帰宅後30分を叶える!我が家の"冷凍貯金"と料理研究家おすすめの冷凍レシピ
帰宅後は、おなかをすかせた子どもたちのために、いかに早く夕食準備ができるがキモ。そこで「たまひよ」アプリユーザーに、時短に役立つ"冷凍貯金"について聞くとともに、料理研究家のほりえさちこさんのおすすめ時短レシピを紹介します。
これ便利!私が冷凍貯金しているものはコレ!
「たまひよ」アプリユーザーは、どんなものを冷凍ストックしているのでしょう。みんなの"冷凍貯金"とその使い方について聞いてみました。
◾️鶏肉ときのこを冷凍
「冷凍貯金しています。特に多いのは鶏むね肉ときのこ。食べやすいサイズに切ってから冷凍しています」(にか)
◾️野菜を冷凍
「玉ねぎなどの野菜を刻んで冷凍し、使う時はサッと出して炒めたりするだけにしています」(K)
◾️お肉は基本冷凍
「お肉は基本、買ったら冷凍!豚肉を生姜焼き用に味付けしたり、鶏肉を照り焼きにして夫のお弁当用のおかずにしたりしています」(ゆは)
◾️とうもろこしを冷凍して活用
「夏に息子と収穫した、とうもろこしを茹でてバラして冷凍しています。ポテトサラダやチャーハンに混ぜて活用しています。時短になっているかわかりませんが、息子は自分が収穫したとうもろこしを何度も食べられることを喜んでいます!」(どる嫁)
◾️味噌汁の具材を冷凍
「味噌にわかめや麩、ねぎなどを入れて凍らせています。味噌汁を作りたい時はすぐに作れます」(しろくま)
◾️玉ねぎやにんじんは冷凍して炒め物などに活用
「玉ねぎなどの野菜はまとめて刻んで冷凍、にんじんも細切りで冷凍し、炒め物や和風のおかずに活用しています」(にゃんこ)
◾️豚こま肉を料理別に小分けして冷凍
「特売日に豚こま肉をまとめ買いし、生姜焼きや味噌漬け、焼きそばや副菜の具などに仕分けして冷凍。小ねぎは小口切りにしてキッチンペーパーを敷いたタッパーで冷凍して、味噌汁のトッピングなどに活用しています」(ハンドリガードあやみ)
◾️タンドリーチキン
「鶏肉は味を漬け冷凍し、タンドリーチキンなど作っています」(つる)
◾️炒め物や鍋がさっと作れるので便利
「カット野菜や肉団子、唐揚げはマスト!炒めものや鍋、スープがさっと作れるので便利!」(どう)
帰宅後30分を叶える冷凍貯金 鶏肉レシピ
ここでは、著書『まとめて作って、当日ラクチン!冷凍作りおき』が人気のほりえさちこさんに、時短に役立つ下味冷凍レシピと冷凍ストックのポイントについて教えてもらいました。
「みなさんの工夫が素晴らしいですね。
食材をただ冷凍するだけではなく使いやすい形にしておく工夫が多く、さすがだなと思いました。とうもろこしのように親子で収穫した食材を冷凍して楽しむというエピソードも楽しい食卓が想像できます。
下味冷凍のメリットは、味がしっかり染みるうえに、解凍後は焼くだけ、煮るだけ、レンチンのみなど、あっという間にメイン料理が完成することです。さらに、肉や魚は冷凍中に味がなじむので、漬ける時間が節約できます。
解凍後、全部使い切るのであれば、鶏肉、豚肉、ひき肉はパックのトレーごと冷凍OKです。
ベーコンやウインナーはそのまま袋ごと冷凍できます。
鮭やサバ、アジなどは1切れずつラップをして、凍ったままグリルで焼いても。
油揚げや厚揚げは袋のまま冷凍して、凍ったまま食べやすい大きさにカットしてお味噌汁や煮物、うどんの具材として使用できます。納豆はパックのまま冷凍して、自然解凍で食べられます。
野菜はカットして冷凍しておけば調理の手間が減り、時短になります。
