1. トップ
  2. 赤ちゃんの子育て・育児
  3. 夏~秋の赤ちゃんの体調管理&過ごし方のコツ

夏~秋の赤ちゃんの体調管理&過ごし方のコツ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

morrowlight/gettyimages

急に涼しくなったり、かと思えばまた暑くなったり…。夏~秋へと季節が変わりゆくこの時期は、大人でも体調を崩しやすいもの。まだ体温調節がうまくできない赤ちゃんと一緒にどう過ごしたらいいか、悩むママ・パパも多いようです。夏~秋の赤ちゃんの体調管理と過ごし方について、「ひよこクラブ」の人気連載「すくすく成長日記」監修でおなじみ、小児科医の若江恵利子先生に聞きました。

関連:赤ちゃんの平熱って何度?高熱が出たらどうするの?

夏~秋 赤ちゃんの室内環境と過ごし方について教えて!

夏から秋へと移り変わる時期は、天候が安定せず気温差も大きいため、室内の温度調整に悩むママ・パパも多いようですが、基本的にはママやパパの体感を目安にしてOK。乾燥対策も同様です。また、涼しくなってきたからとお出かけの予定を詰め込まず、いつも通りの生活リズムで過ごすことも、体調を崩さないための大事なポイントです。

Q 秋口でも暑い日はエアコンを使ったほうがいい?(7ケ月・女の子)
A ママやパパが汗ばむようならエアコンを使って
この時期の室内の温度調整は、ママやパパの体感を目安にしてOK。ママやパパが動かなくても汗ばむようなら、エアコンを使用するといいでしょう。24~28度くらいになるよう室温を調整すれば、赤ちゃんと一緒に快適に過ごせます。また、室温が低くなるとくしゃみをしたり、手足が冷たくなったりするので、時々様子をチェックしましょう。

Q 加湿器などで乾燥対策を始める目安は?(9ケ月・女の子)
A ママののどの調子や皮膚感覚を目安にして
乾燥対策を始める目安は、気温が下がる11月ごろから。まずは夜から乾燥を感じやすいので、朝、ママやパパがのどの渇きを感じたら、加湿器などの使用を始めて。湿度は50~60%が目安。ママやパパの手がカサカサするなど皮膚感覚を目安にしてもOK。その場合、赤ちゃんの肌ケアも保湿効果の高い保湿剤に変えてあげるといいでしょう。

Q 季節の変わり目の体調管理の注意点は?(1歳4ケ月・男の子)
A 生活リズムを崩さないこと。週末も平日と同じサイクルで
体調管理で大切なのは、生活リズムを崩さないこと。週末はゆっくり寝ていたいものですが、平日と同じように起き、いつもの時間帯にお昼寝できるよう心がけて。涼しくなってきたからと、お出かけに連れ回さず、十分な休養をとることも大切。外遊びも、ウイルスなどに感染しやすい人込みは避け、公園などで遊ぶほうがおすすめです。

夏~秋 赤ちゃんの水分補給と離乳食について教えて!

赤ちゃんは基本的に、大人よりも暑がりです。涼しくなってきたとはいえ、お散歩の後などに汗をかいていることもあるので、ママ・パパは様子を見て水分補給をしてあげて。残暑で夏バテのような症状が見られるときには、離乳食のメニューも栄養価が高く食べやすいものにしてあげるといいでしょう。

Q まだ暑い時期、お散歩後の授乳は必須?(3ケ月・女の子)
A ママが心配なら授乳して。のどが渇いていれば飲むでしょう
まだ暑い時期のお散歩で大量に汗をかかせてしまうと、脱水症状などの危険があるので、注意しなくてはいけません。汗をかいていなくても、帰宅後にママが心配なようなら、授乳して様子を見ましょう。赤ちゃんがゴクゴク飲んだら、のどが渇いていたということ。あまり飲まないようなら、無理に飲ませなくてOKです。

Q この時期、おっぱい以外の水分補給はどの程度必要?(6ケ月・男の子)
A 授乳時間でなければ湯冷ましや麦茶を適度にあげて
6ケ月のこの時期は、離乳食をよく食べていても、まだそれだけでは栄養がたりないので、食後はおっぱいかミルクをあげて。お出かけやおふろの後で汗をかいた場合、授乳時間にはまだ早いようなら、湯冷ましや麦茶などを飲ませてもいいでしょう。欲しがるだけ飲ませて問題ありません。

Q 残暑で夏バテ気味のときにとりたい食品は?(8ケ月・男の子)
A ビタミンB1が豊富な豚肉や大豆製品がおすすめ
赤ちゃんにも夏バテのような症状が見られることがあります。食欲が落ちているときにとりたい栄養素は、ビタミン。中でも炭水化物をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB1を豊富に含む、豚肉や大豆製品がおすすめです。納豆は、消化を促す成分が含まれ、カルシウムも豊富。ぜひ取り入れてみてください。

季節の変わり目の体調管理は、基本的には赤ちゃんも大人と同じでOKのよう。涼しくなったからと油断せず、赤ちゃんもママも規則正しい生活を心がけましょう。(取材・文/前田ユリ、ひよこクラブ編集部)

監修/若江恵利子先生
医療法人恵徳会あさかクリニック理事長。小児科医。東邦大学大森病院新生児科、愛育病院小児科を経て、栃木県で開業。

参考/「ひよこクラブ」2017年9月号「赤ちゃん39人のすくすく成長日記」より

関連:秋になっても赤ちゃんを車内に放置しちゃダメ!

■おすすめ記事
<PR>楽しく卒業したい! トイレトレーニングは“4つのステップ”が成功のカギ

子育て・育児

更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新着記事

新着記事をもっと見る

赤ちゃんの子育て・育児の人気記事ランキング

関連記事