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【夜泣き】今日からすぐできる対策は? 赤ちゃんの「3大泣き」を減らすコツ#4

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Stas_Uvarov/gettyimages

赤ちゃんが何をしても泣きやまず、ついイライラ。自分も泣きたくなったという経験があるママ・パパも多いのでは? そこで、赤ちゃんの特徴的な「3大泣き」の中でも、6カ月ごろから始まって1才過ぎまで長く続くこともある「夜泣き」対策について、「夜泣き専門保育士」として活動する清水悦子先生に伺いました。今日からトライできるコツが満載です!

「夜泣きが始まった~!!」というときにすぐすること・見直すこと3つ

6カ月~1歳6カ月ごろに多く見られる、夜中に泣いて起きる「夜泣き」。長く泣いたり、それからの寝かしつけに時間がかかったりして、睡眠不足でつらい…というママ・パパも多いかも。そこで、今日から試せる対策を、紹介します。

1.夜泣きをしたら、しばらく様子を見守って

赤ちゃんは眠りが浅くなると、手や足をバタバタさせたり体をビクッとさせたりします。この状態はまだ「ねんね中」と考え、グズグズ泣いてもすぐに対応はしないで。約5分後には、再び寝入ることも。何もしないのは不安…という場合は、ママは寝たふりをして、赤ちゃんのおなかに手を置いて安心させてあげましょう。

2.授乳する場合は暗くしたまま静かに

そもそも、就寝前の寝かしつけ方法が授乳で定着していると、夜泣きのときも授乳するまで泣き続けることが。
しばらく様子を見守っても泣きやまずつらくなった場合は、授乳してもいいでしょう。だたし、スムーズに寝つけるよう、部屋は暗くしたまま授乳して。

3.寝かしつけ方法を変えてみる

夜泣きすると、赤ちゃんはいつもの寝かしつけを求めます。「抱っこでユラユラ」が定番だとしたら、抱っこでユラユラしてもらうまで泣き続けることに。抱っこなどの寝かしつけを習慣にすると、あとに変えるのが大変になることが多いため、顔をなでるなど、違う方法を試して。
すでに習慣になっている場合は、生活リズムが整い、親子の信頼関係が深まる6カ月以降に試してみてください。

赤ちゃんが泣きやまないと、ママ・パパも睡眠不足になりイライラしやすくなりますね。けれど、夜泣きや3大泣きは、個人差はありますが、ある一定の時期を過ぎればなくなります。今は泣くことが赤ちゃんの成長に必要なものと受け止め、おおらかな気持ちで向き合いましょう。(取材・文/中澤夕美恵、ひよこクラブ編集部)

■参考:「ひよこクラブ」2017年11月号とじ込み付録「たそがれ泣き 寝ぐずり泣き 夜泣きサポートBOOK」より

監修/清水悦子先生

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