大根は冷凍すると味しみが早かったり、きのこは栄養価やうま味がアップしたり、トマトは湯むきしなくても流水をかけて皮がするっとむけたりと、冷凍することによって得られる嬉しい効果があります。さらに、食材の冷凍は食材を傷みにくくし、食品のロスを防ぎます」(ほりえさちこさん)
そのまま焼いても、解凍して揚げてもOK! 鶏ももの下味冷凍レシピ
(材料2人分)
鶏もも…1枚(330~350g)
A(おろししょうが、おろしにんにく…各1片、醤油・酒…各大さじ1、ごま油…小さじ1)
(作り方)
1.鶏もも肉は一口大に切り、Aをもみこむ。
2.なるべく肉が重ならないようにして保存袋に入れて、冷凍する。
3.使いたい分だけ取り出し魚焼きグリルやフライパンでそのまま焼くか、解凍して片栗粉をまぶして油で揚げても。
多めに作ってパスタソースやカレーにも使える! チキントマト煮
(材料2人分)
鶏もも肉…1枚(330~350g)
塩、こしょう…各少々
小麦粉…大さじ1/2
にんにく…1片
赤唐辛子…1本
オリーブ油…大さじ1
玉ねぎ…1/2個
A(トマト缶…1缶、コンソメ…大さじ1/2、はちみつ…大さじ1、水1カップ)
塩・こしょう…各適量
(作り方)
1.鶏もも肉は一口大に切り、塩、こしょう、小麦粉をまぶす。
2.フライパンにつぶしたにんにく、赤唐辛子、オリーブ油を入れて弱火で火にかけ香りがでたら、肉を皮目から焼く。
3.薄切りにした玉ねぎを加えて炒めしんなりしたら、Aを加えて約12~15分煮る。塩、こしょうで味を調える。
4.冷めたら保存袋に入れて冷凍。
おべんとう用にする場合は、4~5等分に分けて冷凍する。
解凍してあたためてパンやごはんを添えたり、パスタソースにも。
水とカレールウを加えてとろみがつくまで煮るとトマトカレーになります。
冷凍作りおきを美味しく食べるポイントは冷凍前のひと工夫と解凍にあり!
◾️素材の空気を抜いて密閉
冷凍前は、なるべく空気を抜いて密閉することです。空気に触れると乾燥や冷凍焼けの原因になるので注意して。
◾️解凍は自然解凍でゆっくりが基本
解凍するときは自然解凍か冷蔵庫でゆっくり解凍するのが基本ですが、急ぎのときは温めすぎに気をつけて電子レンジで半解凍してもOK。冷凍した野菜は水っぽくなりやすいので、スープや味噌汁、煮物などにそのままいれて調理すると出てきた水分が気になりません。
冷凍ストックは子育てママやパパにとって心強い味方です。何を作ろうかと思ったときに、アレンジできる"冷凍貯金"があると便利ですね。
(取材・文/酒井範子、たまひよONLINE編集部)
※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2025年11月の情報で、現在と異なる場合があります。
ほりえさちこさん
PROFILE)
料理研究家。栄養士、食育アドバイザーの資格を生かし、離乳食からおべんとうづくりまで幅広いレシピをテレビや雑誌などで紹介。著書は、『おいしさ満点!中高生の基本のお弁当』(成美堂出版)、『おべんとうの教科書』(学研プラス)、『3品15分 超時短 糖質オフ1か月晩ごはん献立』(主婦と生活社)、『あと1品がすぐできる! おいしい副菜』(池田書店)、『オートミールで簡単! ダイエット』(宝島社)、『中高生アスリートを応援!パフォーマンスがアップする ラクうま部活弁当』(ナツメ社)『へとへとでも手を汚さずに今日のおかずがポリ袋でできちゃった!』(主婦と生活社)『糖質オフ1か月+春夏秋冬1週間晩ごはん献立:1週間分買って使い切り!』(主婦と生活社)『電子レンジで味しみ絶品おかず』(ワン・パブリッシング)など多数


SHOP
内祝い
