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子どもの帰宅時間は何時?いつから給食?小学校1年生の学校生活タイムスケジュール

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hanapon1002/gettyimages

小学1年生は何時頃帰ってくるのか、給食はいつから始まるのか、また本格的な午後授業はいつ始まるかなど、小学校入学後の生活についても事前に知りたいことはいろいろありますよね。
小学1年生の学年だよりや体験談を中心に、新1年生が入学してからしばらくの間、どんなペースで学校生活を送るのか「ベネッセ教育総合研究所」顧問八木義弘さんに伺いました。

小学1年生の1日

「行ってきます」と登校していった我が子は、小学校でどんな1日を過ごすのでしょうか?
学年が上がると6時間目まで授業を行うようになりますが、1年生は多くても1日5時間授業です。1時間といっても1コマは45分授業で、午前中に4コマ、午後に1コマ行われます。
地域によっては月に1〜2回、土曜日に半日授業を行っている学校もあります。
以下は1年生の時間割の例です。
水曜日だけ午前授業で、他の平日は5時間授業となっています。子どもたちは登校時間(学校ごとに8時頃〜8時20分頃などと定められています)の間に登校し、学校に着いたら、ランドセルやその他の持ちものを、自分の棚や机の横のフックにかけて授業を受ける準備をします。
週に一度程度、全校生徒が校庭や体育館などに集まる全校集会があり、その時期の行事や注意点などについてお話を聞きます。クラブや委員会の発表があったり、レクリエーションなどを行ったりすることもあれば、歌や演奏主体の音楽集会を行うこともあります。
その他の集会のない日は朝の会として、読書をしたり本の読み聞かせが行われたりと、学校により種々工夫しています。
また帰りの会では、家に持ち帰るプリントを配布したり、明日の持ち物の確認など、その日の注意点についての話が担任の先生よりされます。
以下の表は数校の公立小学校の時間割をもとに作成しています。
下校時間は、4時間授業の日で13時半頃、5時間授業の日で14時半頃に下校となるようですね。

小学1年生の時間割例

※画像クリックで拡大
※掃除は最初の頃は高学年が行う学校も多く、学期により異なります。

関連→意外とママやパパは知らない? 小学校は、保育園や幼稚園とどう違う?

入学してからはしばらく短時間の授業

Image Source/gettyimages

入学してしばらくは、3時間程度の授業を行って、午前中に下校となる小学校がほとんどです。
授業内容も、国語で「挨拶の仕方」「自己紹介の仕方」「話の聞き方・話し方」、生活科で「登下校の安全指導」「学校内の案内」「道具の使い方」、音楽で「校歌」やその他の歌を習いながら、学校生活に慣れ親しんでいきます。
授業は最初から45分間机に向かって授業を受けるようなことはありません。入学したばかりの1年生は、まだ45分間集中することはむずかしいので、下駄箱へ行って使い方を聞いたり、道具箱の使い方をみんなで実践したり、並び方の練習をしたりと、体を動かす機会が工夫された授業を受けます。子どもたちにとっては、集団生活をスムーズに行うためのはじめての体験の連続で、あっという間に1日は終わるでしょう。
2週間目になると4時間授業が行われます。地域によって多少の差はありますが、4月中旬には給食がスタートします。
また最初の2週間ほどの間に、身体測定や各種健診、避難訓練なども経験します。この頃は、「緊急連絡網の連絡票」や「緊急時引き取り者の連絡先」「結核問診票」「連絡帳を届けてくれる人カード」など家庭で記入して提出するプリントがあるので、おたよりを確認して予定をしっかりと把握しておくと安心です。

毎日の持ちもの

小学生には毎日持っていく「基本の持ちもの」があり、本格的に授業が始まると、それらにプラスして時間割に沿った持ちものを持っていくようになります。
低学年のうちに自分の持ちものを管理できる習慣をつけることはとても大事なこと。前日の夜などに、声をかけながら親子で翌日の準備をするといいでしょう。

毎日、持っていくもの

・筆箱(削ったBや2Bの鉛筆4〜5本、赤鉛筆、消しゴム、油性の名前ペン)
・下敷き
・連絡帳と連絡袋(おたよりを入れて持ち帰る)
・自由帳
・ハンカチとティッシュ
・その日に必要な教科書とノート

週のはじめに持っていくもの

体育着と上履きは週のはじめに持っていったら、そのまま週の終わりまで使います。週末には体育着と上履きを持ち帰るので、週末に洗ってまた週明けに持参します。
給食着は持ち回りで洗濯をすることになるので、持ち帰った週は洗濯をしてアイロンをかけ、月曜日に持たせましょう。

子ども以上に親が緊張しないことが大事

保育園や幼稚園と違って、小学校では子どもが自分1人で学校へ行って帰ってきます。何年も子どもの送迎をしていた保護者にとって、送迎がなくなることは大きな負担の軽減になりますが、これまでのように送迎時に幼稚園や保育園の担任の先生と直接話をする機会はなくなってしまいます。子どもの学校での様子は、本人から聞くか、保護者会や二者面談などだけになるのです。
そのため、「毎日、大丈夫かしら?」と心配になるでしょうが、あまり神経質になって「大丈夫? 大丈夫?」と子どもに聞くことは、子どもにとって負担となることも。
学校には、子どもたちが困ることなく生活できるような様々な知恵と工夫が蓄積されています。ちょっと心配なことがあっても、少しくらい忘れものをしても、きちんと夜眠れて食事もできて、元気に学校へ通っているのなら、学校を信頼して任せるというスタンスが重要です。過度な心配は子どもにも伝わるもの。子どもが学校へ行くことを不安に思うようになってはいけません。
もし、どうしても聞きたいことや伝えたいことがあれば、連絡帳などを利用して担任の先生とコミュニケーションをとりましょう。特にアレルギーや健康状態などの学校に配慮してほしいことについては、連絡帳で伝えるだけでなく、直接伝える時間を作ってもらうといいでしょう。

小学校高学年や中高生のママたちからは「持ちものを前日に確認する習慣をつけるサポートをもっとしておけばよかった…」という声を多く聞きます。「最近忘れものをしていないと思ったら、学校の引き出しにすべての教科書類を置いていた!」「時間割を確認するのが面倒だから、毎日全教科の教科書を持っていっている…」などという体験談も。
高学年になると、子どもは「このくらいはいいだろう」というような「自分なりのルール」を確立して、徐々に親の注意を聞かなくなる傾向も見られます。入学前から少しずつ、「家に帰ったら荷物はここに置く」「園バッグから毎日、連絡帳や洗濯するものを出す」などの習慣をつけていけるといいですね。
(取材・文/bizmom編集部 橋本真理子<メディア・ビュー>)

監修
八木義弘さん
公立小学校校長、東京都算数教育研究会会長、公立幼稚園長、大学講師などを経て、現在は株式会社ベネッセコーポレーションの「ベネッセ教育総合研究所」顧問を務める。

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