「これは大変だぞ~」と思いました。赤ちゃんを連れて、先にタクシーで帰ろうと思いましたが、お店が路地の奥に位置していて、なかなかタクシーも呼びづらく・・・。もし、「僕が1人で赤ちゃんを連れてきているんだったら、本当に大変だな」と思いました。

――ヘアサロンで施術を受けているときの気持ちは?

りんたろー。 個室だったとはいえ、店内に赤ちゃんの声が・・・。仮に、僕が別のかたちで来てこの状況に遭遇したら、決して「快適」ではないだろうなと思いました。ほかのお客さんからのヘアサロンへの評価が変わってしまったらどうしよう・・・、お店に迷惑がかかるのでは・・・、と申し訳ない気持ちになりました。でも、スタッフの皆さんにすごく優しくしていただいて助かりました。もしも僕が芸能のお仕事をしていなかったら、育児中にヘアサロンで髪を整えることは、「あきらめるランキング」の上位になってしまうのかな?とも思いました。

――りんたろー。さんは美容に関心が高いですが、ヘアサロン以外の美容サロンに行くこともありますか?

りんたろー。 サロンに行くことは好きですけれど、赤ちゃん誕生後は、ほとんど行っていないですね。「僕がサロンに行く間は、杏ちゃんがワンオペか」と思うと、なるべく家に帰ってあげたくなり、かなり減らしています。でも、それが切ないか? と聞かれると、そんなこともなくて。子どもが生まれるってとっても幸せなこと。こんなに幸せをいただいているんだから、あきらめることがあってもいいじゃん、という気持ちもあります。でも、ふと冷静に考えてみると、幸せを1つ手にしたら、必ずしも何かを手放さなければならないわけではないはず、とも思います。子育ても美容もどっちも楽しめていいし、幸せが多すぎちゃいけないってことはないと思います。

――それらは、夫婦でヘアサロンに行ってて気づいたことでしょうか。

りんたろー。 そうですね。ワンオペが理由で、ヘア、まつげ、ネイルのメンテナンスや、洋服を買いに行きたいとかも、あきらめている人が多いんだろうなと初めて気づきました。ママが「きれいでいたい」「すてきでいたい」という気持ちは、個人的に、とても尊重したいです。でも、それがかなうような環境になっていないのかな、と思います。男性だって、子どもが生まれる前とあとで、まったく同じ状況にいる人なんていないと思います。パパも、いろいろなことをあきらめているのかもしれないなと、気づきました。

――ママ・パパのセルフケアも、産後は大変ですよね? 日々、どうしていますか?

りんたろー。 今は、赤ちゃんと一緒におふろに入っています。おふろに入りながら赤ちゃんがウトウトしているときは、このあと最高の流れが作れるチャンス! おふろ→ミルク→げっぷで、そのあと、ぐっすり寝てくれるんです。おふろから出たらすぐに、体をふいてあげるのですが、そうこうしているうちに、自分の肌の乾燥は始まっています! なので、赤ちゃんをふいたらひとまず、自分の顔に導入液をサッと塗って、シートマスクをオン。それから、赤ちゃんの体に、保湿クリームを塗ります。赤ちゃんの保湿も時間を空けないほうがいいはず。
赤ちゃんの入眠までのいい流れを、自分のスキンケアで止めたくないという気持ちがあります。シートマスクを使うなど、工夫さえすれば、忙しい育児の合間でも美容はできるんだな、と感じています。最近は、FEMMUE(ファミュ)の「ドリームグロウマスク(RR)」を愛用しています。
ただし、シートマスクをすると、赤ちゃんは僕がだれかわからなくなるみたいで、泣いてしまいますね(笑)

――りんたろー。さんの現在のスキンケア事情は?

りんたろー。 今は、スキンケラインを整えるなど、ホームケアをしっかりするようになりました! 美顔器、スチーマー、あとは、シートマスクの出番も増えました。シートマスクは手もあくし、育児中にすごくオススメです。
なので、肌トラブルが起きることもありませんし、サロンでのスペシャルケアをやらなかったからといって、テンションが下がることはありません。

深夜、子どもが目覚めたときの寝かしつけは、どちらが行うか夫婦でせめぎ合い。 僕の寝たふりを、杏ちゃんはすぐ見抜きます(笑)

離乳食では、とうもろこしが好きみたい。目の色が変わります。

――赤ちゃんをあやすのに、愛用しているおもちゃなどがあれば教えてください。

りんたろー。 振って音が鳴るおもちゃ「ラトル」と、シリコンボールではよく遊んでいます。あとは、風車のようにまわるスピナーです。吸盤がついているので、おふろの壁につけたりして遊んでいます。ヘアサロンにも持っていきましたしね。

――赤ちゃんのある日の、1日スケジュールは?

