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【助産師監修】赤ちゃんのおむつ替え[紙おむつ]もれないコツ&NGチェック!

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母親学級やお産入院中に教えてもらうことが多い、赤ちゃんのおむつ替え。正しいやり方はマスターできていますか?おしっこやうんちがモレて「わっ、やっちゃった~」とならないように、紙おむつの正しい替え方を助産師の岡本登美子先生に聞きました。

赤ちゃんのおむつ替え、基本の流れをマスターしよう

初めてママ、パパでもわかる簡単5ステップをイラストで紹介します。最後に、きちんとつけられたか、最終チェックをするのがポイント!

【1】新しい紙おむつを下に敷く

交換する前のおむつをつけたままで、赤ちゃんのおしりを持ち上げ、新しい紙おむつを、おしりの下に敷きます。こうすれば、汚れたおむつを開いたときのハプニング対策もバッチリ。

【2】おしりを持ち上げ、汚れたおむつを取る

赤ちゃんの足をおなかのほうに倒し、おしりをそっと持ち上げます。もう片方の手で汚れたおむつを抜き取り、おしりを下にします。

★ココが危険!注意して!
足を真上に引っ張ると、脱臼の可能性があります! 赤ちゃんの足を持って、おなかのほうに倒すようにすれば、自然とおしりが上がります。

【3】おしりをふいて、新しいおむつを当てる

おしりをふきます。汚れをふき取ったら、おなかや太ももなどの位置を確認して、おむつを当てます。

【4】テープを左右対称にとめる

おむつにかかれているイラストや数字などを参考にして、両わきのテープを左右対称になるようにとめ、おむつを固定します。

【5】きちんとつけられたかチェック

□おなか回りをチェック
おなか回りは、締めつけすぎないように気をつけて。とめたおむつのおなか回りにママの指を入れたとき、2本分の余裕があればOK。

★ココが危険!注意して!
赤ちゃんはおなかで呼吸しているので、おなか回りは締めつけるのはNGです。おへそが乾いていないときは、おむつがおへそにかからないように注意しましょう。

□足回りをチェック
股ぐりのサイドガード部分に指を入れて、後ろから前に動かし足回りにぴったりとフィットさせ、外側のギャザーのひだがきちんと外に出る状態にします。

毎日のおむつ替えは大変!でも、おしっこやうんちをそのままにしたり、間違ったつけ方をすると、赤ちゃんの体や肌に負担を与えてしまうので、こまめに替えてあげましょう!(イラスト・小西優子 文・ひよこクラブ編集部)

■監修:ウパウパハウス岡本助産院 院長 岡本登美子先生

■参考:「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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