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早くはずれる方法ってあるの?おむつはずれ4つのウワサのウソ・ホント

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ArveBettum/gettyimages

「○○○すると、おむつはずれが早い」「おむつが早くはずれる子には、こんな共通点がある」というウワサを聞いたことはありませんか? おむつはずれのゴールは、おうちでも外出先でも「おしっこしたい」と大人に伝えることができ、トイレに行けるようになること。3~4歳ごろにできるようになる子が多いようです。何か特別なことをすると、おむつがはずれるのが早くなるのか? おむつはずれにまつわるウワサは本当なのか? 子どもの排尿機能と運動発達の観点から、親子に負担の少ないおむつはずれを指導されている、小児科医の若江恵利子先生にお話を聞きました。

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おむつはずれが早い子は○○○してるってホント?

ウソかホントか、“おむつはずれが早い子は、生活習慣や運動発達などに特徴がある”というウワサ。その真偽とは!?

これってウソ?ホント?

ウワサ1『おむつはずれが早い子は、ママ・パパが何もしない』

これはウソ!
生活習慣の1つとして、親が教えないとおむつはなかなかはずれません
子どもからすれば、おしっこはおむつの中でするのが当たり前。生活習慣として、親がきちんとかかわって“おしっこはトイレでするもの”と伝えていかないと、トイレに行こうとは思いません。子どもの心と体の成長に合わせて、ママやパパがサポートしていくことが大切です。

ウワサ2『おむつはずれを早めにスタートした子は、早くはずれる』

これも違います…
排尿機能の発達が不可欠! 始める時期は関係ありません
おむつはずれをスムーズに進める最大のコツは、1才代から“おしっこはトイレでする”というイメージづくりをすること。尿意を自覚しておしっこを出すことをコントロールするには、排尿機能の発達が不可欠です。早く始めたからといって、その分早くはずれるとは限りません。

ウワサ3『おすわりやあんよが早い子は、おむつはずれも早い』

因果関係はありません
おすわりやあんよの発達とおむつはずれの早さに直接的な関係はなし!
おむつはずれの進み方は個人差があり、おすわりやあんよなどの運動発達との関係性はありません。排尿機能が発達して、“おしっこはトイレでする”ことを気長に伝えていくことが重要です。毎日の生活の中で、子どもがトイレに行きたくなるように、遊び感覚で楽しく誘い続けることではずれていきます。

ウワサ4『布おむつの子のほうが、おむつが早くはずれる』

残念ながらこれもウソ!
ぬれた感覚がすぐわかる布おむつだから早くはずれるとは限りません
紙おむつに比べ、布おむつはおしっこするとぬれた感じがダイレクトに伝わります。その分、おしっこに意識が向きやすいですが、ぬれて気持ち悪いからおむつがはずれるわけではありません。トイレでおしっこができるようになる時期は、おむつが布か紙かということとは関係ありません。

家事は時短ができても、おむつはずれはそうもいかないようですね。子どもの発達や心の準備など条件が整わないと、うまくいかないもの。「こんなに早くトイレでおしっこができた!」と大喜びしたあとで、またおむつに逆戻りする子も多いもの。ママは上手にリードして、気長にサポートを。それが、おむつはずれ完了の近道かもしれませんね。(取材・文/茶畑美治子・ひよこクラブ編集部)


監修/若江恵利子先生
医療法人恵徳会あさかクリニック理事長。小児科医。東邦大学大森病院新生児科、愛育病院小児科を経て、栃木県で開業。

参考/「1才2才のひよこクラブ」2017年夏秋号「ストレスフリーのおむつはずれ」より

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