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赤ちゃん連れでも無理なく満足感が手に入る!「お出かけの目的は1つに絞るの法則」『ふうふう子育て #33』

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お出かけが大好きなのに、赤ちゃん連れの外出が大変すぎて、自信もやる気もなくなってしまった青鹿さん。そんな青鹿さんを見たパートナーが「外出の目的を1つに絞ろう」と提案します。


「すごく心にいいわ〜!」













「あれもこれもできた!」

赤ちゃん連れのお出かけの大変さ、ままならなさに、すっかり出かけることへの自信とやる気をなくしてしまった私。とにかく計画したお出かけが全然上手くいかない。「あれもできなかった」「これもできなかった」と、できなかったことばかりが心に残り、いじけるようになってしまいました。

そんな私を近くで見ていた夫が「目的を1つに絞ってみたら?」と提案してくれたんです。

今までの私のお出かけプランは、あのお店でランチをして、このスポットに行き、話題のスイーツを食べて……と1日のスケジュールをしっかり決めるという感じでした。だから最初に聞いた時は「目的を1つだけに絞る⁉︎ すぐ終わらない? それだけのために外に出るの? そんなのつまんないよ〜」と思いました。

しかし試しにやってみたところ、これが大ヒット!

確かに目的を1つだけに絞ると、すぐに終わってしまうこともあるのですが、そうしたら「あわよくば、やれたらいいな」と思っていたことができたりします。そうすることによって「あれもこれもできなかった」が「あれもこれもできた」に大変身!

そして、娘・ふーみんのご機嫌が悪かったり、移動のタイミングが悪かったりして上手く動けない日も、目的が1つなら、ほぼ達成できます。どっちに転んでも「できた」という充実感が手に入る……それが『目的は1つに絞るの法則』!

赤ちゃん連れの外出は、産前に比べ、機動力も行動力も落ちてしまいがち。だから、どこにも行かないというのも選択のひとつですが、私は赤ちゃんと一緒にどうしてもお出かけしたかったので「目的は1つに絞る」という工夫によって助かりました。産前と産後ではお出かけの形も変わって当たり前、無理なく「できた」を積み重ねることが楽しさや自信に繋がるんだなぁと思った出来事でした。

(編集協力:大西まお)

『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む

漫画家 青鹿ユウさんのプロフィール

漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。

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http://aoshikayu.com/

※この記事は、過去に「マイナビ子育て」に掲載されたものです。

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