来年の手帳や成長記録に。「カキモリ」でオリジナルノートをつくろう!
今年も残すところあと少し、来年の準備に取りかかる時期がやってきましたね。
なかでも手帳は、1年間使い続けるものだからきちんとお気に入りのものを見つけたい!という人も多いはず。
それなら、世界に1冊だけのオリジナルノートをつくってみませんか? 中身を自由に変えられるから、日記や成長記録など用途に合わせたカスタマイズも思いのままなんです♪
“紙に書くことの価値”を再認識できる文房具店
蔵前にある「カキモリ」は、“書いて、伝えること”に特化した文房具店。紙の種類から選べ、名入れもできるオリジナル便箋に、ボールペンと同じように気軽に買えるものからまさに“一生モノ”の高級品までが並ぶ万年筆など、書くことが楽しみになる、わざわざ書いて伝えたくなるアイテムがそろっています。
店内ですぐに製本、その日に受け取りOK
オーダーノートはB5・B6の2サイズがあり、表紙・中紙・留め具と、パーツごとに好きなものを選んでいくだけでOK。製本にかかる時間は平日で20分ほど。日数はかかるものの、箔押しで名入れをすることも可能です!
好きなパーツを選ぶだけ!オーダーノートをつくってみよう
売り場をのぞくと、表紙も中紙もとっても種類豊富。「これでは1冊じゃものたりない! 2冊、3冊つくりたい」とう衝動を抑えつつ、オーダーノートづくりに挑戦しました!
①表紙・裏表紙を選ぶ
表紙は、色柄はもちろん、紙、布、革など素材もさまざま。人気ファブリックブランドのデザインやアーティストのイラストを使ったものなどもあり、美しさに目移りしてしまうこと必至。表と裏を別のものにしてもかわいい!
②中紙を選ぶ
中紙は種類によって2~33枚ほどがパックになっており、量はノート1冊につき2~4パックが目安。用途に合わせた自由な組み合わせが可能です。罫線・方眼・ドットなどのほか、カレンダーやスケジュールも。無地の画用紙だけでつくれば、お子さんのお絵描き帳にもいいですね☆
(左から、画用紙10枚入り130円、カレンダー130円、ひととき綴11枚入り300円)
③リング・留め具を選ぶ
リングの色は5種類、留め方はノート左側全部と上下のみの2種類から選べます。留め具は、封かん、ゴム、ボタンの3種類。こちらも色のバリエーションが豊富なので、ついつい悩んでしまいます。今回は、文字も絵も書きやすい方眼のノートに、ママに人気という写真台紙、手紙やメモなどを入れられる封筒を組み合わせてみました。パーツをすべて選んだら、スタッフの方に渡して製本へ。
(左上から、表紙・ニッポン200円、羊皮紙封筒180円、写真台紙2枚入り190円、方眼コミック紙13枚入り130円、表紙・cocca900円、封かん100円)
いよいよ完成!とっておきの1冊はギフトにもぴったり
できあがったノートがこちら!すべてのパーツを合わせて1900円で作ることができました。もっとも安い組み合わせで800円から可能ですが、オーダーの多くは平均2000円くらいとのこと。せっかくなら細部までこだわりたいですもんね!
ギフトなら、特別感のある万年筆とセットで
手帳をつくってパパに、スケッチブックならお子さんに。こだわりのノートは自分用にはもちろん、親しい人へのギフトにもおすすめです。記念日なら、贈り物として定番の万年筆を添えても。万年筆というと、なんとなく敷居が高いイメージがありますが、「カキモリ」では、2000~3000円の気軽に買える価格帯も充実。ふだん使いしやすいポップなデザインもいっぱいありますよ!
暮らしの中で日々使っているものを新しくしたり、お気に入りのものでそろえられると、それだけで気分がうきうきしますよね。「カキモリ」のオーダーノートで、来年の準備を楽しくスタートしてみては。(文/山﨑 恵)
「カキモリ」
東京都台東区蔵前4-20-12
TEL:03-3864-3898
営業時間:平日12:00~19:00、土日祝11:00~19:00
定休日:月曜(祝日の場合は営業)
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。