アミノさんってだれ…? 笑える&かわいい子どもの言いまつがい10選
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日々あたらしい言葉を吸収している子どもにとって、言い間違いはつきもの。大人の真似して言ってみるものの、言い間違えてまったく違う意味になったり、謎の言葉になることもしばしば。でも、そんな子どもの言い間違いに大人たちはキュンとしちゃいますよね…!
今回は、癒されること間違いなしの、かわいい“言いまつがい”をご紹介します!
ぷーりっちゅ
2歳になった娘です。誕生日の記念にチューリップの球根を買ってきて植えたのですが、何度「チューリップ」と言っても「ぷーりっちゅ」と言い間違えます。この時期特有なんでしょうが、可愛いですよねぇ。
オニギリー
今でも忘れない、息子が3歳のとき。ごはんをモリモリ食べていて、
息子:「ママ!いっぱい食べればおにぎりーになる?」
私:「何?おにぎりって」
息子:「おにぎりーだよ!力になるかってこと!」
私:「あ…、もしかしてエネルギー?」
息子:「あ!そうそう!おにぎりー!」
思わずカレーをふいてしまった。(笑)
トマトゼリー
娘が4歳くらいのとき、「トムとジェリー」を「トマトゼリー」と言い間違いしたことを、いまだに覚えています。(笑)
アミノさんってだれ?
5歳の子どもの言い間違い。
「“アミノさん”てだれ?お母さんの知り合い?」(アミノ酸)、
「ダンゴムシは、落ち葉と土と“おしりふき”が好きなんだよね」(霧吹き)、
「満月の夜は“オッサン”が多いんでしょ?」(ドラマ・コウノドリのセリフ「満月の夜は、お産が多い」が元ネタと判明)。
いろいろ想像したらシュールでした。(笑)
ぜんぶ「人」になっちゃう
4歳娘の言い間違い。つまようじん(つまようじ)、でんしれんじん(電子レンジ)。聞くたびに笑ってしまいました。最近、正しく言えるようになってすこし残念です。
おたかな&チャチャマンボ
「おたかな」=「おさかな」のことです。少し前まではふつうに「さかな」と言えたのに、なぜか「お」をつけたらおかしくなりました。(笑)お気に入りは、「さくらんぼ」を「チャチャマンボ」と言うことです。
たのしろいね〜
1番好きな言い間違いは「たのしろいね~!」です。楽しい&おもしろいが混ざった言葉ですが、これはこれで意味がわりやすいので、言い直しさせずにそのまま使わせています。
か、き、く、ぺ、と!
私:「か、き、く、け、こ!」
娘:「か、き、く、ぺ、と」
えぇーーーっ??!! それから1ヶ月ほど経って「か、き、く、け、と!」まで成長しました。(笑)
おもしる
おみそ汁です!
私:「おみそ、汁」
娘:「おみそ、しる」
私:「おみそ汁」
娘:「おもしる」
なんで…?
でんでんでんじー
電子レンジのことらしいです。電磁波すごそー! このほかに吹き出しそうになったのは、まいんちゃん(メロンパンナちゃん)、うまのいーさん(くまのプーさん…種類も名前も違う!)、きんかんしゃとーましゅ(機関車トーマス)。
舌ったらずでちゃんと発音できなかったり、どこかで聞きかじった言葉を違う意味で使っていたり…。言い間違いにもさまざまなバリエーションがありました! 子どもの言い間違いってとにかくかわいいから、しっかりと言葉を言えるようになってくると、なんだか寂しくなってくるママも多いようです。
数々の迷言を残してくれるわが子の成長を、あたたかく見守っていきましょう♪
(文・清川優美)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。