りんたろー。 6時半には自然と目覚めます。僕も起きて、7時ごろにワンちゃんと散歩に行きます。30分くらいして帰ると、杏ちゃんが離乳食のしたくをしてくれます。8時ごろから「ラヴィット!」を見ながら離乳食を食べさせます。そのうち飽きて、赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまうので、自分の 「ラヴィット!を見たい」という気持ちを抑えつつ、赤ちゃんが好きなYouTubeを見せます。完全に食べるまでに1時間ほどかかります。

9時すぎ、僕は仕事へ行き、おなかがいっぱいになった赤ちゃんは、そのまま寝てくれたりします。お昼ごろ、杏ちゃんとお出かけすることもあるそうです。商業施設に行くことが多いみたいですね。僕が15時くらいに帰宅して、おふろに入れる前にワンちゃんと一緒に夜の散歩に出かけます。そして、18時ごろに赤ちゃんとおふろに入り、おふろからあがったら、スキンケアをして、ミルクを飲ませて・・・。いい感じだったらそのまま寝ます。24時くらいに起きるときとそうでないときとがあります。最近は、朝まで結構まとまって寝てくれるので、助かっています。

――深夜の寝かしつけは、気づいたほうが? 

りんたろー。 けっこう、せめぎあいみたいな感じです。体力によって、泣き声が聞こえてパッと起きられるときとそうでないときがあるじゃないですか。なので、どっちがいけるか探り合いです。「あ! 杏ちゃんが動き出してる。自分は寝てることにしちゃえ」みたいなときもあります(笑)

実は、この前も、杏ちゃんに「今日も深夜2時くらいに起きたんだよ。寝返りを打っていたよ。知らないでしょ?」みたいに言われたの、本当は知っていたけど、「あ、そうだったんだ」と演技しました。でも、杏ちゃんはするどいので、すぐに僕のうそを見抜いて、「起きてたな!」とつめられました(笑)

――赤ちゃんのねんねで、気になっていることはありますか?

りんたろー。 最近、本当によく寝返りするので、うつぶせで窒息しないかな、と気になります。夜中、ガサガサと音がすると「大丈夫かな?」と思いますし怖いです。ベビー用ベッドにカメラがついているので、気づいたら必ず戻してあげるようにしています。あとは、7カ月にして体がメチャクチャ大きいので、べビーベッドがもう狭そうなんです。そんなこと、あります?(笑)

――「パパ」「ママ」と言うことはありますか?

りんたろー。 まだです。なので、しつこく「パパ」を言い聞かせています。TikTokで、出張中のパパの名前を呼ぶ赤ちゃんの動画があるんです。それがメチャクチャかわいくて、それをやらせたい! あんな動画がママから送られてきたら、仕事を辞めちゃうかもしれないです(笑)

――離乳食の状況はいかがですか。 今、どのような食材を何品ほど食べさせているか教えてください。

りんたろー。 今まで朝だけだったのも、夜も始めて1日2食になりました。量も種類も増えています! ほうれん草、とうもろこし、ひよこ豆や納豆、しらすなどをつぶしてあげたりとかしています。とうもろこしは好きみたいで、自分からスプーンに手を伸ばして「ちょうだい!」をアピールしますし、うれしそうな表情をします。

――りんたろー。さんが作ることもあるんですか?

りんたろー。 「作るよー」って言っても まだ任されていないんです。僕がいるときは、食べさせています。

――赤ちゃんの歯のケアはしていますか。

りんたろー。 『ひよこクラブ』でケアが必要なことを知って、始めました! 離乳食を食べたあとは、歯磨きシートを使って歯をふいてあげています。赤ちゃんは、僕の手を歯に持っていくのが好きなので、嫌がりません。
歯がかゆいのかもしれないけれど。ガブガブかまれると痛いんですけど、その様子がかわいくてたまんないです! 至福の時間です!

絵本作家志望! 作品を出すなら、赤ちゃんの好きな「ピンク」×チャラ男のかけ声「PONPON!」を合わせて・・・

お気に入りのおもちゃの1つ。夢中で遊んでくれます。

――パーソナリティを務めるテレビの育児番組で、最近学ばれたことはありますか。

りんたろー。 「はじめての絵本」特集が興味深かったです。絵本を選ぶポイントや、絵本が持つ力について学びました! 最近では、赤ちゃんが触っても楽しめるように、本自体の感触に工夫がされているものも登場していて、「すごいな」と思います。うちの子は、赤とかピンクのさし絵があると反応がいい気がします。りんごとか、だるまとか。なので、僕、次は絵本作家になりたいなと思っています。

――りんたろー。さんなら、何をテーマに一作目を書きますか?

りんたろー。 赤かピンク色の主人公がいいですね。あとは、チャラ男なので「ポンポン」という言葉は入れたいですねー。最初は、擬音語からじゃないですか? なので・・・(少し考えて)タイトルは「ピンクのタヌキ」ですかね!(笑) ご興味のある出版社の方は、ぜひご連絡ください!

お話・写真提供/りんたろー。さん 取材・文/小竹美沙、たまごクラブ編集部

今回のインタビューで印象的だった「子育ても美容もどっちも楽しめていいし、幸せが多すぎちゃいけないってことはないと思います」というメッセージ。ついつい二者択一で考えがちですが、両方を追求していいという姿勢に勇気づけられる人も多いのではないでしょうか。引き続き、りんたろー。さんの新米パパとしての視点を追っていきます!

りんたろー。さん

PROFILE
1986年生まれ、静岡県出身。吉本興業所属。2017年に兼近大樹さんとお笑いコンビEXITを結成し、以降、バラエティ番組を中心に活躍。特技はサッカー、フットサル、介護。趣味は、美容、ジム、お酒、カラオケ。2022年8月にタレントの本郷杏奈さんと結婚。2023年11月、第一子が誕生。

●記事の内容は2024年8月の情報で、現在と異なる場合があります。

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