子どもが寝てる間に癒しのティータイム。何を飲む?
●11月1日は「紅茶の日」
1791年11月1日に、三重県出身の船頭・大黒屋光太夫が、ロシアの女帝・エカテリーナ2世のお茶会に招かれ、日本人として初めて外国での正式な茶会で本格的な紅茶を飲んだことから「紅茶の日」となりました。
大黒屋光太夫は、三重県から米や木綿などを積み江戸に向かいました。しかし、途中嵐に見舞われ遭難。は約7ヶ月もの間漂流を続けロシア領に上陸したそうです。当時の日本は鎖国状態。帰国は却下。光太夫は、女帝エカテリーナ2世(1729-1796)の元へ直接帰国の許可を願い出るため1万キロ以上を8年もかけやっとたどり着きました。彼らの境遇に深く同情した皇帝はすぐに帰国許可を与え、お茶会にも招待したそうです。
あなたの癒しのドリンクは?
コーヒーもいいけれど、紅茶ってなんとなく優雅なイメージがありませんか? ホテルやカフェなど、素敵なアフタヌーンティーを気軽に楽しめるお店も増えてきています。
とはいっても、子育て中のママ・パパが優雅にアフタヌーンティーを楽しめるわけもなく、許されるのは子どものお昼寝中や寝かしつけ後のささやかなティータイム。それでも、ゆっくりお茶を飲める時間は癒しタイムになりますよね。
みなさんは癒されたいとき、どんなドリンクを飲んでいますか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママに聞いてみました。
「冬は、ゆずジャムをお湯で溶いてゆず茶。たくさん作り置きしています」
「はちみつ入りのホットミルクは、心の芯まで癒される甘さなんですよね」
「カフェイン取るとほんと寝れなくて…。太るなぁと思いつつお砂糖やはちみつ入れてあまーいホットミルク飲んでます」
あま~い飲み物は、ホント癒されます。特にホットミルクは、寝る前に飲むとよく眠れるそうですよ。
「疲れると無性に酸っぱい飲み物が飲みたくなります。キレートレモンはamazonで買って大量ストックです」
すっぱい系でリフレッシュ!もありですね。
「私の癒しドリンクは、関西などで人気のひやしあめ。子どもの頃は近所のお菓子屋やたこ焼き屋でグラス一杯100円とかで売ってたな~」
たくさんおいしいドリンクが出回っていても、子どもの頃に親しんでいた懐かしい味は、不思議と癒されます。
ただ、甘い系は太るのが心配…。
「アーモンドミルクです。味薄めですが、味わうとアーモンドの香ばしさがよく分かって美味しい。カロリーも低いので夜中のお楽しみにしてます」
「ただいまダイエット中。甘いものが恋しくなったらストロベリーティーなど、甘い香りのするフレーバーティーをチョイス。これならおやつなしでも満足感が得られます」
寒くなってくると、あたたかい飲み物が心も体も癒してくれます。
お気に入りの味や香りを見つけて、育児の合間にほっとできるひとときを過ごしてみてくださいね。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。


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