「義父母にお金を借りすぎ&もらいすぎ」「シングルの義姉が泊りで夫を連れ出す」義理きょうだいにモヤモヤ…
今回のテーマは「義理のきょうだいとのつきあい」についてです。「たまひよ」アプリユーザーの体験談を聞くとともに、子育てアドバイザーの高祖常子さんにアドバイスをいただきました。
もっとつきあいたいという人もいれば、お金やSNSトラブルを心配する人も
最初に義理のきょうだいについてのみんなの声から紹介します。
「出産祝いを贈ったけど自分たちの時は何もなかった。あまり親しくないからかな…」(りんご)
「(良い意味でも悪い意味でも)行き当たりばったりの人たちなので、何時に来て帰るのか、何をするのかの連絡が事前になく、少し振り回される」(ほのか)
「シングルマザーの義姉が、息子(甥っ子)の予定のために泊まりで夫を連れて行く。こっちは子どもが風邪を引いて熱を出しているっていうのに…」(ちぃ)
「お義姉さんがとにかく真面目であまり笑わない方なので、来るたびに空気の重さに気疲れしてしまう。すみません…」(ほりん)
「義理の妹は人にプレゼントをすることが好きで、誕生日やおみやげ、お祝いなど何かとプレゼントをくれます。とても嬉しいのですが、もらったプレゼントを使っていないとわかると、『じゃあ返してくれる?』と言われてモヤモヤ」(つむたんたん)
「義理のきょうだいが、義父母にお金を借りすぎ&もらいすぎでモヤモヤする。40才過ぎてもお金を借りているよう。自分のお店を持っていて、順調にいっているようなので、恐らく特にお金に困っていないと思う」(おじゃる)
「義母と義姉が息子を見て、夫の『小さい頃にそっくりすぎるー!もう小さい頃の◯◯(夫)だね!』とひたすら言い続けていたこと。私要素ゼロ!?」(モモンガ)
「義妹が赤ちゃんの写真を顔出しでSNSにアップする。SNSは不特定多数の人が見ているし、とても嫌だが本人は可愛がっているみたいだし…といつも言えずじまいでモヤモヤ。やるなら自分の子にしてほしい」(黒みつまめ)
「父の日、母の日、義両親誕生日のプレゼントを義妹が代表して決めて集金、渡してくれるが、毎回金額が高くてちょっとつらい。うちは別でプレゼントすると言ったら、キレられた」(くるみ)
「義理の兄があまり親孝行せず、三男の夫があれこれとしないといけないこと」(あい)
「つきあう彼女が全部クセ強い(笑)」(あおちゃん)
「妹の夫が実家に来るたび、リビングのソファーで爆睡している姿をよく目にする」(ぽんし)
「結婚式の前日に義理の弟から精神的な理由で参加できないと連絡がきた…。事前の変更キャンセルは1週間前までにしないといけないので困った」(s)
「モヤモヤに至らないことなんですが…。もう少ししゃべりたいなと思います。義実家には何度も行きましたが、義兄と話したことが一度もなくて。仲良しでなくても挨拶くらい返してほしい」(ゆか)
モヤモヤしたら自分なりのリフレッシュ法で気分を切り替えて
普段あまり関わりはないけれど、定期的に会う機会のある義理のきょうだいとのつきあい方、むずかしいですね。自分のもっている常識と義実家での常識が違うというケースも多いようです。義きょうだいとのつきあい方や、感じてしまったモヤモヤをうまく逃す方法について、子育てアドバイザーの高祖常子さんにアドバイスをいただきました。
「モヤモヤの場面がたくさんありますね。
どうしても他人とは違い『親族なのに…』と思うと、モヤモヤが大きくなるのではないでしょうか。
内容によって多少対応方法は変わりますが、基本的には別な人間なので、気持ちの線を引いておくことが大切です。
『出産祝いを贈ったけど自分たちの時は何もなかった』というのはモヤモヤしますよね。でも、相手は忘れていた、送ったと思っていたなど、忙しさの中で流されていたのかもしれません。
プレゼントを使っていないとわかった時の『じゃあ返してくれる?』というのも、その場のノリ的な感じで、さほど大きな意味はないのかもしれません。
『結婚式の前日に義理の弟からの連絡』というのは、とても困りますよね。こちらの調整は大変だったでしょうが、『ギリギリまで来ようとしてくれていたのかもしれない』と考えてみてはいかがでしょう。
『義兄と話したことが一度もなくて…挨拶くらい返してほしい』というのも、相手から返ってこなくても、いつもにこやかに挨拶してみましょう。もしかしたら人見知りなのかもしれないし、そのうち会釈してくれるかもしれません。
赤ちゃんの顔出しのSNSアップについては、『わが家はSNSにアップしないことにしているので、アップする場合は顔を隠してもらえると助かります』と伝えてみてはいかがでしょう。
相手も、可愛いからついアップしていると思いますが、考え方を伝えれば気をつけてくれると思います。
『モヤモヤ』を感じてしまうことはあると思いますが、自分が思っているほど、相手は深く考えずに行動していることのほうが多いように思います。
その言葉や態度にとらわれ過ぎると、自分が不機嫌になったり、考え込んでしまったりしがちです。ですが、気持ちが落ち込んだり、そんなことを考える時間を使ったりしたことに対して、損した気になりませんか。ちょっともったいないですよね。
もちろん困ることはしっかりと伝え、モヤモヤは自分なりのリフレッシュ方法を見つけて気分を切り替えていく。そのほうが、自分の心を守ることにもつながるでしょう」(高祖常子さん)
本当に困ること以外は、「相手は深く考えずに行動している」と思って受け流してしまいましょう。
(取材・文/橋本真理子、たまひよONLINE編集部)
高祖常子さん
PROFILE)
子育てアドバイザー、キャリアコンサルタント。保育士、幼稚園教諭、社会教育主事、ピアカウンセラーなどの資格を持つ。NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク副理事長、NPO法人ファザーリング・ジャパン副代表理事ほか。全国13万部発行の「育児情報誌miku」編集長として14年活躍。育児誌を中心に編集・執筆を続けながら、子どもの虐待防止と、家族の笑顔を増やすための講演活動、ボランティア活動を行う。3児の母。著書多数。
※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2025年9月の情報であり、現在と異なる場合があります。


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