【夫婦の寝室】一緒?別々?どちらが円満!?
快眠を英語にすると“good sleep ”。そのこころは?
9月3日は「ベッドの日」。
ベッドによる心地良い睡眠を広くアピールすることを目的に、全日本ベッド工業会が制定しました。9月3日の由来は、英語表記の「good sleep day」のグッドスリープをグッスリと読み、「9(グ)」「3(スリー)」の語呂に合わせ。
別室派はもう戻れない!? 夫婦の寝室、一緒? 別々?
ベッドといえば、『ウィメンズパーク』のおしゃべり広場に、こんなスレッドがありました。
「子どもの夜泣きがひどく、結婚一年たらずで夫婦の寝室が別になりました。夫婦別室は離婚率が上がると知りました。最近、旦那と仲良くてもなんだか距離を感じています。そして、レスになりました…」
みなさんは、夫婦で同じ部屋に寝ていますか?
別室から同室にしたきっかけは?
同室に戻ってどうですか?
「長いこと同室でしたが、インフルエンザをきっかけに別室に。それからすこぶる体調がいいです! なぜか重かった生理痛も改善! 別室様様です」
「結婚して6年。一度も寝室を同じにしたことはありません。理由はイビキがうるさいから。これのみ! うちは、同室にした方が離婚率が上がりそう」
「ひとりが大好きなのでずっと別室希望でした。ただ、夫は寂しがりやなので言い出せず同室でした。でも、夫の勤務形態が変わり、同室だと仕事に影響が出そうになり、夫から『別で寝よう』と言われ、待ってました!って感じで別室に。今は、快適! 幸せ!」
「別室にしてから夫のイビキがなくなり快適です。子どもが高学年になって一人部屋になったら、夫の寝室に戻らなきゃいけなくなるので今から苦痛です…」
「私のイビキがすごいらしく『頼むから別室で寝てくれ』と言われて、新婚当初から別室です。レス? そういうときは夫の気分で通ってきます。そして また帰っていきます(笑)」
「別室から同室に戻ってからは、天国と地獄。1人に慣れると、横に誰かが寝ているストレスを感じています。熟睡できなくなりました」
別室派の話を聞くと、夫婦は同じ部屋に寝てこそ円満というわけではないようですね。
別室の方がイビキから解放され、就寝前のお一人様タイムを有意義に使えて、心も体も健康に。
逆に、別室から同室に戻す方が、ストレスから離婚率が上がりそうな空気。
夫婦ふたりが納得すれば、別室もまたよさそうですよね。
ただ、隣に寝ていないとスキンシップが減ってレスになる確率は上がりそうな……。まっ、それはまた別の機会に。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。