洗濯かごを使ってる?どんなタイプが便利?複数使い派も多い、みんなの洗濯かご事情
洗う前の衣類を入れたり、洗った衣類を取り込んだりする洗濯かご。洗濯かごをどのように活用しているか「たまひよ」アプリユーザーに聞くとともに、洗濯かごのお手入れのポイントについてナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんに聞きました。
どんな洗濯かごをいくつ使ってる?
まず、みんなが使っている洗濯かごについてご紹介します。
◾️蒸れないメッシュタイプ
「無印良品のメッシュタイプのかごを使っています。使わない時はたためるので便利ですし、メッシュ素材なので蒸れない感じがしていいです」(ぽんさき)
◾️洗濯ネットで使い分け
「洗濯前と洗濯後のかごを分けたい派ですが、置き場所がないので洗濯後のかごだけ置いています。洗濯前のものは各自ネットに入れて洗濯機に入れることにしています」(いち)
◾️やわらかタイプの洗濯かごを活用
「大きなバケツ型の入れ物です。柔らかいバケツのゴリラタブという商品に似ているものを使っています。洗濯機の前に置いています」(ゆう)
◾️3つのかごを使い分け
「洗濯かごは3つあり、サイズは大中小が1つずつとなっています。大サイズは洗ってあるもの(干すもしくは乾燥機にいれる)、中サイズはお父さんの仕事着、小サイズはベビー服、タオルや洋服などは、直接洗濯機に入れてもらいます」(三太郎のママ)
◾️乳児のものは小さなかご
「買い物かごのようなもので高さがあるものを使っています。脱衣所に洗濯機があるので洗濯機の前に置いています。また、乳児の衣類は別の小さなかごを棚の上に置いています」(なずもち)
◾️上下に分けて入れるタイプ
「上下に分けて入れるかごタイプと、大きな袋タイプを使っています。子どもの服と大人の色物服、その他タオルなどで分けて洗濯するので、カゴも分けています」(なつ)
◾️コロコロつきのかご
「ハンズマンの背が低い、コロコロ付きの黒いカゴ。大きいかごだとギリギリまで洗濯物を溜めてしまうので…」(ゆいちゃんママ)
◾️汚れものを入れるかごがない!
「洗い終わったものを運ぶかごはあるけど汚れ物を入れるかごがなくて…。赤ちゃんが生まれる前までは洗濯機に放り込んでいました。でも生まれてから分けて洗うので大人の服が一度、脱衣所の片隅にまとめられている状況。本当はかごを購入したいけど…、1年後には引越しするため物を増やしたくないし、見る人もいないと割り切ってすごしています」(ゆる)
◾️大きな洗濯ネットをかご代わりに
「大きい洗濯ネットに入れて、そのまま洗濯⇒取り出してネットをひっかけて中の洗濯物を取り出して干す。洗浄力は下がっていると思うけど、これが一番ラクなんです」(ごん)
おすすめ洗濯かごと、清潔に保つためのポイントとは
ここでは、本橋ひろえさんが使っている洗濯かごと清潔に保つためのポイント、洗濯時間を時短するための秘訣を教えてもらいました。
「みなさん、洗濯かごをお子さんのものと大人のものと分けたり、洗濯かごを複数用意したりされていますね。我が家は、普通の洗濯物と色物や手洗いが必要な物(シミなど予洗いが必要な衣類)を各自で分けてもらえるように、2つ用意しています。
みなさん、網目のかごを使われていることが多いようですね。かご=網目というイメージがあります。けれども網目のかごは、通気性があるものの網目部分に埃や汚れなどがつきやすいんです。特にプラスチック素材は、静電気で汚れがつきやすい特性があるので、頻繁に洗ったり、拭いたりお手入れの必要があります。また、おしゃれなラタンのタイプのかごは、手入れが難しくニオイがつきやすいです。洗濯かごは手入れが簡単な物が一番です。
私が使っている洗濯かごは、写真のような網目がないシリコン製のバケツタイプの『スタックストー』です。このかごは、洗濯かごの役割だけでなく、つけおき用のバケツとしても使うことができます。赤ちゃんの食べこぼしがついたスタイや衣類などつけおきにも使えるので便利です。手入れは水気を拭いたり、たまに水洗いしたりすればOKなので簡単。また使わないときは、重ねて収納できるので場所を取らない優れものです。
洗濯かごは、濡れた洗濯物を長時間入れておくものではないので、網目でなくても大丈夫です。
洗濯する前に注意したいのは、洗濯する衣類を入れて長時間、洗濯機に放置することです。湿気の多い洗濯機の中は雑菌が繁殖しやすいので、衣類の汚れが移ったり、汚れが衣類だけでなく、湿気で洗濯槽自体にカビが繁殖したりする原因になります。すぐに洗濯するのであればいいのですが、夜、洗濯物を洗濯機に入れて翌日洗う場合は、一旦かごに入れておくほうがいいですね。
洗濯機は湿気がこもりやすいので、使用後はふたをすぐに閉じずに、開けておいて洗濯槽の中まで乾かすようにしましょう。
我が家では、子どもが幼稚園の頃から、普通の洗濯物と色物や手洗いが必要な洗濯物の仕分けをお願いしていました。小学生の頃には、自分の洗濯物が手洗いの必要な物かそうでないものかきちんと分けられるようになりました。高校生になった頃には、手入れが大変かどうか確認してから、洋服を購入するほどです。もちろん、夫にも襟や袖汚れが気になるワイシャツなど分けてもらうようにしてもらっています。小さい頃から、衣類の仕分けする習慣をつけると、ママやパパの洗濯の負担も減るのではないでしょうか」(本橋ひろえさん)
洗濯かごといえば、通気性の高い網目と思っていましたが…。確かに手入れの簡単なシリコンタイプも便利ですね。
(取材・文/酒井範子、たまひよONLINE編集部)
※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2025年10月の情報で、現在と異なる場合があります。
本橋ひろえさん
PROFILE)
北里大学 衛生学部化学科卒業後化学薬品会社で合成洗剤の製造を担当。2006年より、東京を中心に各地でナチュラクリーニング講師として、東京を中心に全国各地で講演するほか、テレビや雑誌などでも活躍している。ナチュラルクリーニングとは、環境&手肌に優しい、安心安全、手抜きができて楽チン&楽しい、きちんと洗えたキレイな服を着ること。著書に『やることの「見える化」で掃除をラクにする方法』『ナチュラルおせんたく大全』のほか、最新刊『ナチュラルおせんたく入門』(主婦の友社)など多数。


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